最新テクノロジーを注いだ製品が世界市場で高く評価されているGRIPMAX(グリップマックス)のスタッドレスタイヤが、ついに国内デビュー。多様な雪道に対応できる性能面はもちろん、豊富なサイズラインナップを持つこともあって、日本においても大きな注目を集めるのは確実だろう。ホワイトレターを採用した点も見逃せない。
●文/まとめ:月刊自家用車編集部●写真:フジ・コーポレーション ●外部リンク:(株)フジ・コーポレーション
日本の雪道を研究し開発されたトレッドパターン
昨年末に本格上陸して以来、性能と価格のバランスの良さで高い評価を受けているGRIPMAX(グリップマックス)。ブレーキ性能・グリップ力に長けた同社の製品群は、サマー/オールシーズンを問わず豊富なラインナップを誇るが、今回、待望のスタッドレスタイヤ「ICE X(アイスエックス」「ICE X SUV(アイスエックスエスユーブイ」が投入された。
ベタ雪や粉雪が混在する上、地域によっては凍てつくアイスバーン路まで混在する日本の冬道は、世界的に見ても特殊な条件下にあるが、「ICE X」シリーズは、日本の冬のあらゆる天候に対応すべく開発されたトレッドパターンを持つことが特徴の一つ。ジグザグ形状の溝が刻まれた非対称トレッドパターンにより雪上でのグリップ性能と効果的に雪と水を掻き出すことができる。最新のテクノロジーを取り入れた先進的な設計が注がれているのだ。また、サイド部にホワイトレターが鮮やかに描かれるなど、ドレスアップ要素にも優れることも魅力。足元のスタイルにこだわるカスタム派にとっては、アクセントアイテムとしても面白い存在になるだろう。
お得なホイール&タイヤセットも見逃せない
また、毎年恒例のスタッドレスタイヤキャンペーンを2021年も実施中。スタッドレスタイヤ+人気ホイールを組み合わせたセットアイテムを数多く用意されており、GRIPMAXはもちろん、ヨコハマやダンロップ、ブリヂストンなどの国内人気ブランドの最新2021~2022モデルのスタッドレスタイヤとの組み合わせプランも充実している。すでに店舗でも商談は始まっているので、遠慮なく相談して欲しいそうだ。
関連する記事
コロナ禍での愛車選びの選択肢コロナ禍の移動手段としてマイカーの良さが見直され、一度は手離した愛車を再び手に入れるファミリーが増えている。買い物や送り迎えという[…]
独自思想を貫いた歴史が最新モデルに息づく水平対向エンジンに左右対称配置の4WD。スバルのオリジナルモデルで、この図式に当て嵌まらないのはBRZのみ。しかも他メーカーで同様[…]
【エクステリア】ボディサイズはアウトバックが一回りほど大きいもともとレヴォーグは、大きくなりすぎたレガシィのポジションを埋めるために生まれたモデル。共にフルイ[…]
【メカニズム&走行性能】両モデルともエンジンは最新ターボ。アウトバックはオンロード性能も期待できそうアウトバックとレヴォーグはボディタイプこそ異なるものの、第[…]
車内にWi-Fiスポットを設置、オンラインコンテンツが自由に楽しめる2021年11月、パイオニア カロッツェリアは8機種の新型サイバーナビの発売を開始する。最大の特長[…]
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
最新の記事
- 1
- 2