パイオニアは、ワイヤレス接続での「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応した、カロッツェリア 6.8インチ ディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」を発売すると発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
「DMH-SZ500」の特徴
ワイヤレス接続での「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応
自動接続で手軽に「Apple CarPlay」「Android Auto」が使用できるワイヤレス接続に対応しており、iPhoneやスマートフォンのアプリを本体ディスプレイに表示して、タッチパネルで直感的に操作できる。ナビアプリを大画面に表示して使用できるほか、SiriまたはGoogleアシスタントによる音声制御もサポートしており、走行中でも画面を注視せずに目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話、テキストメッセージ送信などを行える。
直感的でスムーズな操作が可能な新インターフェースを採用
楽曲の再生/停止やミュート機能、イコライザー設定、FMラジオ設定など使用頻度の高い機能をホーム画面のショートカットキーで操作できるほか、機能アイコンの配置も好みに合わせてカスタマイズできるので、直感的でスムーズな操作が可能。また、静電フラットタイプのハードキーに、ダイレクトに「Apple CarPlay」「Android Auto」画面に遷移する操作キーを配置している。
さまざまな対応アプリを本体ディスプレイ上で楽しめる「WebLink®」に対応
「WebLink® Host」アプリをインストールしたiPhoneやスマートフォンをUSBとBluetoothで同時接続すれば、「YouTube™」や「WebLink® Cast」などの「WebLink®」対応アプリを本体ディスプレイに映して操作できる。「Web Link® Cast」アプリ使用時には、iPhoneやスマートフォンの画面を本体ディスプレイに映して直接操作できるため、普段使っているスマートフォンアプリを大画面で楽しめる。
多彩なメディア/フォーマット再生に対応
USBデバイスに収録されたフルHD動画(1920×1080p)やハイレゾ音源のダウンサンプリング再生、Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生に対応。車室内で最適な音場を創り出す「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」、「ネットワークモード」など多彩なオーディオ調整機能で、高音質な音楽を楽しめる。
その他の特長
・ 純正ステアリングリモコンに対応
・ 純正バックカメラに対応 (駐車をアシストするガイド線表示も可能)
・ AV入力端子(3.5φ)、リアモニター出力(RCA)を装備
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(パイオニア)
拡充される音声撮影、録画機能 9 月26 日に実施予定のアップデートでは、音声による撮影・録画機能 を拡充し、車内・後方カメラでの写真撮影が可能に。「NP1、写真を撮って」と話しかけると、これまでの前[…]
60万ダウンロードを突破した「COCCHi」って? 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリだ。道路幅や車線数、信号の数[…]
50万ダウンロードを突破したCOCCHi 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリだ。道路幅や車線数、信号の数や交差点の[…]
ビターラに採用されたパイオニア製のカーナビ ビターラに採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、欧州48カ国の地図と1[…]
これは便利!「MOTTO GO」の機能 「MOTTO GO」は、β 版、プレリリース版をモニターとして利用したユーザーからの声を反映し、バイクライダーが求めるさまざまな機能を搭載。バイク向けに最適化さ[…]
最新の関連記事(カーナビ/カーAV)
60万ダウンロードを突破した「COCCHi」って? 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリだ。道路幅や車線数、信号の数[…]
次世代のスタンダードモデル「ストラーダ」CACEシリーズ 「ストラーダ」CACEシリーズは、インターネットとつながり便利に使える新機能を搭載したAV一体型カーナビゲーションの次世代スタンダードモデルだ[…]
つながるナビ Strada フローティング大画面モデルの主な特徴 1.「ネット動画」機能を新搭載。多彩な動画配信サービスを有機EL大画面で楽しめる! YouTube、Prime Video、TVer、[…]
走行中でもナビ操作やTVが見られるデータシステムの人気アイテム便利なステアリングスイッチを外付けアイテムとして装着可能TV-KITシリーズ(新型フリード用) ホンダのクルマは、純正アイテムとして通信連[…]
KENWOOD DDX5020S 多彩なエンタメソースを楽しめる Apple CarPlayやAndroid Autoによるスマホ連携に加えて、DVDやCD、USBなどのエンタメソースも楽しめる。音響[…]
人気記事ランキング(全体)
まるで紅葉?「もみじマーク」の正体とは もみじマークは正式には”高齢運転者標識”といい、高齢者が運転するクルマに貼られる特別なステッカーを指します。ちなみに2011年を境にデザインが刷新され、現在は”[…]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
ベース車両はトヨタのシエンタ ベースの車両はトヨタのシエンタ。 運転しやすいサイズ感ながら車内が広く、ファミリー層を中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。愛嬌のある外観は家族の車として親しみがあ[…]
「N」は”Norimono(乗り物)”のN!ホンダが込める意味とは… Nシリーズの「N」の由来は、”Norimono(乗り物)”のN。この乗り物というのは、単なる機械ではなく、人が乗るためのものと[…]
あおり運転の危険性や罰則について知っておこう “あおり運転”は、運転中にほかのクルマを威嚇するような危険な行為を指します。交通安全に対する重大な脅威で、一部の運転者が他の運転者に対して危険な、挑発的な[…]
最新の投稿記事(全体)
希少なアバルトの新車を検討できる、絶好の機会 今回実施される「AUTUMN DRIVE FAIR」(10月12日~14日の三連休に開催)では、内燃機モデルのアバルト「F595」「695」を全国各地のア[…]
ボディコーティングとワックスの違いって? ボディコーティングとワックスは、どちらもクルマの塗装面を保護し美しく保つための手段ですが、その特性や効果には大きな違いがあります。まずは、基本成分の違いに着目[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ステップワゴン:モデル概要 ステップワゴンは、ホンダが発売する最大8名が乗車できるミニバンだ。現行のモデルで6代目となる。シンプルなデザインを追求した「AIR(エアー)」と、重厚なグリルなどを採用した[…]
操縦安定性の研究者が提案したミッドシップは小型車のスタディだった エンツォ・フェラーリ、フェルディナント・ポルシェ、フェルッツィオ・ランボルギーニなど、世界的なスーパースポーツカーには、夢と情熱でそれ[…]
- 1
- 2