
トヨタは、2027年1月上旬以降の発売を予定している「ランドクルーザーFJ」に新たな外装オプションとして「丸目ヘッドランプ」および「アドベンチャーバンパー」を新設定すると発表した。歴代のランクルを象徴するヘリテージ感を高めつつ、タフな悪路走破性を強調するカスタマイズとなっている。
●文:月刊自家用車編集部(奥津) ●写真:トヨタ
往年のアイデンティティを宿す「丸目」仕様
今回アナウンスされた最大の注目ポイントは、メーカーオプションとして設定される丸目ヘッドランプだ。
スクエアなフォルムが際立つランドクルーザーFJのフロントマスクに、歴代モデル(FJ40系など)を彷彿とさせる丸形ユニットを組み合わせることで、道具感と愛嬌が共存する絶妙なクラシックスタイルを演出している。標準仕様のモダンな表情とは一変、ヘビーデューティーな佇まいを好むファンにとっては本命の選択肢となりそうだ。
機能美を研ぎ澄ました「アドベンチャーバンパー」
ディーラーオプションとしてラインナップされるアドベンチャーバンパーセットは、左右下端のコーナー部を大胆に削ぎ落したデザインが特徴だ。
岩場や段差などでの干渉を抑える実用的なアプローチアングル向上を狙ったデザインとなっていて、オフローダーとしての本気度を一段と引き上げている。フロントセクションのボリューム感を適度に引き締め、無骨なアンダーガード風の造形とともにタフなプロポーションを強調するアイテムに仕上がっている。
納車済みオーナーも安心!後付けアップグレードにも対応
新車購入時の選択肢が増えるだけでなく、すでに納車済みのユーザーに向けたサポートもしっかり用意されている。
トヨタの愛車機能拡張サービス「TOYOTA UPGRADE FACTORY」を通じ、2027年春頃からこの「丸目」と「バンパー」の後付け装着に対応する見込みだ。ライフスタイル変化に合わせてフェイスリフトを楽しめる仕組みは、長く乗り続けたいオーナーにとっては嬉しいポイントだ。
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