月々の登録台数をベースに本誌が独自集計を行った最新の販売ランキング(2023年3月)を大公開。このページをチェックしてもらえれば、最新の売れ線モデル&注目モデルがひと目で分かります。ぜひともご確認あれ!
●文:月刊自家用車編集部(ハラ)
【乗用車部門トップ10】ほぼ全てのモデルの登録台数が大幅増加。生産体制の回復は明らか
順位に大きな変動はないが、登録台数の増加傾向はさらに加速。なかでも1位のノア&ヴォクシーは1万4074台(1月)→1万7161台(2月)→2万2060台(3月)、2位のシエンタは1万1040台(1月)→1万1770台(2月)→1万4330台(3月)、3位のトール三兄弟は8903台(1月)→1万7台(2月)→1万4267台(3月)と、上位勢はのきなみ大幅に台数を増やしている。
なお、11位以降のモデルもロッキー&ライズが9455台(前月比125.2%アップ)、フィットが9099台(前月比164.5%アップ)、ノートが8676台(前月比155.9%アップ)、ノートオーラが7491台(前月比145.6%アップ)を記録。ほぼ全てのモデルで登録台数が大幅に伸びている。
昨年は部品不足の影響もあって、ほぼすべてのモデルが生産台数を大きく落としていたが、今年1月からの数字を見る限り、回復基調にあるのは間違いなさそう。人気モデルの多くはまだ受注残が溜まっていることもあって納期目安(ノア&ヴォクシーで6か月以上)は変化していないが、本誌に寄せられる読者リポーターの情報では「予定よりも納期が短くなった」という報告例が増えている。この状態が続いていけば、納期問題の解消も期待できそうだ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ランキング)
【乗用車部門トップ30】プリウスは順位を落としつつも、登録台数は増加。トール三兄弟が大幅ランクダウン 1位は変わらずノア&ヴォクシー。先月に2位まで順位を上げたプリウスは、シエンタにわずかに及ばす3位[…]
NISSAN セレナ(ガソリン車) 納期目安:1~2か月 HONDA フリード 納期目安:1~6か月 NISSAN ノート/ノートオーラ 納車目安:1~2か月 HONDA フィット 納車目安:2~12[…]
【乗用車部門トップ50】プリウスが3強の牙城を崩した! 1月デビューのプリウスが2位にランクイン(9,230台)することで、昨年末からランキング上位を独占していた「ノア/ヴォク」「シエンタ」「トール三[…]
日本といえば、世界からみても独自の文化がいくつも存在します。その1つが食文化、日本食は歴史や伝統を重ねながら、独自の文化として根づいてきました。 さらには、日本国内でみていくと地域ごとに生まれて根づい[…]
Q.あなたは、将来的に車を買い替える・買い増すことがありそうですか? 現在車を持っている人に向けてアンケートを実施し、将来的に車を買い替える、買い増す人がどの程度いるのか、Z世代(18~27歳)とバブ[…]
最新の関連記事(購入ガイド)
クーペルックに騙されるなかれ、中身は広々キャビンの実用SUV 上手にまとめたクーペルックのおかげもあって、スタイル優先のSUVと思ってしまうかもしれないが、キャビンまわりのパッケージをチェックしていく[…]
1:不特定多数の人が使うがゆえ車内が汚れている場合も 「クルマをシェアする」というサービスの性格上、不特定多数の人が利用する。当然ながら扱い方も人それぞれだ。自身でクルマを所有したことがある人ならば、[…]
1:予算を抑えつつ、コンディションの良いクルマに乗りたい 現行アルファードやランドクルーザーなどのプレミア価格が付いた一部の例外を除き、ほとんどのクルマは新車より安価で手に入る。「なるべく安く購入した[…]
パワートレーンとシャシー周りにも、走りの質を高める専用のチューニングを注入 オーテックは日産モデルに独自のカスタマイズを加えることで、標準車では味わえない魅力をプラスしてくれるメーカー直系カスタマー。[…]
「走り」と「プレミアム」 マツダらしい魅力が詰まったSUVが揃う 日本国内での発売が始まった「CX-80」。マツダにおけるSUVラージ商品群の第2弾モデルであり、CX-3からはじまるマツダのSUVカテ[…]
人気記事ランキング(全体)
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
アルファードがベースのキャンピングカー(グランドモーター) ベースとなる車両は広々とした高級感あふれるミニバン・アルファード。キャンピングカーとしてだけでなく、世間でよく見かける超人気車種だ。サイズが[…]
ベース車両は遊びの王様トヨタ・ハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の[…]
ETC利用率は90%を超え、広く普及 ETCとは、エレクトロニック・トール・コレクション・システムの略称となり、日本語では電子料金収受システムとなる。高速道路や有料道路の料金所などに設置され、ノンスト[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
最新の投稿記事(全体)
クラウンクロスオーバーの人気ホイールに交換できるカスタマイズサービスがスタート 今回提供が始まった「ホイールデザインカスタマイズ」の対象モデルは、24年に一部改良したモデルのCROSSOVER RSお[…]
ナビメーカーが本気で作ったナビアプリ、質の高いルート検索&音声案内で人気 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリ。道路[…]
TV-CMでも大好評のいかつさアップの定番パーツが1位を獲得 (第1位)アクティブフェイスパッケージ 最も注目を浴びたのは、TVCMなどにも登場した「アクティブフェイスパッケージ」。フロントグリルとL[…]
オーテックオーナーが一同に会する名物イベント 11月16日(土曜)に開催された「AOG(AUTECH OWNERS GROUP)湘南里帰りミーティング2024」は、2004年にメーカー主催によるオーナ[…]
タイヤに被せるだけの簡単取り付け 降雪地帯やアウトドアレジャー好きの方であれば、スタッドレスタイヤは当然用意するもの。しかし「稀に雪に見舞われる」程度の地域であれば、場所をとり、交換の手間がある上に”[…]