Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス)は、現地時間2022年4月4日に北米向け新型「HR-V」のエクステリアデザインを発表。今夏に先駆けての世界初公開となる。
●文/まとめ:月刊自家用車編集部
新型HR-Vの主な特長
北米で2代目となる新型HR-Vは、存在感のあるグリルとシャープなヘッドライトが特徴的なフロントビューが、伸びやかにリアに繋がるプロポーションを持ち、上質かつ洗練されたデザインとなっている。また、走行時のクルマの応答性を大幅に向上させることで、運転時に安心かつ操る喜びを感じられることを目指したという。
北米向け新型HR-Vは、北米以外でもグローバルで販売が予定されており、各地域におけるモデル名称や装備仕様などについては、今後の発表に期待したい。
- エクステリアは、水平なベルトラインと流麗なプロポーションに加え、先代モデルよりもホイールベースを長くすることで、低く踏ん張りの効いたスタンスとした。
- 車体の大きさは、様々なアクティビティーを楽しむのに充分な室内空間の広さや実用性を備えながらも、街中でも軽快に運転できる扱いやすいサイズ。
- 走行性能は、より俊敏なレスポンスのエンジンや、新採用の独立式リアサスペンションの採用で、扱いやすさと洗練された走り、そして操る喜びの両立を目指している。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
関連する記事
大画面でドラレコ映像の確認ができるさまざまな連携機能を搭載しているが、いちばんの注目は高精細なHD画質で映像出力ができること。地図やブルーレイ同様のクッキリ鮮明な[…]
GRスポーツ(北米仕様・プロトタイプ)5ドア・5人乗り採用で日常使いでの利便性も高いカローラは、トヨタのWRC初優勝を飾った「TE25カローラ」や、その後1000湖ラ[…]
一部公開されたデザイン当日の生配信はコチラ:URL https://vimeo.com/event/1928953[…]
1938年から2003年まで、65年間にわたってモデルチェンジされなかったVWビートル。単一モデルの生産台数21,529,464台という記録が破られることはないだろう。[…]
日産のチャレンジ精神が正しく具現化されているフルモデルチェンジからおよそ1年と4カ月が過ぎた日産ノートだが、オーラの追加もあって、その販売台数はおおよそ月70[…]
最新の記事
- 1
- 2