※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
「地産地消型PPA(群馬モデル)」電力供給先事業者に採択される
GNホールディングス株式会社(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長 天野慎太郎、以下「GNホールディングス」)及びグループ会社の群馬日産自動車株式会社、日産プリンス群馬販売株式会社、GNロジパートナーズ株式会社、日産部品群馬販売株式会社の5社は、群馬県企業局による「地産地消PPA 群馬モデル」の公募型プロポーザルにより、電力供給先事業者に採択されたことをお知らせいたします。2024年4月より3年間、上記5社は群馬県営水力発電所から電力供給を受けることとなり、温室効果ガス排出ゼロの電力により企業運営を行ってまいります。これにより、GNグループ各店舗でEV急速充電器を利用されるEVユーザーのお客様もまた、再生可能エネルギー由来の電力でのEV走行が可能となり、私共が推し進めるカーボンニュートラルへの取り組みにご参加いただけることとなります。

- 【概要】
2023年5月、群馬県企業局による「地産地消型PPA(群馬モデル)」の公募がありました。「地産地消型PPA(群馬モデル)」は、群馬県内33カ所の県営水力発電所が発電する約8億キロワットの電力のうち約1億キロワットを、「特別高圧」「高圧」の電気契約をしている県内事業者の施設へ供給する取り組み。本制度の活用により、企業は再生エネルギー由来の電力を導入することが可能になるため、CO2排出量低減に貢献することができます。
また、本件と併せて公募があった「地産地消型PPA(群馬モデル)」対象発電所の「ネーミングライツ」のスポンサーとしても採択され、奈良俣発電所の愛称を「GNエネパワー奈良俣発電所」と決定致しました。
- 【当社の取り組み】
2023年度、当社はグループのビジョンに「環境経営」を加えました。環境SDGs・脱炭素に積極的に取り組むだけでなく、県内企業へもソリューション提案するための法人開拓部署を設置。2023年5月、群馬県より本公募型プロポーザル方式の募集があり応募。群馬県企業局による審査の結果、GNグループ5社で採択を受ける運びとなりました。
本取り組みは、事業所で従業員が使用する電力のみならず、GNグループ各事業所のEV急速充電器を利用されるEVユーザーのお客様もまた、再生可能エネルギー由来の電力でのEV充電が可能となり、私共が推し進めるカーボンニュートラルへの取り組みにご参加をいただけることとなります。今後、私共GNグループは、お客様と共に脱炭素へ向けた取り組みを実現して参ります。
また、GNホールディングスが策定しているカーボンニュートラルロードマップでは、2030年に2021年度比約60%のCO2排出削減の実現へ向け、歩みを進めております。各事業所においては太陽光発電システムの導入を加速しており、また、群馬日産自動車・品質保証センターにおいては新しいエネルギーマネジメントの運用をスタートいたしました。GNグループはこれからも、環境経営への取り組みを通じ、お客様の原動力になるための活動を続けて参ります。
- GNホールディングス株式会社について
会社名:GNホールディングス株式会社
所在地:群馬県前橋市城東町一丁目6番地の8
設立年月:1925年12月
代表 :天野 慎太郎
事業内容:GNグループの経営統括
人気記事ランキング(全体)
普段使いのしやすさを追求した「ちょうどいい」サイズ感 キャンピングカーに憧れても、運転のしやすさを考えると二の足を踏む人は多い。特に女性ドライバーや家族で使う場合、「軽では狭いけれど、フルサイズは扱い[…]
エアコン使用は燃費に確実な影響を与える 真夏の炎天下、エアコンを使わずに運転するのは現実的ではない。しかし、エアコンを稼働させると燃料消費が増えるのは避けられない。環境省のデータによれば、エアコン使用[…]
グループ全体の未来の方向性を明示、その象徴となるコンセプトモデルを披露 「5ブランドプロジェクト発表」と題された配信では、トヨタ自動車のグループ全体のブランド再構築と、将来的な市場ポジショニングを説明[…]
アルファードの広さと上質さを、そのまま旅の相棒に ベースとなるアルファードは、高級ミニバンとしての快適性と静粛性で群を抜く存在だ。その広大な室内空間を活かして、ゆったりとしたリビングのような空間を実現[…]
家のようなくつろぎをそのままクルマに モビーディックの「COMCAM」は、まるで自宅のリビングをそのままクルマに持ち込んだような快適空間を実現したキャンピングカーだ。ハイエースをベースに、広々とした室[…]
最新の投稿記事(全体)
「YANGWANG U9」は、高性能BEVスーパーカー。会期中は電子制御サスペンション(DiSus-P)の柔軟性をアピールするダンスパフォーマンスも予定される。 ワールドプレミアを含む、最新の商用車&[…]
ジムニーXC ボディ色:ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用 今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブ[…]
今期のノミネート対象車は35モデル。60名の選考委員が選考 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、日本のモーターリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創[…]
10年後の未来を先取り体験「Tokyo Future Tour 2035」など、主要プログラム決定 ジャパンモビリティショー2025は「#FUTURE」「#CULTURE」「#CREATION」「#K[…]
電動化技術と四輪制御技術の融合させた電動クロスオーバーを披露 世界初披露となる電動クロスオーバーSUVのコンセプトカーは、都会的なスマートさとSUVの力強さを兼ね備えたスタイリングが特徴。広々とした室[…]