
最近SNSなどで話題になるレトロ自販機ですが、全国には根強いファンが多いようです。好きだけどファンというほどでもない。でもたまにあの自販機のそばやハンバーガーの味が無性に恋しくなるときがある。そんなときに思う。
「ああ、近場でサクッと行って帰って来られるレトロ自販機スポットがあったらいいのに」朗報です。割と近場にあるんです。年末年始のドライブ旅行にも最適なスポットを紹介![ドライブでドコ行く?]
●写真/文:ジパングツーリズム編集部
千葉県民御用達のレトロ自販機スポットへ
関東に限った話になってしまって恐縮だが、群馬・栃木・茨城の北関東にはレトロ自販機スポットが今でもたくさんある。しかし実は神奈川、埼玉、千葉の南関東にもレトロ自販機スポットは結構ある。そんな中から今回は千葉県成田市にあるこちらへ行ってきた。
千葉県成田市にあるオートパーラーシオヤ。
オートパーラーシオヤ(上の写真がお店の外観)。レトロ自販機ファンにはお馴染みの老舗だ。だけど何にも知らない人からしたら、一体何の店なのか謎だろう。オートパーラーとは? ってね。
そんな時は試しに一歩店内に足を踏み入れてみよう。こんなに素敵でレトロな空間があなたを出迎えてくれるのだ。いやぁ、落ち着くわ、この壁紙。素晴らしく昭和。昔の定食屋とか、大体こんな感じだったよね。
定番のそばうどん自販機や、ハンバーガー自販機が現役で稼働中。ただこのハンバーガー自販機の隣にあるカレーライス自販機は長らく休止中。これは結構レアな機体なので、一度食してみたいところ。レトロ感満載な珈琲自販機も残念ながら故障中。うーん、飲みたかったなぁ。
定番のそばうどん自販機で、そば…いや、うどんを購入!
さてさて、早速そばでも…と思ったのだけど、ここはひとつうどんを試してみよう。できあがりまでをカウントダウンするこの秒数表示がまたレトロでエモい。
商品の仕上がり時間が表示される。
そして出てきた熱々のうどん。いやこれよ、間違いないのよ。こんなレトロな自販機から出てくるのに「えっ…マジで?」ってくらい旨いのよ。そばも旨いのは分かってるけれど、うどんも旨い。もちもちの麺が最高です。
うどんそば自販機で購入した天ぷらうどん。
こういう空間で食べることに意味がある。これを家で食べたらなんの変哲もないうどん。でもここで食べるからこそ旨さが引き立つってもの。この時はたまたま他にお客さんもいなかったので、一人でゆっくりうどんと食後のお茶(自販機)を満喫させていただいた。贅沢だ。
いい雰囲気の店内。ここで天ぷらうどんを堪能。
こちら(下の写真の年季の入った自販機)も休止中だったけど、かつてはお菓子の自販機だった機体。選択ボタンのレトロ感に一人で盛り上がってしまった。
休止中のお菓子の自販機。レトロなボタンに盛り上がってしまう。
ドライブがてら立ち寄るのに最適なスポット
そんなわけで、レトロ自販機としては「そばうどん」「ハンバーガー」の二種類しかないけれど、それでもこの雰囲気を手軽に味わえるという点ではとても良いスポットではなかろうか。
天ぷらうどんを堪能。
レトロだけどきちんと清掃管理されていて清潔感はばっちり! ふらっとドライブがてらに寄ってみると、思わぬ感動体験ができるかも!?
オートパーラーシオヤへのアクセス
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(大人気商品)
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
タッチパネル時代の宿命、車内の指紋汚れ問題 カーナビやディスプレイは、もはやクルマに欠かせない存在だ。目的地案内はもちろん、エアコン操作や各種設定まで担うようになり、触れる回数は年々増えている。その一[…]
ドリンクホルダー不足は意外と深刻な“あるある問題” クルマの中にあるドリンクホルダーは、飲み物だけを置くものではない。小腹を満たすスナック、ボトル入りガム、灰皿、芳香剤など、実際は“なんでも置き場”と[…]
一見すると用途不明。だがSNSの反応は異常に熱い バズったカーグッズの多くは、見た目のインパクトが強かったり、使い方が一見わかりにくかったりする。このGONSIFACHA製スマホホルダーもまさにその代[…]
置くだけで成立するスマホスタンドという潔さ スマートフォンをどう置くか。この小さなテーマのために、これまで何度カー用品売り場をうろついたか思い出せない。エアコン吹き出し口に固定するタイプ、ゲル吸盤で貼[…]
人気記事ランキング(全体)
ガソリンスタンドで無料で使用できる空気入れだが… 普段、ガソリンスタンドを利用する機会が多いというドライバーでも、大半が給油を済ませるだけという場合が多いかもしれない。しかし、ガソリンスタンドには、給[…]
5ナンバーのまま“ちゃんと泊まれる”。ちょうどいいキャンピングカー キャンピングカーに憧れはあるが、全長5m超えの巨体を日常で扱うのは不安。そんな声に真正面から応えるのがツェルトNVだ。ベースは日産N[…]
日常と非日常を切り替える「二刀流」デリカ キャンピングカーに憧れはあるが、サイズや価格、使い勝手がネックになる。街中での取り回し、立体駐車場への入庫、日々の通勤利用――現実を考えれば、専用車をもう一台[…]
「ハードウェア更新」で愛車の性能が蘇る 「SUBARU UPGRADE SERVICE」は、「価値の目減り」を食い止め、むしろアップデートで価値を維持・向上させようという「減価ゼロ」と名付けられた独創[…]
SNSで拡散した“吊るせる収納”が進化した理由 クルマの中で意外と困るのが、バッグの置き場だ。助手席に人が乗ればスペースは消え、後席に置けば手が届かない。足元に置けば汚れや転倒が気になる。そんな悩みを[…]
最新の投稿記事(全体)
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
「ハードウェア更新」で愛車の性能が蘇る 「SUBARU UPGRADE SERVICE」は、「価値の目減り」を食い止め、むしろアップデートで価値を維持・向上させようという「減価ゼロ」と名付けられた独創[…]
複数のカラーを組み合わせて鮮やかなグラフィックを表現することも可能という。 洗っても、擦っても落ちない。レーザーカラーが刻む「究極の耐久印字」 ブースに展示されていた金属製のカップやマフラーのサイレン[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
日本の技術が紡ぐ「アメリカン・ライフスタイル」 「アメリカへの憧れ」を日本のクラフトマンシップで形にする。そんな共通の志を持つ2つのブランド、日本発のデニムメーカー「EDWIN」と、カリフォルニアスタ[…]
- 1
- 2

























