
星の数ほどリリースされているカー用品。その中から、特に気になったアイテムを実際に購入してご紹介。今回は、海外メーカーのフィリップスが販売する、超便利なグッズをチョイス。果たして、満足のいく機能を発揮してくれるのだろうか…?
●写真/文:月刊自家用車編集部
一見、何をするものかわからない斬新な形状だが…。
カーグッズとひと口に言っても、様々なメーカーからあらゆるジャンルのアイテムがリリースされており、本当に欲しいものを見つけるのもひと苦労ということも。そんな読者のために、編集部が実際に購入して試した上で、紹介していこうというのが、この記事の趣旨だ。
今回紹介するのは、オランダで創業した国際的なメーカー、フィリップス社製のカーグッズ「マグネット式車載ホルダー」だ。
マグネット式車載ホルダー[フィリップス]
ぱっと見は、一体何をするためのものかがわかりにくいかもしれないが、その名が示す通り、スマートフォンの車載ホルダーだ。超シンプルなデザインなので、これなら車内の雰囲気などを変えることなく、いい感じでスマホをホールドしてくれるんじゃないか、というのがチョイスした理由だ。
Amazonでポチっ! 一流ブランドだが、おサイフに優しい価格設定
Amazonで同製品をチェックしてみると、385件のコメントがついており、星は3.9となかなかの高評価。早速、ポチッ! ちなみに、セールのタイミングをねらえば、お得にゲットできるのだが、そもそもが気軽に買える価格帯なので、通常でも迷わずポチれるのが嬉しいところ。
マグネット式車載ホルダー[フィリップス]を開封した中身。
翌日には商品が到着。早速開封していく。中身は、本体と付属品が数点というシンプルな構成。ちなみに、クルマへの設置方法は、ベルクロをダッシュボードなどに貼り付け、そこに本体を設置するだけ、という非常に簡単な仕様となっている。ベルクロは、予備含め2枚入っていた。
Magsafe対応のスマホならそのままでOK
ワイヤレス充電機能(Magsafe)を搭載したiPhoneなら、本体を設置すればそのまま即、使用が可能。Magsafeを搭載しないAndroidなどでも、付属の金属リング(上記写真のブルーのパーツ)をスマートフォンあるいはスマートフォンのケースに貼り付けることで、使用が可能となる。
ホルダーの丸い輪っかの部分が強力な磁石となっており、そこにスマホをくっつけて使用するのである。ホルダー本体が柔軟性のある素材なので、任意の形状に曲げて使えるようになっている。
設置する場所を決めて、ベルクロを貼り付ける
今回は、ダッシュボード上に設置するため、まずは付属のアルコールシートで貼り付け位置をキレイに清掃。乾いたら、ベルクロを貼り付ける。ここで注意が必要なのが、貼り付けたあと、24時間はそのままにしておくこと。すぐに使用し始めると剥がれてしまう可能性がある。
本体はベルクロでセットするようになっている。かなり強力なので簡単には外れなさそう。
実際に、ホルダーを設置したのが、下の写真だ。デザインがシンプルなので、設置しても違和感がなく、車内に馴染んでいるイメージだ。
これで、設置は完了。実際にスマートフォンを置いてみると…磁力が非常に強力なので、走行中に落ちるようなことはまずないだろう。通常のiPhoneと、サイズの大きなiPhone plusでも試したみたが、ガッチリとホールドしてくれた。
大型サイズのiPhone16 plusでもしっかりとホールド。グラグラするような不安定さはまったくない。
磁石でホールドするので、タテでもヨコでもナナメでも、スマホを好きな角度で設置できるので、自分の見やすいように無段階で回転できるのも、このホルダーの良い部分の一つだと感じた。
自由に形状を変えられるので、取り付け位置の自由度が高い
このスマートフォンホルダーは、自由に形状を変えられるので、例えばスポーツカーのような、車内空間がタイトな車種でも設置しやすいだろう。
柔軟性はあるが、使用中に簡単に曲がるようなことはなさそうだ。
ちなみに、下の写真のような使い方もできてしまう。視界を遮るので運転中はオススメできないが、停車時に動画を視聴するような場合には、このような使い方も便利だろう。
スマートフォンの車載用ホルダーは各メーカーから多数リリースされているが、フィリップ社製のこの製品は、その中でもかなりユニークなものだと言える。とにかく、設置が簡単で、自由度が高く、設置場所も自在という点で、他の製品と一線を画す。
なかなか良い車載ホルダーに巡り会えないという方は、この製品を試してみてはいかがだろうか? ちなみに、今回紹介したタイプは充電には対応していないが、充電も可能なタイプも選べるので、長時間使用するような方は、そちらの選択肢も検討してみるというのもアリだろう。
最新の関連記事(大人気商品)
ラゲッジルームの「汚れ問題」を一発解決?アウトドア派にうれしいラゲッジマットを試してみた 釣りや水辺のアクティビティを楽しむ人なら共感するはずだが、クルマのラゲッジルームはどうしても汚れがちになる。釣[…]
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
タッチパネル時代の宿命、車内の指紋汚れ問題 カーナビやディスプレイは、もはやクルマに欠かせない存在だ。目的地案内はもちろん、エアコン操作や各種設定まで担うようになり、触れる回数は年々増えている。その一[…]
ドリンクホルダー不足は意外と深刻な“あるある問題” クルマの中にあるドリンクホルダーは、飲み物だけを置くものではない。小腹を満たすスナック、ボトル入りガム、灰皿、芳香剤など、実際は“なんでも置き場”と[…]
一見すると用途不明。だがSNSの反応は異常に熱い バズったカーグッズの多くは、見た目のインパクトが強かったり、使い方が一見わかりにくかったりする。このGONSIFACHA製スマホホルダーもまさにその代[…]
人気記事ランキング(全体)
2代目クラウンは、高級車たる不動の地位の礎を築き上げた記念碑的なモデルであった 日本の自動車史において、高級車というカテゴリーを確固たるものにし、現代に至るまで脈々と受け継がれる「クラウンならではの風[…]
ネジのトラブルの代表例、溝がつぶれてしまった場合の対処法 自動車のメンテナンスを自分で行う場合、ドライバーを使用してネジを外すという作業は基本中の基本となる。また、日常においてもドライバーを使用した作[…]
運転が苦手な人の”左側の不安”を解消する補助ミラー 運転経験が浅い人や車幅感覚に自信がない人にとって、左サイドの死角は大きな不安要素である。特にコンビニの駐車場や狭い道路での幅寄せ、縁石ギリギリまで車[…]
「マイカーの夢」を本格的な乗用車として具現化しようとした野心的なモデル 初代キャロルは、単なる「安価な移動手段」という当時の軽自動車の枠を超え、庶民が抱いていた「マイカーの夢」を本格的な乗用車として具[…]
街乗りもこなせる絶妙なサイズと高い信頼性を誇るベース車両 キャンピングカー選びにおいて、多くのドライバーが頭を悩ませるのが、車体の大きさと居住性のバランスだ。広々としたキャブコンバージョンは魅力的だが[…]
最新の投稿記事(全体)
マツダ初の本格的な乗用車「R360クーペ」 戦後の日本において、三輪トラックの分野で確固たる地位を築き、日本の復興を力強く支えていた東洋工業(現在のマツダ)が、自動車メーカーとしての本格的な地歩を固め[…]
夜間の車横付け・荷物出し入れの不安を解消する「リフレクションサインNEO」 夜間の路肩停車や街灯の少ないアウトドアシーンでは、ドアやリアゲートを開けた瞬間の追突リスクが一気に高まる。特に夏休みのお出か[…]
マツダのモータースポーツ史を支えてきたゆかりの地 「MAZDA HERITAGE SPACE FUKAGAWA」が開設された関東マツダ深川店は、ミスター ル・マンこと寺田陽次郎氏が1970年代にレース[…]
いま契約すれば、年内納車が狙えるほどに改善 SUZUKIジムニー価格帯:191万8400〜216万400円登場年月(最新改良):’18年7月(’25/10) 車両本体目標値引き:10万円リセール予想:[…]
「ディーゼル廃止で大丈夫?」そんな不安を吹き飛ばす、好調なスタートを記録 マツダの最新モデルとなる新型CX-5。車両価格が330万〜430万6500円とミドルSUVとしてはこなれた設定としたことで、今[…]



























