
高機能カーセキュリティ「Panthera(パンテーラ)」や「Grgo(ゴルゴ)」を展開するメーカー・株式会社ユピテル)は、近年増加傾向のCANインベーダーなどによる自動車盗難対策として、トヨタ車・レクサス車専用の新型カーセキュリティ「Argus(アルゴス) D1」を発売。
●文:月刊自家用車編集部
機能を盗難対策に特化させることで”低価格”を実現
カーセキュリティは高価なイメージがあるが、多くの人が手軽に盗難対策を施せることを目指し開発されたのが「Argus D1」だ。機能を自動車盗難対策に特化することで、低価格を実現している。日本の環境や状況に適した設計で、高い信頼性と使いやすさを両立させた、純国産の製品だ。
独自のシステムでエンジン始動を無効化
セキュリティ作動中はエンジン始動させないシステムです。
CANインベーダーやリレーアタック、コードグラバー、ドリルアタックなど車両システムを騙す手口でも、Argus D1は車両システムとは独立したシステムなのでセキュリティ解除されることなく、エンジン始動させません。
異常検知でリモコンに通知
車両のドア開など異常を検知したら、Argus D1リモコンに音や振動でお知らせ。ユーザーがリモコンを操作するまで何度も通知するので見逃しにくく安心です。
自動でセキュリティ開始/解除だから使いやすい
普段は車両キーと一緒にArgus D1リモコンを持っていただくだけで、セキュリティ開始/解除を自動で行える「Smart Xross(スマートクロス)」を採用。特別な操作は必要ありません。
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