
アネスト岩⽥株式会社は、3月31日(日)に「アネスト岩田ターンパイク箱根」で、無料のコーヒーを提供する「BLUE LINK CAFE(ブルーリンクカフェ)」を1日限りでオープンする。
●まとめ:月刊自家用車編集部
桜の名所「箱根ターンパイク」で、1000本の桜を楽しむべし
毎年3月末~4月初旬にかけて、沿線のソメイヨシノやヤマザクラ、マメザクラが見ごろを迎えることで有名な箱根ターンパイク。トンネルのように覆いかぶさった約1000本の桜は、毎年多くの愛好家が楽しみにしていることでも知られており、この時期は特に多くのドライバーが訪れる。
今回、3月31日の日曜日に、箱根ターンパイクの終点、大観山の頂上で営業している「アネスト岩田ターンパイク箱根」の山頂で、無料のコーヒーを提供するイベントが開催される。
箱根ターンパイクを登りきった大観山口に店舗を構える「アネスト岩田スカイラウンジ」。クルマ、バイクを問わず、多くのツーリング好きに知られている名所のひとつ。
無料でコーヒーをふるまうBLUE LINK CAFEは、スカイラウンジの2階で開催。写真は昨年開催したBLUE LINK CAFEの様子。
箱根ターンパイクのネーミングライツを取得しているアネスト岩田に在籍する社員が、観光で訪れたユーザーに心ゆくまで箱根の景色を楽しんでいただきたいという想いから、無料のコーヒーをふるまうという内容だ。
また、アネスト岩田は、従業員の熊谷圭一郎氏のD1グランプリシリーズへの挑戦をバックアップする支援活動も行っており、イベント当日はドリフトの大会で使用している競技車両を、スカイラウンジの駐車場に展示するとのこと。
なお、箱根ターンパイクでは、3月23日(土)から4月7日(日)の期間、箱根小田原本線の「御所の入駐車場」を中心に「桜のトンネルまつり」も開催。期間中は、御所の入駐車場に提灯が飾られ、開花状況に合わせて夜桜がライトアップされるなど、今シーズンのお花見ドライブを検討しているユーザーにとって、来週の箱根路は魅力的な場所になりそうだ。
沿道には1000本の桜が植えられており、この季節は桜の名所としても知られている。「桜のトンネルまつり」の開催期間中は、夜桜のライトアップも行われる。開花状況については箱根ターンパイクの公式ウェブサイト(https://www.htpl.co.jp/)を参照して欲しい。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(イベント)
数々の注目パーツを実際に試せる!「ジムニーフェア 2025」 9月20日(土)~21日(日)の2日間「ジムニーフェア 2025」がイエローハット新山下店で開催される。スズキ・ジムニー用に工夫が凝らされ[…]
家族連れにも楽しんでもらえる、多くのコンテンツを用意 「フォーラムエイト・ラリージャパン 2025」は、ラリー競技の最高峰であるFIA世界ラリー選手権のシリーズ戦の一つである世界大会で、全14戦となる[…]
消えゆくロータリー車を救え!部品供給と未来への挑戦 このイベントで注目となるのは、「RE Club Japan」の狙いだ。過去、日本だけでなく世界中に、ロータリー・エンジン車のオーナーのためのクラブは[…]
33年の歴史をもつ老舗カスタムショー。家族で楽しめるコンテンツも充実 1991年に群馬トヨタ自動車が立ち上げた「RV-Park」イベントをルーツとして33年の歴史をもつ「群馬パーツショー」が、今年も7[…]
未来のモビリティを体感できる、コンテンツを用意 Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)は、日本自動車工業会が主催する、モビリティ産業に関する最新の技術やデザインを紹介する見[…]
最新の関連記事(旅行)
洗練された”ふたりのくるま旅”を演出する創業40周年記念モデル リンエイプロダクトが手掛ける最新のキャンピングカー「ファシールバカンチェス ダイネット40」は、創業40周年を記念する特別なモデルであり[…]
厚さわずか5センチ!キャスターも外せる! 「Rollink(ローリンク)」は、消費者のニーズを元に柔軟な発想で設計された革新的なスマートラゲッジブランドで、2018年にイスラエルの旅行と製品づくりの専[…]
日本といえば、世界からみても独自の文化がいくつも存在します。その1つが食文化、日本食は歴史や伝統を重ねながら、独自の文化として根づいてきました。 さらには、日本国内でみていくと地域ごとに生まれて根づい[…]
ゴールデンウィーク(GW)まであとわずか。いよいよ本格的にお出かけシーズン突入し、すでにあちこち出かけたり、予定を組んだりしている方も多いのではないでしょうか。 旅行やドライブといえばご当地グルメは外[…]
日本全国には、眺めの良い風光明媚な場所がたくさんあります。景勝地であったり、穴場のスポットであったり、通りがかりに見られる絶景だったりとさまざま。また、同じ場所でも季節によって見られる景色は変わってき[…]
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
剛性の積み重ねが生む一体感 2024年に実施されたゲームチェンジャーとまで言われた20式から24式への進化。その革新的な変化と比べると、24式から25式への進化は「ブラッシュアップ」と表現するのが妥当[…]
コンパクトに収まるベース仕様 RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。標準設定としてベッドマット、カロッツェリアの楽ナビ、そして諸費用を含む構成になっている。軽キャンピングカーを求める人に[…]
プロポーショニングバルブの開発で、ブレーキ液圧を適正に制御 クルマは様々な要因で荷重変化が起こり、それによってタイヤの接地性が変化し、制動力が左右される。これを防ぐために開発されたのが前後のブレーキ液[…]
日本車が手本とした、美を優先する伊デザイン。その代表が117クーペ 日本において、商品のデザインが売れ行きを大きく左右することに最初に気づいたのは、松下電器器具製作所(後の松下電器産業、現パナソニック[…]
多目的次世代アリーナを10月3日に開業 開業記念式典には、小池百合子東京都知事やBリーグの島田慎二代表理事CEOなど多数の来賓が出席。トヨタ自動車の豊田章男会長は、アリーナへの思いを語るとともに、室伏[…]
- 1
- 2