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MOTA「個人向けカーリース」に関する調査レポート【2023年3月】
「モビリティテックでクリアな自動車売買の体験を。」の実現を目指す株式会社MOTA(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 大輔、以下「MOTA」)は、2023年2月に、個人向けのカーリースを現在利用している方、もしくは過去に利用していた方を対象に「個人向けカーリースに関するアンケート」を実施しました。今回は、その結果をレポートします。
◆個人向けのカーリースを現在利用している方、過去に利用していた方を対象にアンケートを実施
「カーリース」と聞けば、「法人向け」と想像してしまう人が多いと思いますが、最近では「個人向け」のサービスとしても、注目されています。
現金での購入と比べて、初期費用や税金や車検などの維持費が月々支払う料金の中に含まれているので、毎月定額で新車や中古車に乗れるサービスが「個人向けカーリース」なのです。また税金や車検の際にまとまったお金を工面するという煩わしさから開放されます。
今回は、個人向けのカーリースを現在利用している方、過去に利用していた方を対象に「個人向けカーリース」を利用した理由や、利用メリットなどについて調査しました。その結果をレポートします。
◆調査概要
調査内容:個人向けカーリースに関する利用調査
調査対象:個人向けのカーリースを現在利用している方、もしくは過去に利用していた方
サンプル数:120人
調査手法:インターネット調査(Surveroidを利用)https://surveroid.jp/
調査エリア:インターネット調査用パネルからランダムに抽出
調査実施日:2023年2月22日
◆個人向けカーリース利用者は新車と中古車のどちらを利用している?
今回、調査に協力してくれたカーリース利用者のうち、「新車カーリースを利用している」という人が69.2%で、「中古車カーリースを利用している」という人は31.7%でした。新車カーリースの方が人気で、新車カーリース利用者が中古車の2倍以上もいらっしゃいました。
◆車を所有する上で、不安を感じる点は「維持費を含めたコストの高さ」と8割の人が答える
続いて、車を所有する上で、不安を感じる点を聞きました。
もっとも多くの人が不安を感じると答えたのは「維持費を含めたコストの高さ」で、8割の人がコスト面での不安を挙げています。
続く2位は「各種手続き(契約手続き、車庫証明の取得手続き等)」(46.7%)、そして僅差で3位に「車のメンテナンス内容や頻度」(44.2%)が挙げられています。どちらも、専門的な知識が必要で、自分できちんとできるかを心配しているようです。
カーリースというサービスには、そうした煩わしい手続きや手配などをリース会社がやってくれるプランもあるので、安心です(ただし、契約するプランによってはサービス対象外の場合もあるので、ご注意ください)。
「不安が軽減した」(16.7%)と「どちらかといえば、不安が軽減した」(44.2%)を合わせると、60.9%の人が「不安が軽減した」と答えています。
一方「変わらなかった」が33.3%で、「どちらかといえば、不安が増加した」(5.0%)、「不安が増加した」(0.8%)と続きました。
◆カーリースを利用するにあたって、多くの人が「現金購入およびローン購入を検討していた
詳細は、上記表を参照していただきたいですが、カーリースというサービスだけを検討した人は「新車カーリース、中古車カーリース」「新車カーリースのみ」「中古車カーリースのみ」と答えた人は18.3%にとどまっています。
残りの人は「新車/中古車の現金購入およびローン購入」を同時に検討していたことが分かりました。
◆カーリース利用者が「現金購入およびローン購入」を同時に検討していた理由は?
1位は「月々の支払いをできるだけ安く利用したかったから」(35.8%)。続く2位は同率(31.7%)で、「オートローンが通らなかったから」「納期が短く、できるだけ早く利用したいから」という理由であることが判明しました。
4位には「頭金を用意できなかったから」(28.3%)が挙げられていて、頭金を用意しなくても契約ができるという点は、カーリースのメリットとなるかもしれません。
◆最後は、リース会社を決定する際、決め手になったポイントは?
最後に、「リース会社を決定する際に、決め手になったポイント」と聞いたところ、次のような結果になりました。
1位は「欲しい車種があったから」(40.8%)でした。リース会社によって希望の車種を取り扱っているかどうかは、とても大きな要因であるようですね。
2位以下はどうでしょう。
「そのサービスサイトが信用できそうだったから」が2位で36.7%を占めました。ネット完結であることが多いリース会社なので、サイトから受ける印象は契約の決定を左右するようです。
続く3位は「担当の説明がわかりやすく、電話での応対が良かったから」。申し込みの際、電話で問い合わせや相談をすることも多く、親切丁寧にユーザー側の不安を解消してくれる企業と契約するようです。
4位以下の「決め手」は次のとおりです。4位「馴染みの販売店で契約したかったから」(25.8%)、5位は「車種選びやオプション選びの相談に乗ってもらえたから」(23.3%)、6位は「月額の料金が安かったから」(19.2%)、7位は「車検やメンテナンスなどのプランがあったから」(14.2%)、8位は「保証期間が長かったから」(12.5%)と続きます。
また、カーリースのデメリットによく挙げられる事柄が解消されている「契約期間終了時にもらえたから」「走行距離の制限がなかったから」「カスタムやチューンに制限がなかったから」は、同率9位の9.2%でした。
◆まとめ
- 今回の「個人向けカーリースに関するアンケート」を実施して、個人向けカーリースはまだまだ新しいサービスで、利用したいと考える人も「疑問」や「不安」を抱いている人が多いという印象を持ちました。
- 最後の質問の「契約決定の決め手」では、「そのリース会社が信用できるか」「担当の説明がわかりやすく、電話での応対が良かったか」「車種選びやオプション選びの相談に乗ってもらえたか」という“分かりやすさ”や“親切さ”を重視しているようです。
- また「車検やメンテナンス」や「保証期間」についても気にしているようで、このことから契約時の不安だけでなく、契約中での「フォロー」などユーザーに寄り添ったサービスを求めていることが分かりました。
■当記事はMOTA上でもご覧いただけます。
掲載URLはこちら>>>
https://autoc-one.jp/knowhow/5017709/
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<サービス紹介:MOTAが運営する「MOTAカーリース」>
お手軽にまるで自分のクルマとして使用できるカーリースサービス「MOTAカーリース」は、できるだけシンプルな仕組みで、ユーザーのみなさんが不安に感じている点を解消し、3つの「心配ナシ」を提供しています。
- <その1>返却の心配ナシ
全車種が残価設定なしのカーリースであるため、契約期間満了時には自分名義に変更して、そのままクルマがもらえます。
- <その2>走行距離制限の心配ナシ
走行距離は無制限です。MOTAカーリースは、マイカー感覚で乗ることができます。
- <その3>修理費用請求の心配ナシ
MOTAカーリースは、契約期間満了時にクルマの破損や故障に対する修理費用の請求はありません。しかも、契約期間中のカスタムもOKです。
>>MOTAカーリースの詳細ページはこちら
【MOTA新車カーリース】https://autoc-one.jp/lease/
【MOTA中古車カーリース】https://autoc-one.jp/lease/used/
<会社概要>
社 名 :株式会社MOTA https://mota.inc/
所在地 :東京都港区赤坂八丁目5番41号 イースタン青山ビル3F
設 立 :1999年6月3日
資本金 :100百万円
代表者 :代表取締役社長 佐藤大輔
事業内容:モビリティ事業
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