
スズキは、軽四輪駆動車「ジムニー」、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施。一部改良モデルは4月11日より発売する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
障害物の接近を知らせる「リヤパーキングセンサー」を標準装着
今回実施する仕様変更では、最新の法規に対応する装備機能が追加される。
具体的には、リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音に加え、メーター内の表示灯で障害物の接近を知らせる「リヤパーキングセンサー」が標準装着される。
また、仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、車両価格とメーカーオプション価格も改定される。
ジムニー 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
XG | 0.66L DOHC 吸気VVTターボ | パートタイム4WD | 5MT | 16.6 | 165万4400円 |
4AT | 14.3 | 175万3400円 | |||
XL | 5MT | 16.6 | 178万900円 | ||
4AT | 14.3 | 187万9900円 | |||
XC | 5MT | 16.6 | 190万3000円 | ||
4AT | 14.3 | 200万2000円 |
ジムニーシエラ 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
JL | 1.5L DOHC 吸気VVT | パートタイム4WD | 5MT | 15.4 | 196万2400円 |
4AT | 14.3 | 206万1400円 | |||
JC | 5MT | 15.4 | 208万4500円 | ||
4AT | 14.3 | 218万3500円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スズキ)
手軽に楽しめる“ライト”な車中泊モデル キャンピングカーというと大げさに感じるかもしれないが、「ウォームスライト」はそのイメージを軽やかに覆す。ベースとなるのはスズキ・エブリイ。街乗りもできるコンパク[…]
ジムニーXC ボディ色:ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用 今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブ[…]
今回のスズキブースは、次世代モビリティが勢揃い 出展テーマは、新中期経営計画で掲げたコーポレートスローガン「By Your Side」。 前回の「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」から「あなたに、ワ[…]
普段使いにも“ちょうどいい”コンパクトカーベースのキャンピングカー キャンピングカーのベース車はワンボックスのバンや軽バンが人気だが、前者は大型で価格的にも予算オーバー。後者はウチの家族構成には小さす[…]
個性の魅力はそのままに、最新装備&機能をプラス 新型クロスビーは、従来の親しみやすいコンパクトクロスオーバーという魅力はそのままに、先進安全装備や快適装備の強化、走行性能や燃費性能を大幅に進化など、全[…]
最新の関連記事(SUV)
BEV本格普及に向けて、本気モデルが発売開始 今回の改良では、BEVをより身近な選択肢とするため、「使いやすさの改善」「BEVならではの楽しさの追求」「内外装デザインの変更」を柱とした変更が実施される[…]
プロフェッショナルアングラー三宅さんの、釣り仕様カスタムデリカD:5 今回取材した「デリカビレッジ2025」というイベントは、デリカファンミーティングin関西と題し、兵庫県・三木市のかじやの里メッセみ[…]
人気のオプションがセットに。価格も改定 今回の一部改良では、「G」、「e:HEV X」、「e:HEV X HuNTパッケージ」に、Honda CONNECTディスプレー、ワイヤレス充電器、ETC2.0[…]
フラッグシップSUVに新たな表情をプラス 特別限定車XC90 Bright Editionは、ボルボのフラッグシップSUVの最上位グレードになるプラグインハイブリッド「XC90 Ultra T8 AW[…]
最高峰のパフォーマンスとブラックカラーテーマが融合 特別仕様車XC60 Black Editionは、本年6月に内外装がリフレッシュされたプレミアム・ミッドサイズSUVのプラグインハイブリッドモデル「[…]
人気記事ランキング(全体)
積載性が優れる“第三の居場所”をより快適な車中泊仕様にコンバージョン ロードセレクトは新潟県新潟市に本社を構えるキャンピングカーや福祉車両を製造•販売している会社。オリジナルキャンピングカーはロードセ[…]
自動車整備の現場では、かなり昔から利用されているリペア法 金属パーツの補修材として整備現場ではかなり昔から、アルミ粉を配合したパテ状の2液混合型エポキシ系補修材が利用されている。 最も名が通っているの[…]
普段使いのしやすさを追求した「ちょうどいい」サイズ感 キャンピングカーに憧れても、運転のしやすさを考えると二の足を踏む人は多い。特に女性ドライバーや家族で使う場合、「軽では狭いけれど、フルサイズは扱い[…]
エアコン使用は燃費に確実な影響を与える 真夏の炎天下、エアコンを使わずに運転するのは現実的ではない。しかし、エアコンを稼働させると燃料消費が増えるのは避けられない。環境省のデータによれば、エアコン使用[…]
アルファードの広さと上質さを、そのまま旅の相棒に ベースとなるアルファードは、高級ミニバンとしての快適性と静粛性で群を抜く存在だ。その広大な室内空間を活かして、ゆったりとしたリビングのような空間を実現[…]
最新の投稿記事(全体)
なぜ消えた?排気温センサー激減のナゾ 排気温度センサーは、触媒の温度を検知し、触媒が危険な高温に達したときに排気温度警告灯を点灯させるためのセンサーだ。このセンサーは、いつのまにか触媒マフラーから消滅[…]
手軽に楽しめる“ライト”な車中泊モデル キャンピングカーというと大げさに感じるかもしれないが、「ウォームスライト」はそのイメージを軽やかに覆す。ベースとなるのはスズキ・エブリイ。街乗りもできるコンパク[…]
「YANGWANG U9」は、高性能BEVスーパーカー。会期中は電子制御サスペンション(DiSus-P)の柔軟性をアピールするダンスパフォーマンスも予定される。 ワールドプレミアを含む、最新の商用車&[…]
ジムニーXC ボディ色:ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用 今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブ[…]
今期のノミネート対象車は35モデル。60名の選考委員が選考 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、日本のモーターリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創[…]