
Hyundai Mobility Japanは、2023年5月16日(火)よりIONIQ 5 (2022年5月2日より日本で販売開始) の初めてのアップデートモデル、および限定車「IONIQ 5 Lounge AWD Limited Edition」の販売を開始した。
●文:月刊自家用車編集部
ユーザーからの声をさらなる改善と成長につなげる
IONIQ 5アップデートモデルは、これまでのお客様からの意見と要望を受け改良したモデルだ。既存のVoyageグレードにAWD仕様を追加し、より低価格でAWDの長所である出力と走行安定性を提供している。また、充電前にあらかじめバッテリー温度を高めるバッテリー・プリコンディショニング機能を追加、初期充電出力を一時的に高めるブースト・チャージングプログラムを採用している。
またIONIQ 5初の限定車であるIONIQ 5 Lounge AWD Limited Editionは100台のみの限定生産で、エクステリアカラーは「ルーシッドブルーパール」(20台限定)、「アトラスホワイトマット」(80台限定)とインテリアカラーは「ダークティール」を採用。機能面では、最新のデジタル映像技術を使ったデジタルサイドミラーを限定車のみに搭載している。
IONIQ 5を日本で発売をしてから約1年が経ち、Hyundaiは、常にお客様の声に耳を傾け、寄せられた大切な声をさらなる改善と成長の原動力にしている。 その結果生まれたのが今回発表する、IONIQ 5アップデートモデルとIONIQ 5 Lounge AWD Limited Editionとなっている。
IONIQ 5アップデートの内容
・「バッテリー・プリコンディショニング機能」の追加
・「ブースト・チャージングプログラム」の採用
・「Voyage AWDグレード」の追加
・エクステリアカラー:「アトラスホワイトマット」の追加
モデル名 | 価格 |
IONIQ 5 | 4,790,000円 |
IONIQ 5 Voyage | 5,190,000円 |
IONIQ 5 Voyage AWD | 5,490,000円 |
IONIQ 5 Lounge | 5,590,000円 |
IONIQ 5Lounge AWD | 5,990,000円 |
限定車「IONIQ 5 Lounge AWD Limited Edition」
アップデートされた最新のIONIQ 5 Lounge AWDをベースに、さらに車両周囲の視認性を高める先進のテクノロジー、デジタルサイドミラーを限定車IONIQ 5 Lounge AWD Limited Editionだけに採用。これまでのラインナップにはなかったブルー系統のエクステリアカラーを限定車専用色として採用した(限定20台)。さらに、これまでも人気色の一つであったマットカラーの第二弾、アトラスホワイトマット色も限定車に設定 (限定80台)。 また、インテリアトリムも限定車専用のダークティールを採用、エコロジーを想起させるグリーン系のトリムをあしらい、IONIQ 5のユニークなエクステリアデザインとも相まって、新しいカーライフを彩る1台となっている。
モデル名 | 価格 |
IONIQ 5 Lounge AWD Limited Edition (ルーシッドブルーパール) | 6,195,000円 |
IONIQ 5 Lounge AWD Limited Edition (アトラスワイトマット) | 6,290,000円 |
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