
VOLTS・ボルボ中古車販売のドクターVを手掛ける株式会社Jプランニングは、TOKYO OUTDOOR SHOW2024」にて、「AI×カーラッピング」の新たなサービスを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
北欧のエルクがデザインされたボルボ240
ChatGPTを筆頭に、近年聞かない日はないという程、我々の生活に根付き始めた「AI」。VOLTSは加速するAIの画像生成技術に注目し、異色のボルボ240を出展した。
スウェーデンのボルボに合わせ、北欧を象徴とするエルク(ヘラジカ)がプリントされたラッピングで、デザインから写真の作成まですべて画像生成AIで作成されている。「ヘラジカ」「雪山」等、指定のプロンプトを打ち込むことで要望通りのオリジナルデザインの作成ができ、世界に一台だけのオリジナリティに特化した愛車が出来上がる。
出展していたエルクのようなイラストや、迷彩やアウトドアらしいネイティブ柄などのパターン模様、芸術的な絵画のタッチまで幅広いデザインが可能。
リクエストされたデザインイメージから、その場で視覚的に確認ができるので、ユーザー自身も気づいていないような本当に求めるデザインも作成できるのが大きな可能性のひとつ。
ボルボに限らずすべての車種でVOLTSのAIラッピングを展開していき、AIがもたらす新たな可能性を示すことで、VOLTSは業界の先陣を切り、新たに「AI×カーラッピング」のサービスを提供していく。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ボルボ)
高い環境意識のもとに生まれたスタイリッシュなEV ボルボ史上最も小さなEVとして、2023年11月に日本導入されたのがEX30だ。 サイズでいえば全長4235×全幅1835×全高1550㎜なので、日本[…]
多くのファンを持つクラシックボルボを自分だけの1台に クラシックボルボは、その洗練されたデザインと今のクルマにはない佇まいで、多くのファンを持っているクルマだ。特に、ボルボ240やボルボ940などは人[…]
フラッグシップSUVに新たな表情をプラス 特別限定車XC90 Bright Editionは、ボルボのフラッグシップSUVの最上位グレードになるプラグインハイブリッド「XC90 Ultra T8 AW[…]
最高峰のパフォーマンスとブラックカラーテーマが融合 特別仕様車XC60 Black Editionは、本年6月に内外装がリフレッシュされたプレミアム・ミッドサイズSUVのプラグインハイブリッドモデル「[…]
EX40初の天然木採用で、極上の室内を演出 特別仕様車EX40 Classic Editionは、EX40 Ultra Single Motorをベースに、ユーザーから人気の高いテイラード・ウール・ブ[…]
人気記事ランキング(全体)
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
寒くなる季節に増える「猫のエンジンルーム侵入」 気温が下がる季節になると、エンジンルームに入り込む猫の報告が全国で増え始める。猫は暖かく安全な場所を好むため、走行直後のエンジンが発する熱は格好の寝床と[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
ホイールベース拡大を感じさせない、巧みなパッケージ設計が光る 2012年に登場した初代CX-5は、魂動デザインとSKYACTIV技術を全面採用した、マツダ社内では6世代商品と呼ばれているシリーズの第一[…]
基本を無視すれば、無用のトラブルを引き起こすことも… 整備作業においてボルトやナットの脱着は避けて通れない基本中の基本の作業。それだけに、ソケットレンチやメガネレンチの使用頻度は必然的に高まる。が、ボ[…]
最新の投稿記事(全体)
右からTOYOTA GAZOO Racing Company プレジデントの高橋智也氏、TGR WRCチャレンジプログラム所属ドライバーの松下拓未氏、柳杭田貫太氏。 「ラリーを文化に!」を続けるための[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
日本市場への導入は、2026年夏を予定 「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデイの初日となる10月29日、BYDは、EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを発表した。これは、日本の軽自動車[…]
NV200バネット Outdoor Black Edition(車体色:サンドベージュ モノトーン) 快適な運転をサポートする機能装備を強化 NV200バネットは、荷物の積み込みが容易な大容量の荷室空[…]
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
- 1
- 2

















