※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)鹿児島支部(支部長:石原 一智)は11月1日(水)より、奄美の野生生物の交通事故(以下、ロードキル)防止のため、「ロードキルに関するアンケート」をJAFホームページ「ご当地情報 鹿児島」にて開始しました。
アマミノクロウサギ(環境省 奄美野生生物保護センター提供)
奄美大島の希少動物である「アマミノクロウサギ」のロードキルが近年増加しています。2022年は、ロードキルが過去最多を更新しており、2023年はそれを上回るペースで増加しています。
JAF鹿児島支部は昨年度より環境省 奄美野生生物保護センターと「奄美ゼロ―ドキルプロジェクト」を開始し、ロードキル撲滅のための活動を実施しています。より具体的な対策を実施するためにも、このようなロードキルが増加した原因を調査し明らかにしたいとの思いから、この度アンケート調査を実施することとなりました。
アンケートでは「運転に対する意識」や「どのような状況でロードキルが起こりやすいのか」などを聞き取るとともに、回答いただいた方にはもれなくアマミノクロウサギ、アマミスミレなどの「奄美の自然に関するオリジナルスマホ画像」を進呈いたします。調査結果については、同ページにて報告予定。
環境省奄美群島国立公園管理事務所 マスコットキャラクター「あまくろ」
2022年に発生したクロウサギのロードキル件数は奄美大島107件、徳之島40件といずれも過去最多。2023年1月から10月末現在で奄美大島で112件で過去最多、徳之島も24件と今年も最多を更新する見通しなんだ。11月は、特に事故が多発する時期。夜はゆっくり運転してね!(環境省奄美群島国立公園管理事務所) |
- アマミノクロウサギ、ロードキルに関するアンケート概要
■回答期間
2023年11月1日(水)~12月31日(日)
■回答方法
以下より
https://jaf.or.jp/common/area/2023/kyushu/kagoshima/local-news/1030

■回答者特典
・奄美の生物・自然に関するオリジナルスマホ画像(回答者全員)
・抽選で5名に「奄美の里」詰め合わせセットプレゼント(JAF会員限定)
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
スズキのBEV世界戦略車が国内導入 新型eビターラは、2024年11月にイタリア・ミラノで初公開された、スズキのBEV世界戦略車第一弾となるモデル。 「Emotional Versatile Crui[…]
剛性の積み重ねが生む一体感 2024年に実施されたゲームチェンジャーとまで言われた20式から24式への進化。その革新的な変化と比べると、24式から25式への進化は「ブラッシュアップ」と表現するのが妥当[…]
コンパクトに収まるベース仕様 RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。標準設定としてベッドマット、カロッツェリアの楽ナビ、そして諸費用を含む構成になっている。軽キャンピングカーを求める人に[…]
プロポーショニングバルブの開発で、ブレーキ液圧を適正に制御 クルマは様々な要因で荷重変化が起こり、それによってタイヤの接地性が変化し、制動力が左右される。これを防ぐために開発されたのが前後のブレーキ液[…]
日本車が手本とした、美を優先する伊デザイン。その代表が117クーペ 日本において、商品のデザインが売れ行きを大きく左右することに最初に気づいたのは、松下電器器具製作所(後の松下電器産業、現パナソニック[…]