
日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社は、「デイズ」のマイナーチェンジに合わせて、特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」を新設定するとともに、カスタムカー「ボレロ」のマイナーチェンジモデルを年内に発売することを発表した。価格は「ハイウェイスター アーバンクロム」シリーズが176万4400~215万7100円、「ボレロ」が160万500~175万1200円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
上質感を高める内外装加飾で、特別なデイズをアピール
デイズ「ハイウェイスター アーバンクロム」
デイズ「ハイウェイスター アーバンクロム」は、さりげないこだわりでひと味違う上質感を感じられるスタイルに仕上げた特別仕様車。
エクステリアは、ダーククロムのフロントグリルやバックドアフィニッシャーに加え、シャープなスポークを多用することで躍動感やプレミアム感を表現した専用15インチアルミホイールとシルバードアミラーをコーディネートすることで、クールでスタイリッシュな印象を際立たせている。
インテリアは、柔らかな手触り、かつ、防水機能を備えたシートや、専用ライトグレーステッチを施した本革巻ステアリング、レザー調インストパネル採用。より上質さを感じられるキャビン空間を実現している。ボディカラーは「アーバンクロム」専用の2トーン3種類を含めた、全9種類をラインアップする。
車種 | 駆動 | エンジン | グレード | ミッション | 価格 |
ハイウェイスター アーバンクロム | 2WD | BR06-SM21 | ハイウェイスターX アーバンクロム | エクストロニック CVT | 176万4400円 |
ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション | 186万4500円 | ||||
BR06-SM21 インタークーラーターボ | ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム | 191万5100円 | |||
ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム プロパイロットエディション | 200万6400円 | ||||
4WD | BR06-SM21 | ハイウェイスターX アーバンクロム | 191万5100円 | ||
ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション | 201万5200円 | ||||
BR06-SM21 インタークーラーターボ | ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム | 206万5800円 | |||
ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム プロパイロットエディション | 215万7100円 |
人気カスタムカーもマイナーチェンジ。新たに新色2色を追加
デイズ「ボレロ」
デイズ「ボレロ」は、個性的で愛着のあるエレガントなスタイルを特徴としたカスタムカー。上質かつ可愛らしいスタイリングが既存ユーザーから好評を得ている1台。
今回のマイナーチェンジでは、ベース車と同様にラジエーターグリルを一新し、デジタル・Vモーションを採用するなどのデザイン変更と、安全性や使い勝手の向上が図られている。ボディカラーは、3種類の「ボレロ」専用2トーンカラーを新設定し、その他2種類の新色を含む、全10種類のカラーバリエーションを選ぶことが可能。
車種 | 駆動 | エンジン | ミッション | 価格 |
ボレロ | 2WD | BR06 | エクストロニック CVT | 160万500円 |
4WD | 175万1200円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(日産)
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
日産が仕掛けた賭け。テクノロジーか、それとも感性か? 日産・Be-1」は1987年に発売されました。 時代はバブル景気が最高潮を迎える前で、右肩上がりで豊かになる日本の経済に誰もが浮かれていました。 […]
2025 NEW MODELは冒険心をくすぐる高規格バンコンだ 日産ピーズフィールドクラフトは、日産東京販売直営のキャンピングカープロショップで、日産車を知り尽くすキャンピングカー専門ディ[…]
サニーに代わるエントリーカーとして開発 日本が高度経済成長期に入って庶民にも“マイカー”が浸透し始めた1960年代には、日産を代表する大衆車の「サニー」が登場します。 この「サニー」は、ほぼ同時期に発[…]
年次改良で常に性能向上が図られた、高性能スポーツカーの代表モデル 2007年にデビューしたR35 GT-Rは、「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトを具現[…]
最新の関連記事(軽自動車)
WLTCモードで295kmの航続距離を確保 新型軽EV「N-ONE e:」は、「e: Daily Partner」をグランドコンセプトに掲げ、日々の生活をより豊かにするパートナーを目指して開発。 EV[…]
室内空間と視界を改善。より親しまれるスーパーハイトワゴンに進化 新型「eKスペース」は、日常を安全・安心かつ快適に過ごせる「私の日常に安らぎが寄り添うクルマ」というコンセプトを踏襲し、全方位で進化。タ[…]
専用デカールを貼ることで、仕事も遊びもこなすエブリイに変身 特別仕様車「Jリミテッド」は、「エブリイ JOIN ターボ」をベースに、専用のデカールやガンメタリック塗装のホイールキャップを追加。さらに専[…]
人気の「カワイイ」系、そのパイオニアとして登場 2002年に登場した初代アルト・ラパンは、当時の軽乗用車市場ではまだ浸透していなかった「カワイイ」というサブカルチャー的な要素をいち早く取り入れたパイオ[…]
働く現場を熟知した、実用性とタフネス設計 ハイゼット(アトレー)の設計思想の根幹には、「いかに効率よく、そして確実に荷物を運び、仕事をこなせるか」という、働くクルマとしての明確な目的意識がある。それを[…]
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
スズキのBEV世界戦略車が国内導入 新型eビターラは、2024年11月にイタリア・ミラノで初公開された、スズキのBEV世界戦略車第一弾となるモデル。 「Emotional Versatile Crui[…]
剛性の積み重ねが生む一体感 2024年に実施されたゲームチェンジャーとまで言われた20式から24式への進化。その革新的な変化と比べると、24式から25式への進化は「ブラッシュアップ」と表現するのが妥当[…]
コンパクトに収まるベース仕様 RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。標準設定としてベッドマット、カロッツェリアの楽ナビ、そして諸費用を含む構成になっている。軽キャンピングカーを求める人に[…]
プロポーショニングバルブの開発で、ブレーキ液圧を適正に制御 クルマは様々な要因で荷重変化が起こり、それによってタイヤの接地性が変化し、制動力が左右される。これを防ぐために開発されたのが前後のブレーキ液[…]
日本車が手本とした、美を優先する伊デザイン。その代表が117クーペ 日本において、商品のデザインが売れ行きを大きく左右することに最初に気づいたのは、松下電器器具製作所(後の松下電器産業、現パナソニック[…]
- 1
- 2