
マツダは、参加型ブランド体験イベント『MAZDA FAN FESTA(マツダファンフェスタ)』の2025年度の計画を発表した。2025年は4月に宮城県、10月に静岡県、11月に岡山県で開催する予定になる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
2024年は全国3か所で、約3万2000人が来場
マツダが実施する『MAZDA FAN FESTA(マツダファンフェスタ)』は、「ファンのみなさまとともに、もっとクルマを楽しむ場」をコンセプトに開催される、ユーザー参加型のブランド体験イベント。
2024年は4月にスポーツランドSUGO(宮城県)、10月に富士スピードウェイ(静岡県)、11月に岡山国際サーキット(岡山県)の3エリアで実施。3つの会場、延べ6日間で合計で約3万2000人の来場者が訪れたという。
今回発表された2025年の実施計画では、前年と同時期/同会場での開催を予定している。
- MAZDA FAN FESTA 2025 IN TOHOKU
- 4/5(土)/4/6(日):スポーツランドSUGO (宮城県)
- MAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY
- 10/4(土)/10/5(日):富士スピードウェイ(静岡県)
- MAZDA FAN FESTA 2025 IN OKAYAMA
- 11/22(土)/11/23(日):岡山国際サーキット(岡山県)
第1弾となる4月の『MAZDA FAN FESTA 2025 IN TOHOKU』(4月5日/6日・スポーツランドSUGOにて開催)では、“MAZDA SPIRIT RACING(マツダスピリットレーシング)”ブランド初の市販予定モデル「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(マツダスピリットレーシングロードスター)」の展示や、マツダ初のSUV「マツダ トリビュート」誕生25周年を記念し、SUV参加枠を特設した「オールマツダパレードラン」などの開催を予定しているとのこと。
『MAZDA FAN FESTA 2025 IN TOHOKU』概要
- 開催日時:2025年4月5日(土)/6日(日) 8時~17時 ※雨天決行
- 会場:スポーツランドSUGO (宮城県柴田郡村田町菅生6-1)
- 主催:株式会社菅生/菅生レーシングスポーツクラブ(SRSC)
- 主管:株式会社ビースポーツ
- 特別協賛:マツダ株式会社
- おもな内容
- MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER展示
- オールマツダパレードラン
- MAZDA 787B(マツダナナハチナナビー) 202号車デモンストレーション走行
- 参加型モータースポーツ
- グランツーリスモ/eSPORTS(イースポーツ)
- ヘッドカバー磨き
- 圧縮着火体験
- なめらか運転診断 など
- 入場券
- 前売:ローソンチケットにて販売
- 販売期間:3月5日(水)10:00~4月4日(金)23:59
- L(エル)コード:4月5日(土):26100/4月6日(日): 26101
- 料金:各日3300円(税込)
- 当日:会場入口にて販売
- 料金:各日3500円(税込)
※中学生以下は保護者同伴で入場無料
- 料金:各日3500円(税込)
- 前売:ローソンチケットにて販売
- 駐車料金:4輪車:1500円/2輪車:800円
- 問合わせ先:スポーツランドSUGO|0224-83-3111|公式サイト
- その他:イベントの詳細や各種コンテンツ情報は、マツダ公式サイトや公式SNSなどで順次公開→公式サイト
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(マツダ)
マツダの世界観を具現化するビジョンモデルが世界初公開される。 出展テーマは「走る歓びは、地球を笑顔にする」 今回の出展テーマは「走る歓びは、地球を笑顔にする」で、技術革新と社会インフラ整備[…]
クリーンディーゼルエンジン搭載車の商品強化を図る 今回導入される「XD Drive Edition」は、幅広いニーズに応えるため5モデルすべてに設定される。各モデルともディーゼルターボエンジンを搭載し[…]
初期型 NA6CE(1989年) 未知の需要に果敢に挑戦して大ヒットを記録 初代ロードスターこと、「ユーノス・ロードスター(NA系)」が発売されたのは1989年です。年号が昭和から平成に切り替わった年[…]
東洋工業(マツダ)は、戦後復興に貢献した3輪トラックのトップメーカーだった プロ野球チーム広島東洋カープは、かつて野武士集団とも形容された個性的な市民球団だ。その歩みは長く、球団オーナーを務める松田家[…]
前期型 ロータリーエンジンの開発は、自動車メーカーとして生き残りをかけたマツダの賭けだった コスモスポーツの開発は、単なる新型車の開発ではなく、マツダの社運をかけた一大プロジェクトだった。当時の松田恒[…]
最新の関連記事(イベント)
OVER40! 大人のためのカートレースなのだ。もちろんファミリーで楽しめるコンテンツもいっぱい カー用品を企画・販売している株式会社エーモンが主催する40歳以上を対象としたカートレース「第6回エーモ[…]
新たな移動の価値を感じてもらうコンテンツを用意 アイシンブースでは「心を動かす移動の未来」をコンセプトとした、来場者に新たな移動の価値を感じてもらうコンテンツが展示される。 メインステージでは、未来か[…]
今期のノミネート対象車は35モデル。60名の選考委員が選考 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、日本のモーターリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創[…]
10年後の未来を先取り体験「Tokyo Future Tour 2035」など、主要プログラム決定 ジャパンモビリティショー2025は「#FUTURE」「#CULTURE」「#CREATION」「#K[…]
数々の注目パーツを実際に試せる!「ジムニーフェア 2025」 9月20日(土)~21日(日)の2日間「ジムニーフェア 2025」がイエローハット新山下店で開催される。スズキ・ジムニー用に工夫が凝らされ[…]
人気記事ランキング(全体)
車内には、活用できる部分が意外と多い カーグッズに対して、特に意識を払うことがない人でも、車内を見渡せば、何かしらのグッズが1つ2つは設置されているのではないだろうか。特に、現代では欠かすことができな[…]
洗ってもツヤが戻らない理由は「見えない鉄粉」にあった どんなに高性能なカーシャンプーやコーティング剤を使っても、ボディ表面のザラつきが消えないときは鉄粉汚れが原因の可能性が高い。走行中のブレーキングで[…]
家族のミニバンが、心地よい旅グルマへ 「フリード+ MV」は、ホンダのコンパクトミニバン「フリード+」をベースにしたキャンピング仕様。もともと使い勝手の良い車内空間をベースに、旅にも日常にもフィットす[…]
給油の際に気付いた、フタにある突起… マイカーのことなら、全て知っているつもりでいても、実は、見落としている機能というもの、意外と存在する。知っていればちょっと便利な機能を紹介しよう。 消防法の規制緩[…]
ピラーに装着されたエンブレムやバッジの謎とは? 今のクルマはキャビン後部のCピラーには何も付けていない車両が多く、その部分はボディの一部としてプレーンな面を見せて、目線に近い高さのデザインの見せ場とな[…]
最新の投稿記事(全体)
関東大震災からの復興時に活躍した円太郎バス。T型フォード1tトラックの車台に客室を作ったため乗り心地は酷かったという。評判回復を図りスプリングを入れた改良が行われたり、女性客室乗務員を導入なども行われ[…]
OVER40! 大人のためのカートレースなのだ。もちろんファミリーで楽しめるコンテンツもいっぱい カー用品を企画・販売している株式会社エーモンが主催する40歳以上を対象としたカートレース「第6回エーモ[…]
「ワンガンブルー」をエクステリアカラーに追加 今回実施される一部仕様向上では、特別な日産スポーツカーのみに許される「ワンガンブルー」をエクステリアカラーに追加。 また、安全性の向上として、エマージェン[…]
正式受注前でも、ディーラーで購入希望を伝える意味はありそう ジムニーノマド(以下ノマド)は、2025年1月30日の発表からわずか4日間で、月間計画販売台数1200台の約41か月分にあたる約5万台もの受[…]



















