カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、モータースポーツで数々の記録を打ち立て「TOM’S(トムス)」の名を一躍有名にした初代レーシングカー「TOM’S スターレット KP47」をモチーフにした創立50周年記念モデル『EFS-S641TMS』を8月9日に発売する。
●文:月刊自家用車編集部
挑戦を続ける「TOM’S」の精神を表した逸品
「TOM’S」は、1974年に創立された日本を代表するレーシングチームで、“EDIFICE”は2013年より同チームのオフィシャルパートナーとしてサポートしている。
チームの創成期を支えた「TOM’SスターレットKP47」は、1970年代のマイナーツーリングレースでポールポジション22回、優勝20回、シリーズチャンピオン3回など数々の記録を残した伝説のレーシングカーとして語り継がれている。
今回発表された『EFS-S641TMS』は、創立50周年を迎えた「TOM’S」の歴史的なレーシングカー 「TOM’SスターレットKP47」 のカーデザインを忠実に時計に落とし込んだ “EDIFICE”とのコラボレーションモデル。
「TOM’SスターレットKP47」のボディカラーである白、赤、緑を文字板、レザー遊環などに配色。メタル遊環は、穴あけ加工とテーパー形状を施し、サイドミラーの造形を再現している。
文字板には「TOM’S」の代表的なホイールである「井桁ホイール」をイメージしたインダイアルを採用。盤面の透過率を確保することで、インダイアル部からのソーラー発電を可能にしている。また、フロントグリルを表した3時側のハニカムパターンは、2層構造のシースルーデザインによりエンジンのヘッドカバーを模した紫色が覗くデザインに仕上げた。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
1:トヨタ マークII/チェイサー/クレスタ[X70] デビュー:1984年8月 ボディカラーは”スーパーホワイト”ほぼ一択”だ。ワインレッドの内装に、柔らかなシート表皮。どこか昭和のスナックを思い起[…]
タイヤに被せるだけの簡単取り付け 降雪地帯やアウトドアレジャー好きの方であれば、スタッドレスタイヤは当然用意するもの。しかし「稀に雪に見舞われる」程度の地域であれば、場所をとり、交換の手間がある上に”[…]
最新の投稿記事(全体)
コンパウンド磨きでは物足りない、ならばエアブラシで完璧修理を! サイドミラーはボディより外側に出っ張っている関係で、ガリっとやってしまったなんて経験をしたユーザーは多いと思う。ミラー自体に不具合が生じ[…]
“壊れないクルマ”を証明した日本車の海外ラリー挑戦、現場では様々なパーツが開発された歴史あり 今どきの日本車は、オイル交換などの最低限のメンテナンスさえしておけば、壊れるリスクはかなり低い。日本国内だ[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
パワートレーンは、マイルドハイブリッド、ディーゼルターボ、プラグインハイブリッドの3タイプ パサートは1973年の発売以来、50年以上の歴史を誇るロングセラーモデル。9世代目となる現行型はワゴンボディ[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
- 1
- 2