SUBARUが陸上自衛隊新多用途ヘリコプター「UH-2」の量産初号機を納入

●文:月刊自家用車編集部

UH-2の量産事業を推進

6月30日、SUBARUが航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)において、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-2)量産初号機を陸上自衛隊に納入したことを発表した。

この新多用途ヘリコプター(UH-2)は、民間向け最新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を共通プラットフォームに、陸上自衛隊向け仕様を織り込んだ機体だ。

2022年5月の初飛行以降、各種社内飛行試験が順調に進み、防衛省による確認を経て納入に至ったという。

今後SUBARUでは、国産ヘリコプターであるUH-2の量産事業を推進するとともに、SUBARU BELL 412EPXの製造、販売に邁進するという。


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