
株式会社トイファクトリーは、車載用キャビネットシステムのEU最大手bott(ボット)社と日本での総代理店契約を締結。bott製品の活用例として、車内を自転車整備ルームに仕上げたサイクルピット特別仕様のフィアットデュカト車両を発表した。
●文:月刊自家用車編集部
デュカトはもちろん、ハイエースやプロボックスにも対応!
車載用キャビネットシステムを製造販売するbott社(本社:ドイツ)との総代理店契約を締結。今後、トイファクトリーが日本の窓口「Bott Japan(ボット ジャパン)」として製品販売を本格始動させる。
bott製品を車載することで、道具が整理された使い勝手抜群の車内空間が手に入る。耐久性に高いアルミ製のbott製品は、多種多様なユニットを組み合わせることで、ガスボンベや脚⽴などの固定しにくい⼯具屋、細かい補修パーツの収納など、ニッチな悩みも解決してくれるぞ。
また、専用工具箱などの車外持ち出しアイテムもあり、車載時にはキャビネットに戻すと自動ロックされるため、運転時にも飛び出すことがなく安全だ。
ハイエースやキャラバン、デュカト等の大型バンやピックアップトラック、プロボックスなどのライトバン、軽バンなど様々なサイズ、形状の車両に適合した設置が可能。
bottユニットで自転車整備ルームに仕上げた特別仕様車両
フィアット デュカトの車内をbottユニットで自転車整備ルームに仕上げた特別仕様車両を発表。
車内高が188cmと広い荷室を活かし、キャビネットや有孔ボードを設置。工具やサイクルパーツ、メンテナンスアイテムを配置した車内はまるで「動く工具箱」と化している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(フィアット)
映画「スター・ウォーズ」のデス・スターなど帝国軍の世界観を再現! 大手自動車メーカーが今後の方針やコンセプトカーなどを展示する一方で、キャンピングカーゾーンでは様々なキャンピングカーの展示も行われてい[…]
家族旅に寄り添う新しい選択肢 トイファクトリーが発表した新型キャンピングカー「Brugge(ブルージュ)」は、ファミリーのために設計された理想的なモデルだ。ベース車両にはフィアット・デュカトを採用し、[…]
初代パンダをオマージュした新型グランドパンダが、栄誉あるデザイン賞を獲得 フィアット・グランデパンダは、フィアットが長年にわたりリードしてきたBセグメント市場への力強い再参入を象徴する新世代モデル。 […]
通常の3列シートから2列シートの5人乗りに変更したことで、ラゲッジ容量が拡大 今回導入される限定車は、ロングボディの「ドブロ マキシマ」をベースモデルとしているが、シート配列を通常の3列シートから2列[…]
フィアット600シリーズに、ハイブリッドモデルを追加 フィアット600シリーズは、イタリアの「Dolce Vita(甘い生活)」を体現するアイコニックなデザインに、快適性、革新技術を凝縮した最新コンパ[…]
最新の関連記事(キャンピングカー)
運転が楽チン! ドライブが楽しくなる機能を標準装備したミニバンベースのキャンピングカー 今回紹介するキャンピングカーは、バンレボ(バンテック新潟)のMR-X車中泊快適パッケージ。 トヨタ•ノア/ボクシ[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
クルマ旅のフィールドを広げてくれそうな予感がムンムンの軽バンコン オートワン キャンパーは給電くんや愛犬くんなど個性的な軽バンコンを手がけ、キャンピングカーの電化にも積極的に取り組んでいる軽キャンパー[…]
街乗りも遠出もOK! 運転しやすいコンパクトサイズのキャンピングカー マルチパーパスビークルWALK Jr.を製造•販売するドリーム•エーティーは北海道帯広市にあり、ハイエースやキャラバンベースのキャ[…]
映画「スター・ウォーズ」のデス・スターなど帝国軍の世界観を再現! 大手自動車メーカーが今後の方針やコンセプトカーなどを展示する一方で、キャンピングカーゾーンでは様々なキャンピングカーの展示も行われてい[…]
人気記事ランキング(全体)
純正品のようなフィット感で、違和感なく使用可能 クルマのアクセサリ関連商品を多数展開するクラフトワークスから、初代N-BOX JF1 JF2専用の、LEDコンソールボックスがリリースされた。ノーマルの[…]
「もみじマーク」の正体とは 多くの人が“もみじマーク”と呼ぶこのマークは、正式名称を「高齢運転者標識」という。一定の年齢に達したドライバーが運転していることを周囲に知らせ、安全運転を促すためのものだ。[…]
メンテナンスフリー化が進むが、それでも点検はしておきたい 今回は、エンジンメンテのベーシックレベル、スパークプラグについて解説していこう。プラグメーカーによると、その寿命は2~3万kmが目安とのコト。[…]
リーズナブルなのに本格派! フルフラットになって自由度UP! 福岡は大野城市を拠点とするFun Standard株式会社の、自動車アクセサリブランド「クラフトワークス」は、ユーザーの満足度の高いカー用[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
最新の投稿記事(全体)
SUBARUとSTIが共同開発した、走る愉しさを追求したコンプリートカー 今回導入される特別仕様車「STI Sport TYPE RA」は、水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのピュアスポーツカー[…]
便利機能を基本装備品として厳選した、お買い得なグレード 今回発表された「C SELECT」シリーズは、ドライビング・アシスタントやパーキング・アシスタント等の運転支援や駐車支援システム、音声アシスタン[…]
形状やレッドステッチなどは、標準装着のレザーステアリングと同じ。 ユーザーの要望に応えて企画開発されたスペシャルアイテム 今回の追加設定するステアリングホイールは、多くのユーザーからスムースレザーのス[…]
運転が楽チン! ドライブが楽しくなる機能を標準装備したミニバンベースのキャンピングカー 今回紹介するキャンピングカーは、バンレボ(バンテック新潟)のMR-X車中泊快適パッケージ。 トヨタ•ノア/ボクシ[…]
キャブオーバー から決別することで、ハイエースの運転席はどう変わる? まず、注目して欲しいのがプラットフォームの変化ぶり。お披露目されたハイエースコンセプトは、前輪の位置が運転席よりも前にある、新規開[…]
- 1
- 2
























