
株式会社慶洋エンジニアリングは、シンプルデジタルミラー(AN-DM001)を販売開始した。
●文:月刊自家用車編集部
取り付け簡単でシンプル
AN-DM001は、誰でも、どんな車にも気軽に簡単に取り付けられるよう、必要な機能だけにこだわり、録画機能などの不要な機能をそぎ落とした、シンプルなデジタルバックミラーだ。
■後付けタイプの簡単取付け、クイックスタート機能付き
デジタルミラー本体は、9.3インチ液晶のタッチパネル式。純正ミラーにかぶせ、ゴムバンドで固定するタイプのため、車種を問わず、簡単に設置することができます。また、本体からの配線も、リアカメラとシガー電源につなぐだけで使用できる簡単配線です(※1)。お車のエンジンを始動すると約2秒で本体が起動、すぐにお車後方の状況を確認できる便利なクイックスタート機能を搭載しています。 ※1 駐車サポートガイドライン機能をご利用の場合は、別途 リバース連動線の接続が必要です。
■高画質200万画素のリアカメラ
付属のリアカメラは200万画素の高画質。純正ミラーよりも広い最大水平画角100°を確保し、
今まではサイドミラーでしか見ることのできなかった斜め後方の状況も確認することができます。
また、取付け後にカメラ部を手動で回転させ、調整稼働域(122.4°)内で前後方向の撮影画角の調整も可能です。
画像補正技術WDRが搭載され、夜間や明暗差が大きな環境でも、白飛び、黒つぶれを抑えたクリアな映像を映すことができます。
■ ミラー画面はタッチパネル式 3段階の拡大表示
本体ミラー画面はタッチパネル式で、①明るさ調整 ②詳細設定 ③画面拡大表示などの操作を簡単におこなうことができます。
画面拡大表示は標準、1.5倍、2倍の3段階からお好みに合わせて選択可能。詳細設定より、ミラーへ映す映像の「正像」「鏡像」設定も切り替えることができます。
また、ミラー表面は鏡面仕上げになっているため、電源オフ時には通常のミラーとしてもお使いいただけます。
■ 2つの便利なサポート機能
①駐車サポートガイドライン機能:本製品とリバースギアを連動すると、バック駐車時のサポートとして、ギアをリバースに入れたタイミングで事前に設定したお好みの表示画角に映像が切り替わり、その映像上にガイドラインを表示することができます。※当機能をご利用の際は、リバース連動線の接続が必要です。
②スモークガラス設定:お車のリアガラスに色がついている場合でも、露出度を設定することでリアカメラの映像を調整し、より見やすく補正することができます。(露出度設定は、オフ、Lev1~Lev3の4段階から設定いただけます。)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
多目的次世代アリーナを10月3日に開業 開業記念式典には、小池百合子東京都知事やBリーグの島田慎二代表理事CEOなど多数の来賓が出席。トヨタ自動車の豊田章男会長は、アリーナへの思いを語るとともに、室伏[…]
多様なモビリティサービスに対応可能なバッテリーEV。価格は2900万円から 「e-Palette(イーパレット)」は、人々の生活と社会を豊かにする新たな移動体験を創出する、未来志向のプラットフォームと[…]
初期モデル 高嶺の花だったマイカーという夢を、現実のものにした立役者 今では日本人にとって欠かせない足となっている軽自動車の規格は、1955(昭和30)年に全長3m、全幅1.3m、排気量0.36L以内[…]
オートサロン2025で披露された注目バージョンが市販化 2020年に発売が始まったGRヤリスは、走りに直結するさまざまな改良を頻繁に行うことでも有名なモデル。それだけメーカーのこだわりが強いことをユー[…]
BYD初のステーションワゴン 世界初公開された、新型ハイブリッド車「BYD SEAL 6 DM-i TOURING」は、BYD初のステーションワゴンであり、同社が独自に開発したプラグインハイブリッド車[…]
- 1
- 2