
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、BMW Mモデルの限定車「BMW M4 CS(エムフォー・シーエス)」の注文の受付を開始する。受付期間は9月17日午後11:59まで、注文申し込みは専用ウェブサイト上(https://www.bmw.co.jp/ja/campaign/2024/m4-cs-campaign.html)にて実施される。なお、国内仕様車は40台限定での導入。限定台数より注文数が上回った場合には、抽選で当選者が決定、10月以降に当選者のみに通知される。
●まとめ:月刊自家用車編集部
BMW Mの高性能が宿る、最上級のハイパフォーマンスモデル
BMW M4は、BMW M社が開発した高性能モデル。日本に導入される国内仕様車は、エンジンパワーを向上させたコンペティション仕様であり、さらにインテリジェント4輪駆動システム「M xDrive」を組み合わせることで、圧倒的な運動性能を発揮することを強みとしている。
今回導入される「BMW M4 CS」は、BMW M4 Competition M xDrive(コンペティション・エム・エックスドライブ)をベースに、約20kgの軽量化と約20馬力の出力向上を実現。なお、BMW M4 CSのCSの由来は、Competition Sportの略となる。
なお、BMW M社が開発するMモデルは、サーキットでの本格的な走行を可能とした「Mハイ・パフォーマンス・モデル」と、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めた「Mパフォーマンス・モデル」がカテゴライズされているが、今回発表のBMW M4 CSは、Mハイ・パフォーマンス・モデルに位置付けられる一台となる。
| モデル | メーカー希望小売価格 |
| BMW M4 Competition M xDrive | 1458万円 |
| BMW M4 CS(導入モデル) | 2068万円 |
「BMW M4 CS(エムフォー・シーエス)」の概要
デザイン
BMW M4 Competition M xDriveをベースに、ボンネットにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用することで軽量化が図られたほか、キドニー・グリル、エア・インレット、ドアミラー・キャップ、リア・スポイラー、ディフューザー等にもCFRPを採用することで、存在感も高めている。ほかにはイエローのデイ・ライトを備えたアダプティブLEDヘッドライトや、トランク・リッド等のモデル・バッチをブラックとしている。
インテリアは、センター・マーク付きのMアルカンターラ・ステアリングやMカーボン・ファイバー・トリム、専用CFRP製センター・コンソール、前席にMカーボン・バケット・シート等を採用。これによりレーシング・シーンを彷彿とさせるデザインを強めている。
ドライビング・ダイナミクス
BMW M4 Competition M xDriveに搭載されるエンジンをベースに、ブースト・アップ等のチューニングを施すことで、BMW M4 Competition M xDriveに比べ出力を約20PS向上し405kW/550PS(ヨーロッパ仕様値)とし、さらに、軽量化の実現により、0-100km/h加速は3.4秒(ヨーロッパ仕様値)を実現している。
シャシーは、BMW M4 Competition M xDriveをベースに、路面追従性、キャンバー強度、ダンパーのレスポンスを向上させるため、ボール・ジョイント箇所を4ヵ所増加し14ヵ所としている。専用サスペンション、専用スタビライザー、低重心化、レッド・ハイグロスのMカーボン・セラミック・ブレーキを標準装備することで、サーキットにおける究極のドライビング性能を発揮する。
BMW M4 CS【国内限定40台】
8速 M ステップトロニック(Drivelogic付) 2ドア 右ハンドル
価格:2068万円
主要諸元
■直列6気筒 M ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン
■総排気量:2,993cc
■最高出力:405kW〔550ps〕/6,250rpm(EEC)
■最大トルク:650Nm〔66.3kgm〕/2,750-5,950rpm(EEC)
■全長×全幅×全高:4,801×1,918×1,399mm
■駆動方式:4輪駆動
■トランク・ルーム容量:440L
■0-100km/h加速:3.4秒
※ヨーロッパ仕様車暫定値(参考値)
専用装備
■カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製ボンネット
■イエロー・アイコン・アダプティブLEDヘッドライト
■M4 CSロゴ付カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製キドニー・グリル
■カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製フロント・スプリッター
■19/20インチ M ライト・アロイ・ホイール・スタースポーク・スタイリング827M〔鍛造〕(ゴールド・ブロンズ)
■チタン製サイレンサー
■フル・レザー・メリノ・インテリア ブラック/レッド
■M アルカンタラ・スポーツ・ステアリング・ホイール(センター・マーク付)
■カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製センター・コンソール(ワイヤレス・チャージング*、Type-A USBソケット付)
■専用ドア・シル・プレート(“M4 CS”レタリング付)
■M ストラット・ブレイス
■M カーボン・セラミック・ブレーキ(レッド・ハイグロス・キャリパー)
■専用サスペンション
■専用スタビライザー
■専用マルチリンク式リヤ・アクスル
■M4 CSバッジ(ブラック/レッド・アクセント)
■M サイド・ギル(レッド・アクセント)
特別装備内容
■M カーボン・エクステリア・パッケージ
■M カーボン・バケット・シート
■M カーボン・ファイバー・インテリア・トリム
■M Drive プロフェッショナル
■トラック・タイヤ
■M ドライバーズ・パッケージ
ボディ・カラー
■M ブルックリン・グレー
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ビー・エム・ダブリュー)
第4世代の新型1シリーズ BMW 1シリーズは、2004年に初代モデルが誕生。BMWのラインナップにおいて最もコンパクトなモデルだ。約50:50の理想的な前後重量配分、スポーティで俊敏なハンドリング性[…]
BMW M8 Competition M xDriveのファイナルエディション BMW M8 Competition M xDriveは、最高出力625PS(460kW)/6,000rpm、最大トルク[…]
8シリーズのファイナルエディション BMW 8シリーズは、ピュアスポーツモデルに匹敵する高い走行性能に加え、美しいスタイリングで強烈な存在感を持つモデルだ。2枚ドアのクーペモデルをベースに、オープンエ[…]
サーキット走行が可能な本格ハイパフォーマンスモデル BMW M3セダンはBMW 3シリーズ セダンの、BMW M3ツーリングはBMW 3シリーズ ツーリングをベースに、BMW M社が開発した高性能マシ[…]
ALCANTARA®でカスタマイズ 機能性、高級感、そして独自性を兼ね備えた自動車を紹介することを目的としたこのプロジェクトでは、ALCANTARA®でカスタマイズされた内装と外装の新作モデルが展示さ[…]
最新の関連記事(クーペ)
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX-[…]
クーペこそ若者クルマの象徴だった 「クーペ」と聞いて胸をときめかせるのは、年配の人ばかりかもしれません。今の子供たちにクルマの絵を描かせると、四角いハコに車輪のついたミニバンばかりになるといいます。で[…]
仕向け地に合わせて作り分けられた”双生児”の個性 最近では少なくなってきましたが、かつてはいわゆる兄弟車がたくさんありました。トヨタならカローラとスプリンター、日産ならサニーとパルサーとラングレーにロ[…]
史上最強のポルシェ911、T-ハイブリッドで新境地へ システム最高出力は711PSを発揮 新型911ターボSは、ミュンヘンで開催されたIAAモビリティで発表された、911シリーズのトップモデル。ポルシ[…]
1989年「レクサス」誕生。最初は「LS」と「ES」の2本立て レクサスの最初の商品は、日本では初代セルシオとして販売されたLSと、カムリのV6エンジン車、プロミネントがベースのES。LSの完成度と比[…]
人気記事ランキング(全体)
約1カ月で受注8900台! 発売直後から右肩上がり 新型エルグランドの受注は、オーダー開始直後から順調に積み上がっている。 グラフを見ると、6月初旬にはすでに3000台を超え、その後もほぼ一貫して増加[…]
悪路をねじ伏せる走行性能と普段使いしやすい絶妙サイズ キャンピングカーとしての快適な居住性と、厳しい道路環境を難なく突破できる走破力を両立させるために、ベース車両選びは極めて重要となる。アウトドア派か[…]
4輪なのに「特定小型原付」! 自転車のような感覚で使える「LBIRD」 LBIRDの特徴は、自転車のような手軽さを感じさせる車体に、前2輪・後2輪の4輪構造を採用していることです。 4輪で車体を支える[…]
エンジン破損の危機も。誤った油種の選択が招く深刻なトラブル 過ごしやすい秋の気候となり、紅葉狩りなど車でドライブに出かける機会が増加する季節である。遠方への旅行などで車の稼働が増えれば、当然ながらガソ[…]
RVパーク アクアイグニス仙台 仙台沿岸エリアをゆっくり満喫する旅の拠点に最適なRVパーク 「RVパーク アクアイグニス仙台」は、宮城県仙台市若林区の「温泉と食の複合施設」内に併設されたRVパークだ。[…]
最新の投稿記事(全体)
年間9万円以上の差? ガソリン軽トラと比較すると まず気になるのが、EVならではの走行コストだ。フォロフライによると、営業所での夜間充電を中心とした運用なら、FKTの1kmあたりの電気代は約2.7~3[…]
フロントフェイスが洗練された表情に!「デザイン」と「機能」の2大進化 今回用意されたメニューの目玉は、グレードごとに最適化された機能追加だ。 まず「Adventure」向けには、ヘッドランプデザインカ[…]
改定の背景と変更点 今回の価格改定は、昨今の原材料費や物流費などの高騰に伴うもので、改定幅は約2.3%となる。 対象となるのは「ガソリンエンジン」搭載グレードで、メーカー希望小売価格(税込)は現行の4[…]
走りの本質を追求する「Gliding Sports Coupe」をさらに上質に! モータースポーツでおなじみの無限(M-TEC)から「Gliding Sports Coupe」をコンセプトに、スタイリ[…]
「18.6kg」の軽量ボディにカーボンを採用 WHILL Model C Liteは、電動車椅子規格の近距離モビリティ。フレームにカーボン素材を採用し、軽量化と剛性を両立している。 一部には帝人製の炭[…]
- 1
- 2






























