![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2023/06/MS-vanlife_way_to_spend_nighttime_family_dogs_1-thumb-1920xauto-5311_1920x1440.jpg)
近年車中泊の注目度が高まり、愛犬連れの方や子供連れのファミリーも車で旅をしながら車中泊を楽しんでいる方を多く見かけるようになりました。
筆者自身も定期的に愛犬や子供と車中泊旅を楽しんでいますが、最初の頃は車中泊グッズの準備不足で子供や愛犬が車内のシートを汚してしまって大変な思いをしたり、夜間ぐっすり寝られず翌日は疲れが溜まった状態になっていたりするなど、苦い経験も何度かしました。
そんな失敗も今となってはいい思い出ではありますが、できれば最初から快適に車中泊を楽しめるにこしたことはないですよね。そこで今回は、愛犬と子供がいながらでも、快適に車中泊を過ごすためのオススメアイテムを厳選してご紹介していきたいと思います。
小さな子供や愛犬と家族で車旅を楽しみたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
快適な車中泊を過ごすためにオススメな便利アイテム5選
アウトドア用マットレスとシュラフ
快適な車中泊を楽しむために一番大切なのが「睡眠」です。「寝心地が悪く、寝不足になった。」や「寝違えてしまって、目覚めた時には体中に痛みが…」なんてことになってしまえば、疲労が蓄積し「もう車中泊はいいかな…」なんて思ってしまうかもしれません。
車中泊を楽しむ方の中にはシートをフラットにして、そのまま直接寝ている方もいますが、車内のシートは寝るために作られたものではなく、汗染みもつきやすいので避けるのが無難です。
そこでオススメしたいのがキャンプなどで使うアウトドア用のマットレス。
収納時はコンパクトにすることができるので、比較的持ち運びがしやすく車中泊にも最適です。マットレスも厚みはさまざまありますが、個人的には10cm前後あるマットレスがオススメです。
また、朝晩冷える春や秋の車中泊や寒い冬の季節は、アウトドア用のシュラフが大活躍します。
毛布や羽毛布団よりも収納スペースを最小限にできるうえに、外で寝るために作られているので保温性に優れています。特に子供や愛犬連れで車中泊を楽しむ場合は、汚れにくいモデルや洗濯ができるタイプを選ぶと安心ですよ。
シェードやカーテン
車内とはいえ屋外で寝泊りする車中泊では、防犯やプライバシーを守るためにも、外から車内が見えないように窓やドアなどにシェードやカーテンをつけておくことが大切です。
カーテンやシェードがあることで、夏場は外からの日差しをシャットアウトして車内の温度上昇を抑え、冬場は冷気が入ってくるのを予防する効果も期待できるなど、さまざまな役割を担ってくれます。
シェードで特にオススメなのが、車中泊専用の高断熱シェード。しかし、窓のサイズに合わなければ効果は半減してしまうので、必ず車に合ったものを装着することが大事です。
また好きな柄のシェードやカーテンを自作して装着したい場合は、「サイズ」「遮光」「手入れのしやすさ」「取り付けやすさ」も意識することがポイントです。
ポータブルファン
ポータブルファンと聞くと夏に使用するイメージが強いと思いますが、実は一年中使える優れもの。
特に密閉度が高い車内では空気がこもって湿気や生活臭の原因となってしまったり、後部席と運転席に温度差があれば、後部席に乗せるお子さんやペットが体調を崩してしまったりするかもしれません。そこで、ポータブルファンを使って風を送り、車内全体の換気をすることが大切です。
ポータブルファンはハンディタイプや置き型タイプ…
【モビリティストーリー】『Mobility Story(モビリティストーリー)』は、新しい時代に自由な移動手段のあるライフスタイルを提案するメディア。車がある日常の幸せと旅で感じる非日常の喜びをコンセプトに、旅に出たくなる日常/旅の楽しさを伝え、旅に出るきっかけを届ける。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アウトドア)
8月8日まで、ルノー公式ウェブショップで応募を受付。限定22セットは抽選販売で提供 今回、ルノー公式ウェブショップを通じて発売されるアウトドアキットボックスは、スタイリストとして活躍しアウトドアにも造[…]
アウトドアの体験、新たなサービスを提供するNOYAMA NOYAMAは、冒険心を呼び覚ます心豊かなモビリティライフを提供することに取り組んでいる三菱自動車と、「生活者発想」と「クリエイティビティ」を活[…]
期間限定! 早い者勝ち! キャンプや車中泊などのレジャーで飲食物を冷凍・冷蔵する際に大活躍するポータブル冷凍冷蔵庫。夏場のキャンプで「キンキンに冷えた飲み物が飲みたい!」そんな人にもってこいの商品が、[…]
横開きだから上に物が置ける リノスが提案するクーラーボックスは、デザイン性と実用性に優れた横開きタイプのクーラーボックス。テーブルのスペースが限られるキャンプシーンでありがちな、クーラーボックスの上に[…]
クルマも、アウトドアグッズも、旬のアイテムが目白押し 6月28日から30日まで、千葉・幕張メッセで開催されている東京アウトドアショーは、「自然に優しく、自然を楽しむ。アウトドアを通じて多様性のある生活[…]
最新の関連記事(キャンピングカー)
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ベース車両はスズキのエブリイ ベースとなる車両はスズキのエブリイ。燃費の良さや、運転のしやすさが際立つ軽自動車であるにもかかわらず、広い車内空間を誇る人気車だ。 シンプルでコンパクトな外観は、街乗りで[…]
→リビングとして使いたいキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなん[…]
→4人家族が寝られる広さのキャンパーとは ベース車両は三菱アウトランダーPHEV ベースとなる車両は三菱のアウトランダーPHEV。 PHEVとしては珍しく急速充電にも対応しており、満充電EV航続距離は[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2