
米国トヨタは、現地時間の2023年7月20日にミッドサイズセダン「カムリ」の2024年モデルを発表した。現地では2023年8月から北米トヨタ販売店で販売を開始する予定。日本市場では、2023年12月下旬に生産を終了することがアナウンスされている。
●文:月刊自家用車編集部
7インチまたは9インチのマルチメディアディスプレイを新採用。先進安全装備もバージョンアップ
21年連続で全米ベストセラーであるトヨタのミッドサイズセダン「カムリ」。日本市場では2023年12月下旬に生産を終了することがアナウンスされているが、米国では2024年モデルが登場した。
2024年モデルの「カムリ」は、ダイナミック・レーダー・クルーズ・コントロールやレーンディパーチャー・アラートなどの機能を標準装備したトヨタセーフティセンス2.5+が全車に標準装備され、オーディオとナビゲーションを一体化した7インチまたは9インチサイズのフローティングマルチメディアスクリーン、4.2インチまたは7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ、ヘッドアップディスプレイが採用された。インテリア素材もソフトタッチのプレミアム素材を採用し、全グレードでリニア・ダーク、ウッド・インレイ、パターン・メタルが採用され、洗練されたハイテクルックに仕上がっている。
グレードラインナップは幅広く、最高出力203PSを発生する2.5L直列4気筒または最高出力301PSを発生する3.5LV型6気筒のガソリンエンジン搭載モデルをLE、XLE、SE、SE Nightshade、XSEの各グレードから選択できる。
2.5L直列4気筒ガソリンエンジンは、全グレードでFFとAWDモデルを選択可能で、デュアルアウトレットエキゾーストを採用するXSEグレードは最高出力206PS、AWDグレードは最高出力202PS、カムリXSE AWDグレードはデュアルエキゾーストで最高出力205PSを発生。
3.5LV型6気筒ガソリンエンジンはXSEとXLEグレードに設定され、さらにパフォーマンスチューニングを施した「TRD」モデルもラインナップされる。トランスミッションは全車8速オートマチックトランスミッションとなる。
3つめのパワートレーンは、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンと2つのモーターを組み合わせたトヨタ・ハイブリッド・システム(THS II)である。システム出力は208PSを発生する。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カムリ)
米国の若者にセダンが原点回帰で人気 4ドアセダンのカムリは、2023年末に10代目で日本市場での販売を終了し、現在日本では販売されていないが、北米市場では根強い人気を誇る。中嶋裕樹副社長によると、現地[…]
東京オートサロンで生まれた”ケンカ”の経緯とは!? この対決の発端は、2026年1月の東京オートサロンに遡る。TGRブースにおいて「ケンカ三番勝負」の3戦目として設定されたのが、今回の北米生産カムリを[…]
日本向けカムリの生産は2023年12月まで 今回生産終了が発表されたのは、カムリ/パッソ/ピクシスジョイの3車種。ともに2023年内に生産終了となり、ピクシスジョイが23年6月上旬、パッソが23年9月[…]
WS“レザーパッケージ”(2WD)<オプション装着車> 新色のボディカラーを追加 トヨタは、カムリを一部改良し、8月1日に発売した。 現行カムリは2017年7月にデビュー。広いキャビンや扱いやすい運転[…]
【プロフィール】パワートレーンはハイブリッドのみ。TNGA技術も惜しみなく投入 トヨタカムリ発売日:2017年7月価格:329万4000〜419万5800円(2017年7月当時)10代目となる現行カム[…]
最新の関連記事(海外ニュース)
BMWでもアルピナでもない!「ボーフェンジーペン」の最新プロダクト「05 GT」とは? ボーフェンジーペンは、ドイツ・ブッフローエを拠点とする家族企業であり、その前身は高性能ラグジュアリーカーで名を馳[…]
左から初代クラウン RS型、トヨタ スポーツ800 UP15型、トヨタ 2000GT MF10L型、スープラ JZA80型、LEXUS LFAの計5台で参加。 初代クラウンからLEXUS LFAまで、[…]
BEV第四弾モデルは、2026年後半から北米で発売 トヨタは、世界各地で単一の解決策に依存するのではなく、国や地域のエネルギー事情やインフラ整備状況に応じて最適な電動車を提供する「マルチパスウェイ」の[…]
最新の電動技術とスマート技術を注入したミッドサイズセダン 「MAZDA6e」は、2024年4月の北京国際モーターショーで発表されたミッドサイズセダンの電動車「MAZDA EZ-6(マツダ イージーシッ[…]
MAZDA EZ-6(市販予定車:エアログレーメタリック外板色) 新型電動車セダン「MAZDA EZ-6」は中国市場専用モデルで、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定し、後[…]
人気記事ランキング(全体)
光を追求してきたエフシーエルが提案する、昼間の安全・快適ドライブへの新アプローチ 夜間の視認性を高めるHIDやLEDバルブのトップブランドとして知られるエフシーエル(運営:株式会社WiNEEDS HO[…]
圧倒的な快適性を実現する新世代の車中泊・DIYアイテム Fun Standard株式会社は、2026年6月12日、クラフトワークスブランドの新製品として本格派の「断熱アルミシート」を発売した。同ブラン[…]
ハードクーラーの悩みは「使わないときの大きさ」にある キャンプやBBQ、ファミリーでの海遊び、あるいは真夏の釣行など、夏のレジャーではクーラーボックスの存在感が一気に増す。炎天下で飲み物を冷たいままキ[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
カペラとファミリアを繋ぐ、ロータリー専用の本格派スポーツ 1971年9月、マツダはボトムラインを担う「プレスト・ロータリー」と、ミドルクラスの「カペラ」の間を埋める戦略モデルとして、ロータリーエンジン[…]
最新の投稿記事(全体)
北関東最大の自動車カスタムショーが今年も開催! 待ちに待った、北関東最大のカーカスタム&カー用品イベント「群馬パーツショー2026」が、ついに7/10より3日間にわたって開幕した。 このイベントは、国[…]
コンセプトは「LIFE IS SPORTS」!日常を熱くするラインアップ FIT用無限パーツは「LIFE IS SPORTS」をコンセプトに開発。毎日のドライブをよりスポーティに楽しめることをテーマに[…]
整備士が徹底検証!「ズレない・ぐらつかない」こだわりの専用設計 本製品の最大の魅力は、エブリイのダッシュボード形状に合わせた車種専用になっているところだ。自動車整備士が国内の現車でズレやぐらつきがない[…]
430点超の精密パーツが語る、黎明期の自動車工学 「クルマを組み立てる」のではない。「文明の始まり」を組み立てるのだ。そんな刺激的なテーマを掲げる本キットは、単なるビジュアル重視の模型ではない。 総パ[…]
新型「BYD RACCO」を大絶賛! 広瀬さんにとって、今回がなんと人生初の自動車CM 出演となる。 今回のプロモーションでは、車名の「BYD RACCO」とラクを掛け合わせた「ラッコ楽」をキーメッセ[…]
- 1
- 2
























