※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
マークラインズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井 誠、http://www.marklines.com/) は、電気自動車の世界販売の約90%をカバーする主要14カ国を対象にグローバル市場における電気自動車の台数情報及び販売動向を分析した2022年9月の電気自動車(EV/PHV/FCV)販売月報(商用車を除く、推計値を含む)を掲載しました。
対象国;中国、米国、日本、インド、ドイツ、フランス、ブラジル、英国、韓国、カナダ、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド
電気自動車(EV/PHV/FCV)のシェア
主要11カ国とノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧3カ国(計14カ国)の9月における電気自動車販売台数は95.5万台。前年同月比は59.3%増、前月比は14.8%増という結果になった。
全パワートレインに対する電気自動車のシェアは17.8%となり、2020年9月から12.8ポイント上昇し、前月比でもプラス0.3ポイントという結果になった。(*過去の台数データに一部修正が入りました。)一方で、HV(マイルドHVを除く)は5.2%と足踏み状態であり、電気自動車との差が徐々に開いている。

主要メーカーの電気自動車販売台数推移
メーカー別(大手主要メーカー、Tesla、中国系大手電気自動車メーカー)の電気自動車販売台数推移は以下の通り。

BYDは、19.5万台で過去最高を記録、Teslaも前月から台数は伸ばしたものの、首位BYDには及ばず2位となった。GM(上汽GM五菱を含む)は6.5万台で3位にランクインしているが、電気自動車のモデルラインナップを増やし徐々に台数を伸ばしているGeelyなどが背後に迫りつつある。
このほか、国別/メーカー別/パワートレイン別の電気自動車シェアや販売台数推移を掲載しています。
・各国の電気自動車シェアと推移
・BYD、Tesla、GMの電気自動車販売動向
・主要メーカーのパワートレイン別販売構成比
(参考)主要11カ国の自動車販売動向
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
https://www.marklines.com/ja/report/statistics_evsales_202209?rf=prtimes
マークラインズの情報プラットフォームは、EV・電動化に関する様々なコンテンツをご提供しております。下記リンクよりサービス紹介をご覧ください。
https://www.marklines.com/ja/lp/vehicle-electric.html?rf=prtimes
・電動車(HV/EV/PHV/FCV)販売台数
・5年後までの新型EVやxEVのフルモデルチェンジ情報
・電動車600モデル超のデータベース
・環境規制 (排ガス・燃費/CO2 等)
・EV関連部品(バッテリー、e-Axleほか)のシェア・供給情報、サプライヤー検索
・EVの分解調査レポート、電動パワートレインの展示会取材情報
・各国・地域の電動化政策、新興EVメーカーや電池メーカーの動向など最新ニュース
よく読まれている記事
給油のたびに何気なく触れている燃料キャップ。実はその扱い方ひとつで、ボディを汚したりキャップを落としたりと、無駄なストレスを生んでいることに気づいていない人は多い。ところが、ほとんどのクルマには“ある[…]
車内の内窓掃除は、つい後回しにされがちだ。しかし実際は、視界のクリアさが運転の快適性と安全性を大きく左右する重要なポイントでもある。特に近年のクルマはフロントガラスの傾斜が強く、大型モニターや張り出し[…]
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
古いクルマはもちろんだが、新車でも路面から伝わる振動やノイズがまったくゼロというわけにはいかない。そこで、この振動やノイズをもっと低減してくれるグッズが発売された。しかも、振動が伝わりやすい部分の結合[…]
トイファクトリーが手掛ける「CORDOBA CRUISE(コルドバクルーズ)」は、ただのバンコンではなく、大人二人の旅を劇的に変えるための“移動する上質空間”といった色気を放つ一台だ。ベースはトヨタ・[…]








