三菱自動車は、1トンピックアップトラックの『トライトン(一部地域ではL200として販売)』をフルモデルチェンジし、7月26日(水)にタイで世界初披露する。
●文:月刊自家用車編集部
三菱自動車の世界戦略車
『トライトン』は優れた耐久性、堅牢性、走破性に加えプライベートユースで求められる快適性・乗り心地の良さを実現し、アセアン、オセアニア、中南米、中近東、アフリカなどで好評を得ている三菱自動車の世界戦略車となっている。
6代目となる新型『トライトン』は、ボディサイズを一回り大型化するとともに、水平基調で力強いスタイリングを実現。フロントには猛禽類を思わせる眼光鋭い表情のデイタイムランニングランプを採用、ランプ下部には立体的な3連ヘッドライトを組み合わせることで、圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインを採用、魅力的な1台に仕上げられている。
当社デザイン本部長渡辺誠二のコメント
「新型『トライトン』のデザインコンセプトは「BEAST MODE」(勇猛果敢)。ピックアップトラックに求められるタフさや力強さに加え、三菱自動車らしい堅牢さを持ちながら俊敏さも併せ持つ堂々とした佇まいを表現しました。どんな冒険にも出かけたくなるような逞しく頼もしい新型『トライトン』、まもなく全貌をご覧いただくことができます。ご期待ください。」
発表に先立ち、新型『トライトン』のスペシャルサイトを本日より公開しました。
開発シーンの一部、ならびに開発者からのメッセージをご覧いただけます。
The all-newTriton design teaser
The all-newTritonannouncement teaser
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(輸入車/外国車)
3列7人乗りのリフター ロングをベースに、安全性と利便性を向上 ベースモデルの「Rifter Long GT」は、使い勝手の良い、全長4760mm、全幅1850mmのボディに、後席両側スライドドア、7[…]
人気モデル「クラブマン」の、最後を飾る特別なミニ ミニ・クラブマンは、54年前の1969年にシリーズモデルとして追加された、長い歴史を持つミニのひとつ。初代モデルは2ドアモデルながら、車体後方に猟銃や[…]
最高出力272PS、最大トルク600Nmを発揮する新世代ディーゼルターボでラインナップ強化 Audi Q7は、アウディSUVのフルサイズSUV。登場以来、スポーツ性とラグジュアリー性を高次元で融合した[…]
ロングレンジ仕様の一充電あたりの航続距離は476km 「BYD DOLPHIN」は、海洋生物の自由さや美しさから着想を得たデザインフィロソフィーのもと開発されたBYDの乗用車シリーズ「海洋シリーズ」の[…]
フロントシールド、グラファイトアトラスマットフィニッシュのフロントチークを採用。より電気自動車らしい装いに進化 ジャガー「I-PACE」は、2018年から日本市場に導入されているが、今回が初のマイナー[…]
最新の関連記事(ミツビシ)
ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、ミツビシのデリカD:5。 オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD:5は、ミツビシ伝統の4WDシステムや堅牢なボディ[…]
テレビCMでもお馴染みの「黒デリ丸。」「白デリ丸。」入手できる特別なキャンペーンを実施 今回スタートする「黒デリ丸。」「白デリ丸。」を選んでもらえるプレゼントキャンペーンは、車両成約時にエクステリアパ[…]
長年、ジープをライセンス生産してきた三菱だからこそ生まれた、オリジナルの4WD車 まったく新しいコンセプトの新型車が世に出るまでには、多くの関門がある。ときにはどれほど出来栄えがよくても、経営陣の理解[…]
純電動走行の航続距離も拡大、システム総出力も20%向上 今回のビッグマイナーチェンジでの最大のポイントは、メカニズム面のさらなる進化。駆動用バッテリーの容量を従来の20kwhから22.7kwhへ増大し[…]
アウトランダーPHEVの改良点 『アウトランダーPHEV』は、電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂々」をコンセプトとした三菱自動車のフラッグシップモデルだ。2021年12 月にフルモデルチェン[…]
人気記事ランキング(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ピラーに装着されたエンブレムやバッジの謎とは? 今のクルマはキャビン後部のCピラーには何も付けていない車両が多く、その部分はボディの一部としてプレーンな面を見せて、目線に近い高さのデザインの見せ場とな[…]
国産車と欧米車の方向性の違いを知らしめた多国籍車 いすゞ自動車が巨人GMとの全面提携に調印した1971年から、ベレット・ジェミニの開発は始まっている。 この頃デトロイトのGM本社では、子会社オペルのカ[…]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、ミツビシのデリカD:5。 オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD:5は、ミツビシ伝統の4WDシステムや堅牢なボディ[…]
Vシリーズ「TS-V174S」の主な特長 「Vシリーズ」は、忠実な原音再生に加えて新たに“Open & Smooth”コンセプトを採用し、力強く豊かな低域と高密度で臨場感のある中高域でリアルな[…]
テレビCMでもお馴染みの「黒デリ丸。」「白デリ丸。」入手できる特別なキャンペーンを実施 今回スタートする「黒デリ丸。」「白デリ丸。」を選んでもらえるプレゼントキャンペーンは、車両成約時にエクステリアパ[…]
クラウン専門店「THE CROWN」のみで購入できる特別仕様車 今回導入される「クラウン スポーツ RS“THE LIMITED-MATTE METAL”」は、トヨタが全国展開しているクラウン専門店「[…]
発売された3機種の特徴 細部まで鮮明に記録する「高精細録画」(対応機種:VREC-DZ810D-フロントカメラ) 一般的なフルHD(約200万画素)と比べ、約4倍(約820万画素)の高解像度4K録画に[…]
- 1
- 2