ヨコハマのプレミアムコンフォートの新ブランド「dB(デジベル)」、名称通りのかつてない静粛性に納得

●文:川島茂夫 ●まとめ:月刊自家用車編集部

気負うことなく楽しめる新世代の「アドバン」

ヨコハマ ADVAN dB V552
専用のトレッドパターンやプロファイルにより、振動=騒音を抑制。静粛性はもちろん、乗り心地やウェット性能の向上にも注力。 [写真タップで拡大]

「アドバン」と聞けばコーナリング性能に特化したスポーツラジアルのイメージが強いが、クルマに合わせて多様化。アドバンdBは「dB」の名が示すように静粛性を主軸にプレミアムコンフォートの新ブランドとして開発された。

静粛性とウェット性能、低転がり抵抗を主眼に開発。dB専用プロファイルや中央にストレートリブを配したトレッドパターンなどショルダー部の振動を抑制するケース構造等を採用。社内テストでは先代に当たるV551対比で32%のロードノイズ低減となった。

音質のコントロールや騒音量はヨコハマ史上で「かつてない静粛性」というのも納得。厚みを感じさせるような静粛性である。

アドバンの名で期待してしまう操安性だが、スポーツラジアルほどのキレはないにしても、操舵応答のいい操縦感覚。神経質な操舵感やことさらな接地感がないので、ハイアベレージ走行も一般走行も気楽に操れるタイプだ。

ブランド名のイメージではマニア向けの印象を覚えるが、静粛性を基本に小気味よい操縦感覚なども含めてバランスの取れた性能が特徴であり、車種適合性も広い。つまり、カジュアル&プレミアム志向と言い換えてもいいだろう。


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