
クルマのDIY用品を販売する株式会社エーモンは、三角表示板の代わりになる「PURPLE SAVER (パープルセーバー)」をリニューアルして発売した。参考価格は2980円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
パープルセーバーって?
パープルセーバーは、2022年7月に三角表示板に代わる停止表示機として発売されたアイテムだ。三角表示板はサイズの関係で、トランクルーム等のすぐに取り出せない場所に保管しなければならず、設置までに時間がかかるなどの問題があった。
三角表示板
それに対し、パープルセーバーは場所を選ばないコンパクトサイズで、LEDと集光レンズにより夜間800m、昼間300mの視認距離を実現。さらに、今回のリニューアルで夜間1000m以上、昼間400mと視認距離が向上している。
夜間での使用イメージ
また、プッシュスイッチによる直感的な操作でトラブル時にすばやく使用ができるなど、メリットが盛りだくさんだ。
リニューアルで性能&使い勝手向上!
今回のリニューアルでは、さらにドライバーの安全確保を確実に行えるよう、視認距離と使用時間が向上。レンズの凸部を大きくし、照射角度が90度から60度へと狭められ、輝度の高い光をより遠くまで届けることが可能に。
また、既存品では連続使用時間が5時間までだったが、今回のリニューアルにより8時間に。既存品と同じく単4アルカリ乾電池4本使用で連続使用時間がアップし、ロードサービス等を待っている間も点滅しているので安心だ。
さらに、電池ホルダーも乾電池をセットしやすいように改良され、保持力も向上。極性の間違いも低減し、振動による電蝕が起こりにくくなっている。
もちろん、リニューアル後のパープルセーバーも既存品と同じく道路交通法施行規則に定められた停止表示灯の基準を全てクリアしているため、、三角表示板の代わりに安心して使用できる。
■コンパクトサイズ
■視認距離:夜間 1000m以上 昼間 約400m
■連続使用時間:約8時間
■プッシュスイッチ式
■乾電池式(単4アルカリ乾電池4本)
参考売価 2980円(税込)
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