
【ネックラック】は、『首をやさしく包み込む』ネックピローをクラウドファンディングサイト「MAKUKE」にて購入応援を受け付けている。
●文:月刊自家用車編集部
頭の重さは約5キロ。支える首には大きな負荷が
首に悩みをもつ人にとって、車や新幹線などの「乗りもの」の揺れは、けっしてラクなものではない。たとえ数時間の乗車でも、首にかかる負担によって目的地に到着後、身体の調子がすぐれないこともあるだろう。
頭とヘッドレストの間に隙間があり、頭が揺れやすい状態での乗車がほとんど。走行中には体にかかる力、重力加速度「G」があり、ブレーキ・アクセル・右折左折により、頭には前後左右に振られる負荷がかかっている。その度に無意識に頭の位置を維持するため、実は首にかかる負担は想像以上に大きいのだ。
車用ネックラックはこれらの振動を、ふんわり包み込むことで首にかかる負担を吸収するよう設計されており、頭を支えて首の負荷を軽減させる。
製品の重量は約80g。その重さは、卵2個分よりも軽い。A5用紙サイズとほぼ同じなので車用ベルトを外せば、サッと取り出せて、そのまま鞄にしまうことが可能。
まるで赤ちゃんを支えるような、やさしく包まれる感覚。人間にとって最も大切な部分を支えるために、頭から首にかけてのラインにしっかりとフィットする曲線と弾力性をとなっている。
首の後ろを左右からだけでなく、頭の後頭部も含めた3点で支える構造。こうするることで「車」の揺れを感じる場面でも首を包み込むように守る。
表裏が低反発・高反発素材というの2つの異なる素材でつくられている。また、上部と下部でフィット感が違うので、全部で4パターンの使い心地の中から、自身に合ったパターンを選ぶことが可能。
カバーには東洋紡のスポーツウェアに使われている高機能素材「クール・デ・ホットエクス」を採用。夏は涼しく冬は暖かく、汗をすばやく吸収する吸湿速乾性や、抗菌・消臭にも優れている。また、摩擦抵抗が強く滑りにくい素材でもある。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カー用品)
カメラ角度は、上下左右に調整可能 今回発売されるトヨタ・タウンエース用の車種別リアカメラキット(RCK-113T3)は、専用のカメラユニットをリアアンダーミラーを取り外した箇所にスマートに装着できるこ[…]
車のラゲッジルームは「汚れるのが当たり前」を解決するラゲッジルームマット 筆者は釣りや水辺で魚を獲ったりするするのが趣味で、釣り道具などを積んでいくためラゲッジルームは常に汚れがち。釣りをした後の道具[…]
家庭の水道の蛇口に繋ぐだけで、不純物を除去した純水が使える 洗車時の水洗いでは、水道水に含まれる不純物(ミネラルなど)がボディ表面に残留することで悩んでいるユーザーも多い。 ボディディティーリングのプ[…]
他社にない製品を開発し続ける日本ブランド:KEIYO 「小粒でもピリリと辛い、ニッポンの電機メーカー」を標榜するKEIYO。 居眠りウォッチャーや常時録画ドラレコ、水をなじませて視界を確保する超親水フ[…]
女性ドライバーの「ほしい」に答えるグッズサイト 街中に多くあるカーグッズショップ。しかしクルマは男性ユーザーも多いだけに、なかなか女性の好みに特化し、豊富な選択肢を提示するようなお店は少ない傾向にある[…]
最新の関連記事(アイテム)
他社にない製品を開発し続ける日本ブランド:KEIYO 「小粒でもピリリと辛い、ニッポンの電機メーカー」を標榜するKEIYO。 居眠りウォッチャーや常時録画ドラレコ、水をなじませて視界を確保する超親水フ[…]
子供のアイデアを具現化 本プロジェクトは、イーデザイン損保が実施する事故のない街をみんなで共創するプロジェクト「&e TOWN PROJECT」の第2弾として実施するもの。近年の交通事故におい[…]
210×150cmの大型カーゴネット 荷物を積んだ際に、積載物が落ちないようにすっぽり覆えるものがあれば非常に便利。自転車のカゴ用のネットはよくあるけれど、車の荷台のサイズ感となると、適合するものがな[…]
未使用のエコバッグ用素材を使用 SUBARUは、エアバッグの生地を使った耐久性、耐熱性、耐水性に優れるマルシェバッグの発売を開始した。 環境負荷の低減、サステナビリティを意識したRe-S(リーズ)とい[…]
【1】Yahoo! カーナビ iOS/Android便利度:★★★★★扱いやすさ:★★★★ 充実機能の定番カーナビアプリ ほぼすべての機能が無料にもかかわらず驚くべき充実度。渋滞情報を考慮した実用性の[…]
人気記事ランキング(全体)
ベース車両はスズキのエブリイ ベースとなる車両はスズキのエブリイ。燃費の良さや、運転のしやすさが際立つ軽自動車であるにもかかわらず、広い車内空間を誇る人気車だ。 シンプルでコンパクトな外観は、街乗りで[…]
ベース車両はハイゼットトラック ベースとなる車両はダイハツのハイゼットトラック。国内の一次産業から建設業や配送業など、さまざまなシーンで活躍している人気の軽トラックだ。広い荷台には様々な荷物を載せて運[…]
機能性、サイズ感、価格のどれをとってもちょうどいい。初めての人にもオススメ! 今回紹介する車は、キャンピングカーの販売や修理を手がけるロッキー2のオリジナルキャンパー、MV(マウンテンヴィレッジ)シリ[…]
ベース車両はダイハツのアトレー 燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車だ。 各種スイッチをはじめ、適切な位置にそれぞれが配されたインパネまわりは[…]
ベース車両はフィアット デュカト ベースとなる車両はフィアットのデュカト。2022年モデルが日本市場に初導入された車だ。欧州では商用車のベストセラーモデルとなっており、非常に人気が高い。広大な室内スペ[…]
最新の投稿記事(全体)
法規対応&盗難防止機能の強化を実施 今回実施される一部改良では、法規対応を含めた機能装備の強化に加え、マイカー始動ロック&スマートキー測距システムなどの最新セキュリティ機能を追加することで、盗難防止機[…]
4月20日(日)に富士スピードウェイで実施 4月20日(日)に富士スピードウェイで実施される「ルノー・アルピーヌデイ in MFF 2025」は、ルノーオーナーとアルピーヌオーナーが一同に集まり、オー[…]
「ホンダは究極の“伝え下手”」凄いハイブリッドを作っていたぞ! ホンダは4輪事業を始めて60年以上が経つが、その中でHEV(ハイブリッド車)は約4割となる25年の歴史を持つ。1999年に登場した初代イ[…]
ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、三菱(ミツビシ)のデリカD:5。悪路走破性に優れた4WDシステムを搭載しながら、乗り心地や室内の快適性も確保されていることで、ミニバンの中でも人[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ダイハツ・アトレーは、主に商用バンとして開発された経済的な車両だ。軽自動車の規格内でありながら、効率の良いスペース活用で広い室内空間を確保。荷物の運搬を前提に開発されて[…]
- 1
- 2