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〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある150人を対象に、旧車のエンジンオイルに関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。

- 調査背景
エンジンオイルはホームセンターやガソリンスタンドなど、身近なところで手に入れることができ、最も身近なカーメンテナンスのひとつです。エンジンオイルを人間で例えるなら、血液に例えられることもあるほど非常に重要な消耗品です。現代のクルマより加工精度の高くない旧車ではエンジンオイルの選び方などは重要です。
そこで旧車王では旧車乗りの方がどのようにエンジンオイルを選んでいるか、また交換頻度など、選択肢を用意し調査いたしました。
- 調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女150名
・調査期間:2023年4月13日〜2023年4月23日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.旧車のエンジンオイルはどこで交換しますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義 Q2.旧車のエンジンオイルを選ぶ基準について教えてください。※2012年以前のクルマを旧車と定義 Q3.旧車のエンジンオイルはどのくらいの頻度で交換しますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義
- 調査概要
Q1.旧車のエンジンオイルはどこで交換しますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義

旧車乗りに旧車のエンジンオイルはどこで交換するか聞いてみると、60%が「ショップでやる」と回答しました。
自身でオイル交換をするとなると、作業スペースの確保やオイルジョッキ、オイルパンなどの道具も必要ですし、何より廃油の処理に困るといった声もあると思います。ショップで作業をお願いすることで、そういった手間が省けるメリットがあります。
「自分でやる」と回答した方は32.0%という結果でした。上記で挙げたように、自身でエンジンオイル交換作業をする際には場所や道具の確保が必要となりますが、やはり愛車のメンテナンスは自分でやりたいと考える方もいると思います。中でもエンジンオイル交換は手軽にできるメンテナンスの一つなので、エンジンオイル交換から車いじりを始める方もいるのではないでしょうか。
「その他」の回答には、「ディーラーとカーショップを交代でやっている」「ガソリンスタンド」などがありました。
Q2.旧車のエンジンオイルを選ぶ基準について教えてください。※2012年以前のクルマを旧車と定義

1位:粘度 40.7%
2位:メーカー推奨品 26.0%
3位:ブランド 16.0%
※上位3位を抜粋
旧車乗りに旧車のエンジンオイルを選ぶ基準について聞いてみたところ、最も多かった回答が「粘度」で40.7%でした。エンジンオイルの粘度は、低粘度から高粘度まで段階があり、数字が大きいほど粘度が高く(粘りが強く)なり気密性が高くなります。使用環境やエンジンの状態に合わせて選ぶ方が多いのではないでしょうか。
次に多かったのは「メーカー推奨品」で26%でした。エンジンオイルの選び方に迷ってしまう方も、メーカー推奨品なら安心して使用できるのではないでしょうか。
「その他」の回答には、「普段の乗り方に合わせる」や「主治医にお任せしている」、「車購入先の指定オイル」などがありました。
Q3.旧車のエンジンオイルはどのくらいの頻度で交換しますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義

1位:走行距離に応じて
2位:期間に応じて
3位:12ヶ月点検や車検時
※上位3位までを抜粋
旧車乗りにエンジンオイルの交換頻度について聞いてみると、「走行距離に応じて」交換する方が最も多く、53.3%でした。エンジンオイルの交換は走行距離または期間に応じて交換が多いですが、車種によってその基準は異なります。カーショップなどでは3,000km〜5,000kmで交換目安というところが多いですが、主治医やメーカーに確認するのが良いかもしれません。
次に多かった回答は「期間に応じて」で、26.7%という結果でした。前述の通り、エンジンオイルの交換頻度は走行距離又は期間に応じてが多く、6ヶ月〜12ヶ月程度を推奨しているところが多いでしょう。走行距離ではなく期間で決めておくと、エンジンオイルの交換を忘れずに行えるメリットがありますね。
3位の「12ヶ月点検や車検時」は12.7%で、整備や車検の際にまとめてお願いすることで費用を抑えられ、手間を省くことができます。
その他の回答には「走行距離又は自分が決めた交換期限の早い方」がありました。
- 調査まとめ
今回の調査で、旧車乗りはエンジンオイル交換をショップにお願いする人が半数以上で、交換頻度は走行距離に応じて決めている方が半数以上ということがわかりました。走行距離と期間に応じて交換する割合は約8割と、頻度は正確に定めている方が多いようです。
エンジンオイルの選び方については「粘度」を基準に考える方が最も多く、エンジンオイルの種類に関しても強いこだわりを感じられる結果となりました。
- 旧車王とは
旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王:https://www.qsha-oh.com
- カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp
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