スゴすぎ「これマジでトヨタ車か?」洗練された車内には納得のいく装備。機能的なレイアウトが魅力的な一台。│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

スゴすぎ「これマジでトヨタ車か?」洗練された車内には納得のいく装備。機能的なレイアウトが魅力的な一台。

スゴすぎ「これマジでトヨタ車か?」洗練された車内には納得のいく装備。機能的なレイアウトが魅力的な一台。

夫婦水入らずで日本全国を巡る車中泊旅に憧れる人は多いだろう。しかし、長期間の車旅となると車内が狭くて疲れが溜まったり、生活空間として設備が不十分だったりといった不安を抱くケースも少なくない。せっかくの自由な時間を楽しむなら、自宅のワンルームマンションのように洗練された空間で心からリラックスしたいはずだ。ベテランキャンパーたちの切実な願いを見事に叶え、スライドドアを開けた瞬間に誰もが驚くような極上のキャンピングカーが存在する。広々としたリビングと充実の家電装備を詰め込んだ、夢のような一台の全貌に迫ろう。

●文:月刊自家用車編集部

使い勝手の良い5ナンバーサイズの定番バンを採用

キャンピングカーのベース車両として、圧倒的な耐久性と積載力から絶大な支持を集めているのがトヨタのハイエースである。紹介するモデルは、北海道帯広市に拠点を構え、ハイエースのバンコンバージョンを得意とするドリーム・エーティーが製作したウォーク2タイプCだ。

ベースとしてキャンパー特設車を採用しており、取り回しの良い5ナンバーサイズに収まっている点が大きな特徴となっている。大型のキャンピングカーでは運転に気を使うような市街地や細い温泉街の道でも、ストレスを感じることなくスムーズに走行できるポテンシャルは、シニア世代の夫婦にとって非常に心強いポイントと言えるだろう。

日常の買い物や送迎といった普段使いの足としても大活躍しつつ、週末や長期休暇になれば極上のキャンパーとして大自然へと駆け出すことができる。圧倒的な基本性能と実用性を兼ね備えた、車旅の理想的な相棒である。

洗練された家具で構成される広大な居住空間

スライドドアを開けて車内に足を踏み入れると、商用バンの無骨な面影は微塵もなく、まるで洗練されたワンルームマンションのような居住スペースが広がっている。乗車定員6名、就寝定員3名というスペックを持ちながら、あえて夫婦ふたり旅を推奨して設計されているため、空間の使い方が非常に贅沢なのだ。

居住空間のレイアウトは、二の字対面タイプとコの字対面タイプの2種類から選択可能となっている。展示車両に採用されているコの字タイプでは、中央のテーブルを囲むように大人が4名から5名はゆったりと座れるほどの広大なダイネットが形成される。

家族や友人を招いて車内で宴会を開くことも十分に可能な広さであり、リアゲート側はお座敷スタイルとしてもくつろげるため、状況に合わせた自在なアレンジが楽しめる。各シートには2点式シートベルトがしっかりと装備されており、走行中の安全性にも抜かりはない。

大柄な男性が座っても、リラックスした姿勢であれば頭上のキャビネットに触れることなく、ゆったりと過ごせる設計が見事である。美しい家具と調和したインテリアは、長時間の滞在でも深いリラックス効果をもたらしてくれるはずだ。

自分好みの空間を創り上げる豊富なカスタマイズ性

ウォーク2タイプCの魅力は、あらかじめ用意された機能的なレイアウトだけにとどまらない。購入者の好みやライフスタイルに合わせて、内装のデザインを自由にカスタマイズできる点も大きな支持を集めている理由の一つだ。

シートの生地は、落ち着いた色合いから鮮やかなカラーまで、16種類以上の豊富なバリエーションから選択することが可能となっている。赤いステッチを施したスポーティなデザインも用意されており、オーナーの個性を存分に反映させることができる。

フロアマットとなるクッションフロアの柄も多数取り揃えられており、汚れが目立ちにくい落ち着いた色味や、明るく清潔感のあるデザインなど、使用用途に合わせて最適なものを指定できる。家具の色も重厚感のある黒、温かみのある茶色、そして車内をパッと明るく見せてくれる白の3色から選べるという徹底ぶりだ。

すべての組み合わせを考慮すれば、まさに世界に一台だけのオリジナルキャンパーを創り上げることが可能となる。夫婦でカタログを眺めながら、理想のワンルームマンションをデザインしていく過程そのものが、納車までの時間を彩る最高のエンターテインメントとなるに違いない。

旅の質を高める充実のキッチンと空調設備

長旅の質を劇的に高めてくれる、水回りと家電装備の充実ぶりも素晴らしい。車内前方にはステンレス製のシンクが機能的に配置されており、シンクに向かって右側には折り畳み式の調理台が備わっている。

折り畳まれたボードを展開すれば広々とした作業スペースが出現し、車内での本格的な調理を強力にサポートしてくれる。シンクの蛇口は引き出し式のシャワーヘッドとなっており、愛犬を連れた旅の際には、散歩後の足洗い場としても大活躍する秀逸なギミックだ。

シンクの下には各13リットルの給水タンクと排水タンクがスマートに格納されている。ギャレー周辺には、18リットルのポータブル冷蔵庫が標準装備されている。リビングスペースからも手が届く絶妙な位置に配置されており、目的地に到着してすぐに冷たい飲み物を楽しめるのは非常に嬉しいポイントだ。

夏の過酷な車中泊を天国に変えてくれるルーフクーラーをオプションで設置することも可能となっている。外部電源を利用して作動させれば、熱帯夜であっても車内を涼しく快適な温度に保つことができる。テレビを追加してソファにくつろげば、まさに自宅の一室にいるかのような極上のリラックスタイムを満喫できるのだ。

常設ベッドと大容量の床下収納システム

キャンピングカーにおいて最も重要となる就寝時の快適性についても、完璧な回答を用意している。後方に設置された固定の常設ベッドに繋げる形で前方のシートを展開すれば、あっという間に広大なフルフラットのベッドスペースが完成する。

大人2名が手足を伸ばしてぐっすりと熟睡できる、極上の寝室として機能する。特筆すべきは、コの字対面タイプの大きな強みである、常設ベッド下に広がる大容量の収納スペースである。

釣り竿やカメラの三脚、アウトドアチェアといったかさばる趣味の道具や長尺物も、居住空間を圧迫することなくスッキリと収めることができるのだ。シートを展開した状態でも車内側から荷物にアクセスできる構造となっており、使い勝手への細やかな配慮が光っている。

車内の側面と天井にはしっかりと断熱処理が施されており、標準装備の遮光カーテンを閉めれば、外の気温や視線を気にすることなくプライベートな時間を守ることができる。天井に設置されたシーリングライトやLEDの流し元灯が、夜の車内を明るく優しく照らし出してくれる。

納得のコストパフォーマンスと充実の電装系

快適な車中泊を裏から支える電装システムも抜かりはない。100Ahのサブバッテリーや走行充電システムが標準装備されており、車内で使用する電力をしっかりと確保している。

インバーターや外部入力充電装置を追加すれば、より本格的な家電製品を稼働させることが可能となり、電力不足の不安を完全に払拭することができる。オプションでFFヒーターやソーラーパネルを選択すれば、季節や場所を問わず一年中アクティブに活動できる無敵のキャンパーへと進化を遂げる。

ハイエンドな装備と美しいインテリアを詰め込んでいる事実を考えれば、十分に納得のいくコストパフォーマンスを誇っている。展示車両のようにルーフクーラーや大型ナビゲーションシステムを追加しても、満足度は価格を大きく上回るはずだ。

充実した第二の人生を満喫し、夫婦でのんびりと全国を巡る旅に出かけたいと願う大人たちにとって、最高の選択肢となるキャンピングカーである。日常の喧騒から離れ、極上のリラックスタイムを約束してくれる魔法のような空間を手に入れてみてはいかがだろうか。

写真ギャラリー

ベース車はハイエースキャンパー特設車。5ナンバーサイズの車両に二人旅推奨の快適装備が架装されている。

シート展開時はテーブルを中心に4、5名は座れそうだ。リアゲート側はお座敷スタイルでもくつろげるはず。

シートは2点式シートベルト(左右各2名)で走行中も安全性を確保。棚のロック金具とテーブルのカップホルダー等の部品はクロームメッキに変更される。

スライドドアを開けると目に飛び込んでくる車内の景色はこのような感じ。

シンクの蛇口はシャワーヘッド。シンク下には給•排水タンク各13Lを標準装備。

ギャレーには6連集中スイッチパネルやシガーソケット、コンセントなども設置。室内の電気関係を一括でコントロールできる。

ポータブル冷蔵庫はキャビネットにベルトで固定されているので走行中も安心。下段はシューズボックスになる。

テレビはリビングスペースから観やすい位置に設置されている。

前方のシートを展開すればベットになる。テーブルは取り外し式だが、ベットを展開して使うことができる。

リアの常設ベット下の収納庫。シートにしているときは車内側からもアクセスできる。

側面と天井の断熱処理とカーテンは標準装備で快適な室内空間を約束。装備を考えれば決して高い買い物ではないはずだ。

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