※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。

メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランド「ALCANTARA®(アルカンターラ)」は、7月11日(木)から7月14日(日)にロンドンで開催された「Goodwood Festival of Speed 2024(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024)」に出展しました。
会場では、高級自動車メーカーとのパートナーシップによってALCANTARA®がインテリアに採用された数々の高級車が展示されました。
Goodwood Houseを囲む美しい公園で開催されたこのフェスティバルは、モータースポーツ界でも有名な夏のガーデンパーティであり、高級自動車メーカーを祝う最も重要なイベントです。
ALCANTARA®のマテリアルを採用した数々の高級車がお披露目され、本イベントを通しメイド・イン・イタリーの品質が自動車デザインを新たな高みへと昇華させることを証明しました。

McLaren(マクラーレン)の主役となった新型は、伝説的なF1ドライバーであるAyrton Senna(アイルトン・セナ)に敬意を表したグラフィックデザインを纏ったMcLaren Senna(マクラーレン・セナ)を基調としたSenna Sempre(セナ・セムプレ)です。このリバリーに使用されたカラーリングはブラジル国旗の色調からインスパイアされています。
車内には、緑のパンチングと12時位置に白いマーカーが施された黄色の専用ALCANTARA®張りのハンドルが目を引きます。
黒いALCANTARA®張りのドアシルには、アイルトン・セナのサインと「I have no idols. I admire work, dedication and competence.(私には尊敬するアイドルはいない。
私は仕事、献身、そして才能を称賛する。)」という彼の倫理観と哲学を説明する引用が施されています。

展示車両の中には、McLarenのArtura(アルトゥーラ)とF1 Road Car(F1ロードカー)もALCANTARA®の内装を備えていました。
BMWの新型BMW M5とBMW X3の発表も注目を集めました。
ALCANTARA®とBMWの長年のコラボレーションは、両車の内装に使用された黒のメイド・イン・イタリーのマテリアルによって強調されています。
M5ではヘッドライナーとピラーに、BMW X3では青と赤の糸で織り込まれたシートに使用されています。

Hispano Suiza(ヒスパノ・スイザ)のCarmen Boulogne(カルメン・ブーローニュ)は、世界初公開に続き、ブランドの120周年を記念してGoodwood Festival of Speed 2024の象徴的なヒルクライムでダイナミックなデビューを果たしました。
この電動ハイパーカーは、大胆なデザインとスポーティなキャラクターを兼ね備え、シートとドアパネルの中央には黒のパンチングが施されたALCANTARA®のオレンジ色の裏地と、ステアリングホイールとダッシュボードに黒のALCANTARA®が使用され、独自性と高品質を際立たせています。
イタリアのAlfa Romeo(アルファ ロメオ)も、33 Stradale( 33ストラダーレ)と新型Junior(ジュニア)を初めてイギリスに持ち込み、ALCANTARA®の内装を披露しました。

また、ALCANTARA®はLotus(ロータス)のEmira(エミーラ)、Emeya(エメヤ)、Eletre(エレトレ)や電動ハイパーカーであるHyundai(ヒュンダイ)のIoniq 5N(アイオニック5N)といった他の高級車にも使用されています。
Goodwood Festival of Speedは自動車メーカーと愛好家にとって重要なイベントであり続ける中、ALCANTARA®は卓越した視覚的に印象的で多用途な製品を創り出す能力を示し、特権的な自動車パートナーおよび独自の高級ブランドとしての地位を確立しています。
アルカンターラ社について – www.alcantara.com

1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。ALCANTARA®はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト(https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/)でも参照いただけます。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。
人気記事ランキング(全体)
置くだけ簡単のシリコン製スマホスタンド 現代人にとってスマートフォンはほぼ必需品である。乗車時においても、ナビゲーション機能やハンズフリーでの通話、音楽を流すなど、筆者にとってはなくてはならない存在だ[…]
助手席の足元付近に貼るだけでOK! 200%性能UPのプレミアムシリーズ 安定化二酸化塩素を採用した、消臭・除菌剤シリーズ「ドクターデオ」は、カーグッズを多数リリースするカーメイトのブランドだ。201[…]
バイクの世界に見るスズキの”武闘派”ぶり スズキといえば、軽自動車や小型車などの実用車メーカー…と思っている人が多いでしょう。かゆいところに手が届く、使い勝手のいい経済的なクルマを手ごろな価格で提供す[…]
コンセプトとベース車両の選択 「コンパクト バカンチェス-N ひとり旅」の根幹をなす思想は、”ひとりのための最高の空間”を、日常使いも可能なコンパクトな車体で実現することにある。このコンセプトを具現化[…]
軽自動車は「いつか欲しい」憧れの存在だった 多くの商品の進化の過程は、経済発展にともなう庶民の欲望の変遷にシンクロしている。「いつか欲しい」と憧れる貧しい時代に始まり、やがて手が届くようになると「もっ[…]
最新の投稿記事(全体)
人気の「カワイイ」系、そのパイオニアとして登場 2002年に登場した初代アルト・ラパンは、当時の軽乗用車市場ではまだ浸透していなかった「カワイイ」というサブカルチャー的な要素をいち早く取り入れたパイオ[…]
学生が蘇らせたシビックRSが「ラリー・モンテカルロ」に参戦 今回のチャレンジは、「技術の伝承」と「挑戦文化の醸成」を目的とした「50周年記念チャレンジ企画」の第一弾であり、ホンダ学園の理念を体現する取[…]
助手席の足元付近に貼るだけでOK! 200%性能UPのプレミアムシリーズ 安定化二酸化塩素を採用した、消臭・除菌剤シリーズ「ドクターデオ」は、カーグッズを多数リリースするカーメイトのブランドだ。201[…]
ナッツRV「ラディッシュ」の実力。二段ベッドが常設、広々とした車内空間。 キャンピングカー選びで悩ましいのが、就寝スペースと荷物スペースの両立だ。ベッドを展開すれば荷物が置けず、荷物を優先すると快眠が[…]
バイクの世界に見るスズキの”武闘派”ぶり スズキといえば、軽自動車や小型車などの実用車メーカー…と思っている人が多いでしょう。かゆいところに手が届く、使い勝手のいい経済的なクルマを手ごろな価格で提供す[…]