テスラは2024年2月15日、ピックアップトラック型の新型EV「サイバートラック」を日本で初めて公開した。
●文:月刊自家用車編集部
残念ながら国内販売の予定はなし。見たい人は展示に足を運ぼう
サイバートラックは、テスラにとって約4年ぶりとなるの新型車で、後部に荷台があるピックアップトラック。ほぼ直線でデザインされており、ステンレス合金を使った外観が特徴的だ。このステンレス合金のボディは防弾性能を備え、防弾ガラスまで採用されている。
全長は約5.7メートルで重さは約3トン。停止状態から時速100キロメートルに達するまでは約4.3秒。1回の充電で走れる航続距離は4WDタイプで約550キロメートル程となっている。
アメリカでは既に出荷されてており、価格は6万990ドルから。日本での発売予定はない。
サイバートラックは、東京(チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲)で2月16日~25日に展示された後、日本国内の各地で展示される予定だ。なお、東京ではミッドサイズSUVの「モデルY」や、アップグレードされた新しい「モデル3」も展示される。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(EV)
スズキBEV世界戦略車の第一弾モデルがイタリア・ミラノでお披露目 「e VITARA」は、2023年1月にインドで開催されたAuto Expo、同年10月に日本で開催されたJAPAN MOBILITY[…]
初公開された最新の”自動追尾式EVごみ収集車” 三菱ふそうトラック・バスが初公開したコンセプトモデル、eCanter SensorCollect(eキャンター センサーコレクト)。電気小型トラック e[…]
悪路も任せろ! 軽量な2人乗り電動車だ ヤマハがジャパンモビリティショービズウィーク2024において出展した、コンセプトモデル”DIAPASON(ディアパソン)C580”。 この4輪モデルは現在研究開[…]
まずは「BEV」から先行導入。その価格は585万円なり 今回導入された600eは、実質的には従来の500Xの後継となる位置づけだ。そのため、カテゴリーとしては現在最も人気が高いコンパクトSUVに分類さ[…]
フィアット・ブランドとして約1年半ぶりとなる新モデルが登場 今回導入される「600(セイチェント)」の電気自動車「600e」は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込ん[…]
最新の関連記事(テスラ)
6色から選べるように これまでのボディカラー(5色)に加えて、なめらかで流れるような液体金属テクスチャー「クイックシルバー」がModel 3でも選択できるようになった。光源の角度によってボディラインを[…]
新しいカーライフを手に入れるチャンス! 世界で認められた高い安全性と、ユーザーファーストで考えられた機能性が人気のテスラ。それらの魅力はそのままに、テスラのすべてのモデルが、お買い得な価格設定になると[…]
次世代ドライブユニットを搭載した走行性能 モデル3パフォーマンスは、パフォーマンスの名に相応しいドライブ性能、操作性はもちろん、エクステリア、インテリアデザインなど、すべてがアップグレードされている。[…]
テスラの補助金サポート テスラの目的は、より多くの方にテスラの魅力を知ってもらい、持続可能なエネルギーへの移行を加速させることだという。そこでテスラは、年初より実施しているギガファクトリーからのロジス[…]
世界最大級の急速充電ネットワーク 全世界で50,000基を超えるスーパーチャージャーは、世界最大級の急速充電ネットワークとして運営されており、日本国内への導入は2014年9月の「Model S」の納車[…]
人気記事ランキング(全体)
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
タイヤに被せるだけの簡単取り付け 降雪地帯やアウトドアレジャー好きの方であれば、スタッドレスタイヤは当然用意するもの。しかし「稀に雪に見舞われる」程度の地域であれば、場所をとり、交換の手間がある上に”[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
アルファードがベースのキャンピングカー(グランドモーター) ベースとなる車両は広々とした高級感あふれるミニバン・アルファード。キャンピングカーとしてだけでなく、世間でよく見かける超人気車種だ。サイズが[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
特別仕立てのラジエターグリル&フェンダーで、〝AMG〟イメージをアピール 今回導入される「Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Cabriolet 」は、AMG専用デザインを採用した[…]
フロンクスに標準装備される純正メモリーナビシステムに対応 データシステムの「TV-KIT/TV-NAVIKIT」シリーズは、装着することにで走行中でも純正ナビのテレビ視聴や、ナビ操作も可能になるユーテ[…]
三角表示板とオサラバできる、ありがたい新世代の停止表示器材 エーモンから発売されている「パープルセーバー」は、〝三角表示板〟の代わりに使用できる停止表示器材。三角表示板は畳んだ状態でもラゲッジ内で大き[…]
- 1
- 2