
ホンダはF1初のコンストラクターズタイトル獲得40周年を記念し、世界各地でイベントを展開する。伝説のマシン「Williams Honda FW11」のデモ走行をグッドウッド等で実施予定だ。
●文:月刊自家用車編集部(田中) ●写真:ホンダ
初タイトルから40周年のマイルストーンを祝う
40周年を記念したエンブレムマーク。
ホンダは、1986年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)において、同社初となるコンストラクターズタイトルを獲得してから40周年を迎えることを記念し、世界各地でさまざまなイベントプログラムを展開することをアナウンスした。
1986年シーズンに獲得した初のタイトルは、ホンダのF1参戦の歴史において挑戦の象徴となる大きなマイルストーン。この栄冠から40周年を記念し、これまでの挑戦と勝利の歴史を振り返るとともに、世界中のモータースポーツファンを盛り上げるため、当時タイトルを獲得した伝説のマシン「Williams Honda FW11(以下、FW11)」によるデモ走行プログラムをグローバルで実施する。
圧倒的な強さを誇った「FW11」が世界を駆ける
1.5L V6 ツインターボエンジン「RA166E」を搭載したFW11は、1986年シーズンを通して圧倒的な強さを発揮し、全16戦中9勝を記録。ホンダに初タイトルをもたらしたこの勝利は、その後の連覇へとつながる「ホンダF1黄金時代」の幕開けとなった。
デモ走行が予定されている各地のモータースポーツイベント
とくに英国ウエスト・サセックス州で開催される「Goodwood Festival of Speed 2026」では、特別なデモ走行が披露されるため要注目だ。FW11のステアリングを握るのは、1996年のF1ドライバーズチャンピオンのデーモン・ヒル氏と2000年にNSXで全日本GT選手権王者に輝き、長年Hondaのレーシングスピリットを体現してきた道上龍氏というレジェンドドライバーたち。
さらに、今年1月の東京オートサロンでお披露目された「PRELUDE HRC Concept」のデモ走行も決定している。こちらのドライバーは、F1アカデミーのヘッドであり、Aston Martin Aramco Formula One Teamのドライバーアンバサダーを務めるジェシカ・ホーキンス選手が担当する予定だ。
FW11のデモ走行が予定されている世界各地のモータースポーツイベントは下記の通り。
●4月19日:シン・モーターファンフェスタ(日本・富士スピードウェイ)
第一弾としてすでにデモ走行を実施 。走行シーンは公式YouTubeチャンネルにて公開されている 。
●7月9日~12日:Goodwood Festival of Speed 2026(英国・ウエスト・サセックス州)
●8月:Rolex Monterey Motorsports Reunion(米国・カリフォルニア州)
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