※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
国土交通省から公開された「車体整備の消費者に対する 透明性確保に向けたガイドライン」に完全準拠してアップデートされた「cars MANAGER(カーズマネージャー)」をご紹介

グローバルカーライフテックサービス「cars」を運営するcars株式会社は、昨今の自動車業界の不正事件を背景として、2024年3月、国土交通省から公開された「車体整備の消費者に対する 透明性確保に向けたガイドライン」に、自動車業界のマーケティングAI社員「cars MANAGER(カーズマネージャー)」を完全準拠しました。引き続き、自動車業界の不正撲滅ガバナンスDXに向けて取り組んでまいります。
「cars MANAGER」サービスサイト
https://cars-enjoy.com/biz/manager/
※「cars MANAGER」はcars 株式会社の登録商標です。
本ガイドラインの背景
昨今の自動車業界の不正事件で、不要な作業・部品の交換の実施などの不適切な車体整備が行われていたことが明らかになり、立入検査を経て対象事業所の法令違反が確認されました。これを受け、国土交通省は車体整備の同種事案の再発防止に向けて、カーオーナーである消費者へ車体整備の透明性を確保するため「車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン」が示されました。本ガイドラインには車体整備事業者へ目的に照らした具体的な実施事項が示されています。
国土交通省:「車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン」
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001734259.pdf
carsが提供する「cars MANAGER」は、AIを活用したマーケティングオートメーション機能のほか、カーライフデータをクラウド保存して整備記録や事業所とカーオーナーのやり取りを記録するなど、各種スマートツールを実装しています。このたび、carsは自動車業界のアップデートに向けて、本ガイドラインの求める要件に完全準拠した「cars MANAGER」の活用により、自動車関連事業所を徹底サポートする次第です。
本ガイドラインの求められる取り組み
(1)車体整備作業に係る画像情報の記録・保存
【準拠機能】:顧客・車両管理
顧客・車両のカーライフデータをデジタルで一元管理。車両と特定する情報や車体整備に関わる情報も車両単位で記録できます。
(2)車体整備作業の内容・方法に係る情報の記録・保存
【準拠機能】スマートチェックシート
整備の車両点検記録をデジタル化によりスマホやタブレットで記録。作業内容とともに点検記録を項目ごとに保存できます。
(3)車体整備の料金に係る情報の記録・保存
【準拠機能】スマート依頼書/スマート伝票/スマート帳票
車体整備作業の料金に係る情報をカーオーナーはもちろん、事業所内でも即時参照できるようにデジタル保存することが可能です。
(4)車体整備に係る情報の関連付け
【準拠機能】顧客・車両管理と各種スマートツールとのデータ連携
前述の実施が求められる取組み(1)〜(3)に準拠する機能はすべて「cars MANAGER」にワンストップで集約されているため、必然的に整備に係る情報が顧客・車両ごとに関連付けられています。
(5)消費者等への適切な説明と消費者等の了承
【準拠機能】スマートレポート
連絡メモやタスクをデジタルレポート化して顧客ごとに管理。本ガイドラインで求める整備サービスの説明やカーオーナー(顧客)による了承記録はすべてデジタル保存されます。
本ガイドラインの望ましい取り組み
(1)車体整備作業の見える化
【準拠機能】スマートカメラ/スマートインカム/スマートコール
業務中や顧客対応時の作業を映像録画やライブ配信、会話録音やテキスト化などで、
デジタル保存されて会社や組織チーム内で共有することで業務可視化に繋がります。


(2)消費者に対する積極的な情報発信
【準拠機能】スマートチェック(紙/PDF提供)
消費者の理解促進のため、車体整備サービスの内容や料金に係る情報などを口頭説明だけではなく、わかりやすいインターフェースの紙やPDF資料を簡単に提供できる。
「cars MANAGER」について
「cars MANAGER」は、自動車業界のマーケティングAI社員による顧客のカーライフに寄り添った共感マーケティングオートメーションサービスです。AIを活用した人とクルマのカーライフデータの収集・解析により、「経営支援」「集客支援」「複業支援」に利活用することで、持続的成長による「利益増」、「顧客増」、「効率増」を実現します。
今後も当社は、「Enjoy! Smart Car Life.」をコンセプトに、世界中の人々のカーライフをエンジョイ&スマートにするため、「カーライフ」×「テクノロジー」による グローバルカーライフテックサービスを提供してまいります。どうぞご期待ください。
人気記事ランキング(全体)
ドリンクホルダー不足は意外と深刻な“あるある問題” クルマの中にあるドリンクホルダーは、飲み物だけを置くものではない。小腹を満たすスナック、ボトル入りガム、灰皿、芳香剤など、実際は“なんでも置き場”と[…]
一見、何に使うかわからないが、活用の幅は広いアイテム 今回紹介するのは、様々なカー用品を多数リリースするカーメイトのグッズだ。商品の写真や装着した写真だけを見ても、どうやって使用するのかわかりにくいか[…]
愛車の“見えない変化”を可視化するという価値 どれだけ車両の安全装備が進化しても、ドライバー自身が車の状態を理解しておくことは欠かせない。なかでもタイヤは、わずかな空気圧の低下が直進安定性や燃費に影響[…]
前席と後席の「温度差問題」をどうにかしたい クルマの室温管理は意外と難しい。エアコンの風がダイレクトに当たる前席は快適でも、後席はワンテンポ遅れて効いてくる。そのわずかな差が、家族との移動では大きな不[…]
電子ミラーの限界を、物理ミラーが補ってくれる 近年、採用する車種も増加傾向にあり、市場の大きく成長しているデジタルルームミラー。日本だけでなく、海外でもルームミラーのデジタル化は進んでいるようだ。 デ[…]
最新の投稿記事(全体)
香りを切り替えられるフレグランスディフューザー モビリティショーで唯一、カー用品メーカーとして出展していたのがカーメイトだ。幅広いジャンルの商品を手掛けている同社だけに興味深いモデルが数多く見られるこ[…]
圧倒的な人気を背景に、強気なセールス戦略を展開中 発売前の予約の段階で1万台を超える受注を集めるなど、現行デリカミニの販売状況は極めて好調に推移している。そんな理由もあって、販売現場はなかなか強気で、[…]
人気ブランドのニセモノには要注意! タイヤメーカーの次にホイールメーカーを訪れてみた。市販アルミホイールの超メジャーブランドの「レイズ」は、最新技術を投入したスポーツモデルがずらりと並びドレスアップ派[…]
ブラックルーフを標準装備化 シトロエンC4 MAX HYBRIDは、新開発のハイブリッドパワートレーンと、進化した独創的なデザインを融合したモデル。新世代のシトロエンデザインを象徴するフロントフェイス[…]
基本を誤るとナットは固着地獄へ向かう ボルトやナットの脱着は整備における基礎そのものだが、作業が単純であるがゆえに油断が生まれやすい。力を入れた瞬間にナットの角が潰れたり、スパナが滑って指を打ったり、[…]













