
SUBARUは、東京オートサロン2026で発表した「SUBARU UPGRADE SERVICE」の第三弾として、レヴォーグ(VN型)の旋回性能と車両応答性を高める「SUBARU Dynamic Motion Package」、静粛性と音響特性を向上させる「SUBARU Comfort Quiet Package」、旧型レヴォーグ(VM型)とWRX S4(VA型)の質感を高める「SUBARU Ultrasuede Package」という計3種のハードウェアアップデート商品の先行予約を開始した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
「ハードウェア更新」で愛車の性能が蘇る
「SUBARU UPGRADE SERVICE」は、「価値の目減り」を食い止め、むしろアップデートで価値を維持・向上させようという「減価ゼロ」と名付けられた独創的な発想から生まれたもの。
車両購入後も機能拡張や性能向上を継続的に提供することで、変化するユーザーのニーズや使用環境に応じた新たな体験価値を創出することを目的として製品化が図られることになる。
SUBARUは、2023年にレヴォーグ(VN型)向けの「SUBARU Active Damper e-Tune」、2025年にSUBARU BRZ(ZD型)向けの「SUBARU Sport Drive e-Tune」といったソフトウェアアップデートを先行して市場に投入してきたが、今回の第三弾プロダクトでは、ついに物理的な部品交換を伴うハードウェアのアップデートへと領域を拡大する。先行予約が開始された3つの製品は、走行性能、快適性、内装質感という三つの異なる切り口で構成される。
SUBARU Dynamic Motion Package
現行レヴォーグ(VN型)を対象とした「SUBARU Dynamic Motion Package」は、フロントサスペンションロアアームにWRX S4(VB型)と同等のピロボールブッシュを採用し、タイロットエンドを湾曲形状の専用品へ交換することで、純正の乗り心地を損なうことなく旋回性能と車両応答性を劇的に向上させ、ドライバーの意のままに操る愉しさを深化させる。
SUBARU Comfort Quiet Package
左:制振材、右:吸音材
メーカー希望小売価格:8万300円※標準工賃を含む
同じくVN型を対象とする「SUBARU Comfort Quiet Package」は、ルーフやドア、ホイールハウスといった車体各所に吸音材や制振材を緻密に配置することで走行音や雨音を徹底して抑制。最適化されたオーディオ音響特性により、クリアで臨場感溢れる移動空間を実現する。
制振材、吸音材の追加箇所
SUBARU Ultrasuede Package
レヴォーグ(VM型)およびWRX S4(VA型)などのオーナーに向けて、インテリアの質感を飛躍的に高める「SUBARU Ultrasuede Package」を用意。幅広い年式のユーザーに対して最新のカスタマイズ体験が提供される。
レヴォーグ(VM型) 2.0GT-S EyeSightへの装着イメージ(左:ダークネイビー、右:バーガンディ)
ステアリングホイール&シフトノブセット:8万5800円
ステアリングホイール:6万6000円
シフトノブ:2万3100円※いずれも標準工賃含む
| 対象部位 | 対象車種 | |||||
| レヴォーグ (VM型) | WRX S4 (VA型) | WRX STI (VA型) | フォレスター (SJ型) | インプレッサ (GP型、GJ型) | SUBARU XV (GP型) | |
| シフトノブ | ● | ● | ● | ● | ● | |
| ステアリング ホイール | ● | ● | ● | |||
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スバル)
「実用レジャーワゴン」を目指した設計思想。ソルテラとの違いは明白 トヨタとの協業によるBEV(電気自動車)として2022年に誕生した「ソルテラ」。昨年7月にはニューヨークで「アンチャーテッド」が世界初[…]
「水平対向」という個性と「SUVの正解」が交差する稀有なモデル 縦置レイアウトに水平対向4気筒を組み合わせるという、極めて独自性の高いハードウェアを持ちながら、キャビン実用性や走りの方向性はミドルSU[…]
ダイレクトな操作感が呼び覚ます、高揚感が好ましい 水平対向ターボエンジンの盛り上がりや、四輪で蹴り出すように安定しつつ力強いシンメトリカルAWD。大きすぎない4ドアボディは扱いやすく、一般道ではのんび[…]
インテリアも、レカロシート&スウェードトリムで特別感を演出 「STI Sport R-Black Limited Ⅱ」は、レヴォーグの「STI Sport EX」「STI Sport R EX」および[…]
STIパフォーマンスパーツを随所に装備 「STI Performance Edition」は、インプレッサ「ST」「ST-H」をベースグレードに、モータースポーツで培ったSTIの技術を惜しみなく投入し[…]
最新の関連記事(ニュース)
米国ホンダで人気の個性派モデルが、2026年後半より発売へ 国内導入が発表された2モデルは、いずれもホンダの北米における開発・生産拠点である「ホンダ・ディベロップメント・アンド・マニュファクチュアリン[…]
来年開催のGREEN×EXPO 2027特別仕様ナンバーが交付受付中 最近、よく見かけるようになった図柄ナンバープレート。さりげないイラストが特別感を醸し出してくれる。全国のユーザーが申請することがで[…]
今も息づく農業機械の魂、ランボルギーニ・トラクター フェラーリと双璧をなすイタリアのスーパースポーツカーメーカー「ランボルギーニ」。創業者のフェルッチオ・ランボルギーニは大の車好きで、自らがチューニン[…]
サーフ文化と電動MINIが融合 オーストラリアで誕生したDeus Ex Machina(デウス・エクス・マキナ)は、単なるファッションブランドの枠を超え、モーターサイクル、サーフィン、スケートボードと[…]
国内最大級のファンイベント。今年は紅葉の季節に開催 詳細な実施内容は、順次オフィシャルウェブサイトなどで発信 「ルノーカングージャンボリー」は、ルノーカングーのオーナーのみならず、車種を問わずクルマで[…]
人気記事ランキング(全体)
オリジナルデザインのトミカ、4車種をラインナップ! トミカは、タカラトミーが展開するミニカーのシリーズで、現行の国産車・輸入車、働くクルマなど、様々な車種をラインナップしており、多くのコレクターを持つ[…]
最後のFRレイアウトとなった4代目のカローラ 「カローラ」として4代目になる「E70系」シリーズは1979年に発売されました。 初代の時からニーズに細かく合わせて、セダン/クーペ/バン/ワゴンと多くの[…]
猛暑も怖くない機能が詰まったキャビン空間 東和モータースの最新モデル「バディ108」は、ダイハツのハイゼットトラックをベースにした軽キャンピングカー。軽自動車特有の取り回しの良さと、本格的なキャンピン[…]
ロッドを効率良く収納できる革新的なアイテム アウトドアアクティビティの中でも、愛好者が多いジャンルの1つに釣り(フィッシング)が挙げられる。釣りは、様々な道具を使用し、ハマるとどんどんと必要なタックル[…]
米国ホンダで人気の個性派モデルが、2026年後半より発売へ 国内導入が発表された2モデルは、いずれもホンダの北米における開発・生産拠点である「ホンダ・ディベロップメント・アンド・マニュファクチュアリン[…]
最新の投稿記事(全体)
国産車の評価軸を一変させた、日産が作った欧州セダン バブル経済絶頂期ともいえる1989年から1990年にかけ、その後の日本車の評価を一変させる多くの名車たちが誕生している。R32スカイラインやユーノス[…]
48VハイブリッドAWDシステムを、ジープとして初導入 今回導入されるハイブリッドモデルは、低速域でフル電動走行も可能な48VハイブリッドAWDシステムをベースに、伝統の走破性と環境性能を凝縮した1台[…]
米国ホンダで人気の個性派モデルが、2026年後半より発売へ 国内導入が発表された2モデルは、いずれもホンダの北米における開発・生産拠点である「ホンダ・ディベロップメント・アンド・マニュファクチュアリン[…]
「実用レジャーワゴン」を目指した設計思想。ソルテラとの違いは明白 トヨタとの協業によるBEV(電気自動車)として2022年に誕生した「ソルテラ」。昨年7月にはニューヨークで「アンチャーテッド」が世界初[…]
国内モデルとして初となる航続距離500km以上を実現 1999年の初代誕生以来、常に時代のニーズを先取りする「電動化の先駆者」として歩んできたインサイト。この春に発売が予定されている4代目モデルは、ク[…]
- 1
- 2























