
常にユーザーのニーズを捉えた先進のプロダクトで支持を集めるパイオニアの「カロッツェリア」ブランド。今回は、新世代のディスプレイオーディオをはじめ、音質を極限まで高めた限定サイバーナビ、ブランド初となるデジタルルームミラー、そしてレトロなボックススピーカーまで、乗る人すべてを満足させる強力なラインナップを紹介しよう。
●文:月刊自家用車編集部(浜先) ●写真:カロッツェリア
空間オーディオ技術”Dolby Atmos”に対応した「DMH-SF1000」
今回登場した新製品で一番注目したいのが、スマートフォンとの連携で圧倒的なクオリティを発揮するディスプレイオーディオのフラッグシップ「DMH-SF1000」だ。1DINサイズの本体から浮かび上がるように配置された大画面10.1型HDディスプレイは、フローティング構造を採用することで、これまで大画面化が難しかった幅広い車種への装着を可能にしている。
見やすくて扱いやすい10型大画面を実現可能
機能面における最大の進化は、国内のカーAV業界で初めて「Dolby Atmos」の再生に対応した点だ。パイオニア独自の「オートタイムアライメント&オートイコライザー」技術と融合させることで、今までにはない臨場感あふれる立体音響を再生し、音に包み込まれるような新しい体験を楽しむことができる。
Apple CarPlayを経由し、Apple Musicなどで配信されているコンテンツを手軽に楽しむことができる
また、Apple CarPlayおよびAndroid Autoへの対応はもちろん、無線と有線の両方の接続に対応。乗車するだけでシームレスに起動し、使い慣れたスマホの地図アプリや音楽アプリが大画面へと同期される。さらに、新開発のスマートフォンアプリ「pixLink」を利用すれば、後部座席など車内のどこからでも各種リモコン操作を直感的に行うことができ、同乗者全員がエンタメを共有することが可能になる。
4000台限定サイバーナビ史上最高レベルのサウンドを実現した「AVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITION」
圧倒的なナビ能力と高性能で知られるフラッグシップ「サイバーナビ」からは、音質を極限まで磨き上げた4000台限定のプレミアムモデル「AVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITION」が登場した。
ラージサイズボディに9型HDディスプレイを搭載
通常モデルとは異なり、開発段階から厳選された高音質パーツを採用し、ノイズ更なる低減と明瞭かつダイナミックレンジの広い音楽再生を実現させることで、繊細な音のニュアンスや空間表現を生み出している。また外観はグリル部に深みのあるブルーにメタリックを織り交ぜた限定カラーのルナリスブルーをあしらい、ヘアライン加工を施した限定ナンバー入りアルミプレートを付属し、これ以上ない所有欲を満たしてくれる。
周囲にメタリックのルナリスブルーがあしらわれている
限定ナンバー入りのアルミプレートを付属
昼夜問わず鮮やかな後方視界でドライブをサポートするデジタルルームミラー「MSD-DM300」
安心・安全を支える用品として、ブランド初のデジタルルームミラー「MSD-DM300」がついにラインナップに加わった。
幅広い車種に取り付けが可能
本体はスマートで高級感のあるデザインを採用した11型の静電式タッチパネルディスプレイ。これに組み合わされるリアカメラには、OMNIVISION製「PureCel Plus」技術を搭載した200万画素のCMOSセンサーを搭載する。さらに明暗差を自動で補正するHDR機能を備えることで、夜間の暗い道路や雨天、トンネルの出入り口などでも白飛びや黒潰れを抑え、常に鮮明な後方視界を確保してくれる。
また、取り付けは純正ルームミラーに重ねて付属のゴムバンドで固定するだけで、電源はシーガーライトソケットから取得できる。
レトロデザインと最新音響設計が融合したイルミ搭載ボックススピーカー「TS-X40」
最後に紹介するのは、オーディオファンが遊び心をくすぐるボックス型スピーカー「TS-X40」だ。1980年代に大流行した「光るボックススピーカー」のテイストを現代に蘇らせた、ネオレトロな注目モデルだ。
80年代の名機をモチーフとしたデザイン
スピーカー背面には、鮮やかなブルーに発光するお馴染みのブランドロゴイルミネーションを搭載。夜間のドライブ時に後続車からのリヤビューを最高にスタイリッシュに演出してくれる。50代以上のベテランドライバーには懐かしく、若い世代のカスタムファンには新鮮に映るルックスは、現代のSUVやミニバンの車内にも不思議と調和する。
イルミネーションに連動してロゴが美しくブルーに光る。
音響設計には「ダブルスリットポート」を採用した本格的なバスレフ式3ウェイスピーカーシステムを構築している。的なバスレフ式3ウェイスピーカーシステムを構築している。豊かな低音を叩き出す13cmウーファー、ボーカル域を厚く支える5.7cmミッドレンジ、そして抜けの良い高音を再生する1.7cmドーム型トゥイーターにより、リヤトレイ上から車内全体を包み込むような豊かでワイドレンジな音場を作り出している。
デモカーは現行型のスイフト。レトロなイメージだが現代の車にもマッチする
「カロッツェリア2026年モデル」ラインナップ
型番 希望小売価格
DMH-SF1000 オープン価格(実勢価格:17万円前後/税込)
AVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITION オープン価格 (実勢価格:29万円前後/税込)
MSD-DM300 オープン価格 (実勢価格:2万9000円前後/税込)
TS-X40 オープン価格 (実勢価格:3万3000円前後/税込)
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