
カスタマイズカーなどを販売するアルパインニューズがジムニー専用製品として横開きドアに対応した「電動リアゲート」を発表した。7月中旬より販売を開始する予定だ。
●文:月刊自家用車編集部(奥津) ●写真:アルパインニューズ株式会社
純正のハンドルを引くだけで、スマートな開閉が実現
2018年に発売してから、大ヒット継続中のスズキ・ジムニーシリーズ。アウトドアから街乗りまで幅広いシーンで大活躍する一方で、多くのオーナーが密かに抱えている悩みが、リアゲートの開閉問題だ。
「背面スペアタイヤのせいでドアが重い」、「油圧ダンパーの勢いが強くて、狭い駐車場だと後ろの壁や車にぶつかりそう…」といった声も少なくない。
そんなジムニー乗りの不安を一発で解消してくれる画期的なアイテムが、アルパインニューズから発表された「ジムニー専用電動リアゲート」だ。
操作方法は至ってシンプル。開けるときはリアゲートの純正ハンドルを軽く引くと自動で開き、閉めるときは製品に付属するゲートの内側に設置されたボタンを押すと自動で閉まる仕組みになっている。
これまで半ドア防止キットや手動式の交換ダンパーなどは存在したが、「電動式」は市販初となる製品。重いスペアタイヤを背負った状態でも、ワンタッチで軽快に動作してくれる。
タフな使用環境にも耐えられる電動のパワーダンパーを採用
安全機能装備で、狭い駐車場でも安心
本製品の一番のポイントは開放位置を無段階に設定できるという点だ。
ジムニーの純正リアゲートは油圧によって一気に全開まで開いてしまうため、後ろに余裕がない駐車場などでは、手で抑えながら慎重に開ける必要があった。しかし、これを取り付けることによって意図する位置で開く幅を記憶・設定することが可能となるため、狭いところでも安心して荷物を出し入れすることができる。
場所や状況に応じて、任意の開閉位置を設定できる
安全機能面では、開閉時に障害物や体にぶつかったときは自動で止まるなど、挟みこみ防止や自動停止機能が備わっている。また万が一電源トラブルが起きた際は、車内から手動で開けられるレバーがゴムキャップ内部に装着されているので、緊急時でも安心だ。
製品概要
製品名 ジムニー専用電動リアゲート(品番:KTX-ERG-JI-64)
価格 99,000円(税込)
発売時期 2026年7月中旬予定(アルパインスタイルにて先行販売)
対応車種・年式
・ジムニー(JB64W):2018年7月〜現在
・ジムニーシエラ(JB74W):2018年7月〜現在
・ジムニーノマド(JC74系):2025年4月〜現在
取り付けキットに含まれるパーツ類。
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