※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
ローデ・シュワルツのEMCテストシステムが完備されたEmitech社の新しい車両試験センター。自動車産業市場におけるEMCテストソリューションのベンチマークに
自動車分野の製品評価のための実用試験に特化した企業であるEmitech社は、フランスのモンティニー=ル=ブルトンヌーに新しい車両試験センターを開設しました。同センターのEMCチャンバには、ローデ・シュワルツのR&S BBA150・R&S BBA130・R&S BBL200広帯域アンプやR&S ESW44テスト・レシーバ、R&S SMB100B RF信号発生器、パワーメータを含むフル装備のEMCテストシステムが設備されています。3月に行われた竣工式典では、ローデ・シュワルツが先進運転支援システム(ADAS)のテストに対する革新的なソリューションについてもデモンストレーションしました。

mitech社の新しい車両試験センターには、ローデ・シュワルツのEMCテストシステムが完備されています。
Emitech社の新しい試験センターは、2輪車や3輪車、乗用車、トラック、トラクター、建機といった車両の電磁両立性テストに特化していますが、高荷重エリアを最大40トンに耐えられるよう強化したことで、建機のほかにも、防衛・航空・鉄道・電子力発電におよぶ広い産業分野にみられる高重量・大容積の装置も収容可能となっています。さらに同センターには、フランスで最大かつ最新のファラデー・ゲージも設備されています。このゲージは電磁両立性テストの実行に用いられ、試験対象装置が干渉を生じないこと、そして使用が想定される状況で典型的にみられる干渉によって試験対象装置そのものが妨害を受けないように保証します。
このEmitech社の試験センターを支えるのがR&S BBAおよびR&S BBLアンプです。いくつかのシステムラックに収められたこれらのアンプが、伝導モードと放射モードのEMC試験セットアップで使用するすべてのトランスデューサにハイパワーのRF信号を供給します。具体的には、チャンバの下にR&S BBL200アンプと出力3 kWクラスのR&S BBA150を収めたラックが2台設置されており、これらを合わせて用いて9 kHz~1 GHzの高い電界強度を生成します。アンプには、ストリップライン・アンテナ1台と対数周期アンテナ2台を使用しています。これに加えてチャンバ内では、出力600 W/300 WクラスのR&S BBA130アンプとホーンアンテナを備えた移動式ラックを用いて、最大6 GHzの高い電界強度を生み出します。
この最大6 GHz の周波数帯をカバーするR&S BBAアンプは、EMS測定のさまざまな規格を含めて広範なアプリケーションに利用できます。そして、これを高い電界強度に対応したR&S BBL200水冷式パワーアンプで補完するテストセットアップとなっているのです。これらのアンプは、9 kHz~250 MHzの周波数帯で高いRFパワーを求めるアプリケーションに最適です。水冷式の半導体アンプであるため、非常に丈夫なうえ、静粛性と効率に優れるからです。また、すべてのランタイム・パラメータを正確にモニタリングして、最大限の安定性と信頼性を保証します。さらに、ミスマッチ条件下であっても連続動作して一定のパワーを出力するように設計されています。
フランス自動車産業市場に向けた今回のローデ・シュワルツのプロジェクトは、また一つEMCテスト・ソリューションのベンチマークと位置付けられるものとなりました。
お問い合わせ:
欧州(本社):Patrizia Muehlbauer(電話:+49 89 4129 0、email:press@rohde-schwarz.com)
北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg @rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)
R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。
すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。
ローデ・シュワルツについて
ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。
R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。
人気記事ランキング(全体)
日本バス協会への加盟と名古屋営業所の開設 電気自動車(EV)世界大手の日本法人で、商用車事業を手掛けるBYD JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:劉学亮)は2026年7月17日、[…]
国産車出力の天井を定めた「ハイパワー主義」の金字塔 1989年の市場投入を果たした4代目フェアレディZ(Z32型)は、当時の日産自動車が全社を挙げて推進していた「901運動」の思想を如実に体現した1台[…]
マツダ初の本格的な乗用車「R360クーペ」 戦後の日本において、三輪トラックの分野で確固たる地位を築き、日本の復興を力強く支えていた東洋工業(現在のマツダ)が、自動車メーカーとしての本格的な地歩を固め[…]
モデル概要:最新電動技術を注入した、新世代のコンパクトSUV フルモデルチェンジを果たした新型キックスは、日産のコンパクトSUVとして大幅なブラッシュアップを遂げて登場。 力強く躍動的なエクステリアと[…]
モデル概要:16年ぶりのフルモデルチェンジでイメージ一新 4代目として16年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型「エルグランド」は、「走るファーストクラス」を標榜し、日産のフラッグシップミニバンとし[…]
最新の投稿記事(全体)
坂井海水浴場を目の前に臨むロケーション抜群のRVパーク 「RVパーク BEACH FRONT SAKAI」は、愛知県常滑市の坂井海水浴場を目の前に臨むロケーション抜群の車中泊施設。伊勢湾に沈む美しい夕[…]
1位 「こんなクルマがあったの!?」64年前、軽自動車の常識を覆したマツダ・キャロル 今週もっとも読まれたのは、1962年に登場したマツダ「キャロル」を紹介した記事です。 当時のキャロルが掲げたのは、[…]
消えるライトにバタフライドアなど、新機軸を採用する次世代コンセプト 今年ブランド創立40周年を迎えたAcuraが提案するこのモデルは、普遍的な美しさと先進技術を融合させた新デザイン言語の象徴として誕生[…]
パートナー企業との連携でライトアセットな現地生産を実現 今回の現地組立は、インドネシアにおけるマツダ車の販売統括会社であるPT Eurokars Motor Indonesia(EMI)、およびその子[…]
日本バス協会への加盟と名古屋営業所の開設 電気自動車(EV)世界大手の日本法人で、商用車事業を手掛けるBYD JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:劉学亮)は2026年7月17日、[…]











