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〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある213人を対象に、旧車でのデートに関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
- 調査背景
旧車は大衆的な乗用車と比べ、維持費がかかったり、機能が十分ではなかったりと旧車への理解度にバラツキがあります。日常的に旧車と関わることのない人にとっては、旧車でデートに行くことは驚きや刺激的な体験を得られるのではないでしょうか。
そこで旧車王では、旧車乗りの皆様に旧車でデートに行きたいか、またその理由や乗って行きたいデートカーについて選択肢を用意し、調査いたしました。
- 調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女213名
・調査期間:2023年2月2日〜2023年2月13日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.旧車でデートに行きたいと思いますか? Q2.旧車でデートに行きたい理由について教えてください。 Q2.旧車でデートに行きたいと思わない理由について教えてください。 Q3.かつて1980〜90年代のバブル期に”デートカー”と呼ばれていた旧車がありますが、デートカーの中でデートに乗って行きたい車は何ですか?
- 調査概要
Q1.旧車でデートに行きたいと思いますか?
まず旧車でデートに行きたいと思うかどうか、旧車乗りの皆さんに聞いてみたところ、思うと答えた方が62.3%という結果になりました。
過半数の方が旧車でデートに行きたいと考えており、旧車だからとデートを躊躇う方は少ないことがわかりますが、旧車でデートに行きたいと思わない方が37.7%いることも分かりました。
なぜ旧車でデートに行きたいのか、または行きたくないのか、その理由について聞いてみました。
Q2.旧車でデートに行きたい理由について教えてください。
Q1で「旧車でデートに行きたい」と答えた方にその理由について聞いてみると、最も多かった回答が「自分の好きな車でデートしたいから」で75.8%でした。
自分の好きな車で出かけたいと考えるのは、デートなら尚更かもしれません。自分の好きな旧車でデートを楽しめたら、最高なドライブになること間違いなしです。
次に回答が多かったのは、「相手に旧車を好きになってほしいから」で16.7%でした。相手が旧車に肯定的で、さらには好きになってくれたら嬉しいですよね。
次に多かったのは「相手が喜んでくれると思うから」で3.8%でした。旧車への理解があって、旧車に乗ることを喜んでくれる相手なら、デートは旧車で行くしかないですね!
その他の回答には、「現行車にない良さを楽しんでもらいたい。」という旧車の魅力を伝えたいと読み取れる意見や、「雰囲気を楽しむ事が出来る。」などの意見がありました。
Q2.旧車でデートに行きたいと思わない理由について教えてください。
Q1で「旧車でデートに行きたいと思わない」と答えた方に理由を聞いてみると、41.0%が「出先のトラブルが怖いから」と考えていることがわかりました。
以前行った「旧車の運転に関するアンケート」で旧車を運転する上で大変だと思うことについて聞いてみたところ、トラブルに対して常に不安を抱えているという回答が最も多かったこともあり、いつトラブルが起こるかわからない旧車でデートに出かけることは控えたいと考える人が多いようです。
「旧車の運転に関するアンケート」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000035350.html
次に多かった回答が「相手がどう思うかわからないから」で25.6%でした。
旧車はその”古さ”が味ですが、理解が難しいこともあります。また、旧車の中にはエアコンが効きにくい車もあるため、快適に過ごせないと考える可能性もあります。
その他の回答には、「できれば旧車は1人で車との対話を楽しみたい」といった車とのフィーリングを感じたいという回答や、「エアコンがなく夏は灼熱地獄、冬は凍えるから」といった不便さからくる回答、また「お酒を飲みたいから」という納得の回答もありました。
Q3.かつて1980〜90年代のバブル期に”デートカー”と呼ばれていた旧車がありますが、デートカーの中でデートに乗って行きたい車は何ですか?
1位:ソアラ 32.5%
2位:シルビア(S13) 15.4%
3位:レパード 14.5%
※上位3位を抜粋
1980〜90年代のいわゆる”バブル期”と言われる時代には、通称”デートカー”と呼ばれ、これに乗っていればモテる!と言われた車がありました。
そんなデートカーと言われた旧車の中で、デートに乗って行きたい車について聞いてみたところ、トヨタ ソアラが32.5%と多くの回答を得ました。
ソアラは当時デートカーの鉄板とも言える車で、大人気の車種でした。
電動パワーシートやデジタルメーターなど豪華なインテリアを備え、当時では高級な装備が充実していて、内外装のデザインが評価されがちなソアラですが、ツインカムターボエンジンを搭載し、現代の車にも匹敵するほどの加速性能を備えていました。
20系ソアラ
2位は日産シルビア(S13)が選ばれました。
シルビアといえば、当時は高級車に設定の多かったマルチリンク式サスペンションをリアに採用し乗り心地も抜群で、また外装も流麗なボディラインが魅力でデートカーとしての人気を誇り、またスポーツカーとしても人気を集めた車種です。
シルビア(S13)
3位には、日産レパードが選ばれました。
レパードは当時人気を博していたトヨタ ソアラに対抗して開発されたと言われています。2代目レパードは映画「あぶない刑事」にも使われたことで一躍有名になったため、懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。
F31系日産レパード
その他の回答には、「トヨタ セリカ」や「ボルボ240エステート」、「ホンダ ビート」などがありました。
- 調査まとめ
今回の調査で、旧車乗りは自分の好きな旧車でデートをしたいと考える方が多く、旧車でデートに行きたいと考える方が過半数を占める結果となりました。
しかしながら旧車でデートに行きたいと思わない方も一定数いて、その理由として旧車におきがちな出先のトラブルを懸念する方が多いようでした。
また、乗ってみたいデートカーについては、バブル期に人気だったソアラが今も旧車好きの間では人気が高いことがわかりました。やはり良い車は30年経っても人気のようですね。
旧車王では、⽇々変化していく旧車関連のユーザー傾向や市場の情報をお届けしてまいります。
- 旧車王とは
旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
- カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「新時代CarTech企業」を目指し、輸入車と旧車を中心に周辺事業を展開しており、情報×自動車のCarTechと呼ばれる分野での事業展開を強化しております。従来からの「輸入車のベストパートナー」として国内最大級の輸入車買取サービス「外車王」の運営、取り扱いの難しい旧車に特化した買取サービス「旧車王」の運営、輸入車の販売事業、整備事業、パーツ供給事業に加え、IT事業、整備ネットワーク事業を手がける新時代のCarTech企業です。現在は、国内にとどまらず海外事業も展開し、新時代のソリューションを提供することで自動車産業に貢献してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/
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