住友ゴム工業(株)は、2023年4月12日に、3月に発売されたレクサス初となるバッテリーEV「RZ(RZ450e)」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「SP SPORT MAXX 060(エスピー スポーツマックス ゼロロクゼロ)」の納入を開始したことを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
最適なトレッドパターンの開発により「RZ」に求められる高い乗り心地と操縦安定性に寄与する
今回、レクサス「RZ(RZ450e)」に標準装着されるダンロップ「SP SPORT MAXX 060(エスピー スポーツマックス ゼロロクゼロ)」のサイズは、フロントが235/50R20 104V XLでリヤが255/45R20 105W XL。最適なトレッドパターンの開発により「RZ」に求められる高い乗り心地と操縦安定性へ寄与し、ラグ溝を最適化することでバッテリーEVに求められる高い静粛性を実現しているという。
デザイン性の高いサイドプロファイルは、凹凸が少なく空力にも貢献し、加えてウエット性能と転がり抵抗を高次元で両立させることで、サステナブルなモビリティ社会の実現やレクサスならではのバッテリーEVの走りなど、新型「RZ(RZ450e)」がもたらす新しい価値を足元から支えるタイヤだとしている。
さらに住友ゴム工業(株)は、新型「RZ(RZ450e)」のスタッドレスタイヤを純正品と同じサイズで開発し、ラインナップしている。
新型「RZ」用スタッドレス商品検索結果(ダンロップホームページ)
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