1200台のアメリカ的カスタムカーが集まった34th STREET CAR NATIONALS。そのなかから、色とりどりのカスタムVWたちを一挙にご紹介します!
●文/まとめ:ストリートVWs編集部
MOONEYESが主催するアメリカ的カスタムカーカルチャーの祭典「STREET CAR NATIONALS」が、5月15日お台場で開催された。2020年、2021年は東京オリンピックとパンデミックの影響を受けて中止。3年ぶりの開催となり、待ちわびたエントリー車の数は1200台にも上った。
ドイツで生まれたVWだが、実はホットロッド、カスタム、ローライダー、ミニトラック、USDMと並ぶアメリカ的自動車文化のひとつなのだ。会場ではアメリカ車や国産車が多数派を占めるなか、空冷VWも例年を上回る50台以上がエントリー。個性豊かなカスタマイズが施されたカーショーのエントリー車両たちをギャラリーでご紹介しよう。
個性あふれる30台のビートルたち
年式もスタイルもさまざまなビートルのエントリー台数は30台。カスタマイズはもちろんのこと、オリジナル度の高さもむしろ個性になる時代だ。見事3台がアワードを受賞した。
カルマンギア、VWバス、タイプ3など派生モデルも人気
ビートルから派生したモデルたちはもともとが個性的なうえに、オーナーも個性派が多くて楽しい。水冷モデルもアメリカを意識したこだわりの強いモディファイが目立つ。
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