
●文/まとめ:月刊自家用車編集部
ワクワクするレースカーの開発を目指す
日産と日産モータースポーツ&カスタマイズは、6月4日、5日に富士スピードウェイで開催される「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」に新型「Nissan Z」(日本名:フェアレディZ)をベースとしたレースカーでテスト参戦することを発表した。
スーパー耐久シリーズの第2戦として開催される「富士24時間レース」は、改造範囲によってクラス分けされた多種多様な車両がエントリーし、24時間にわたって車両の性能を競うもの。今回、日産/NISMOは新型Nissan Zの様々なモータースポーツカテゴリーでの活用の可能性を探り、実戦データを得るために、NISMOからエントリーする1台に加えて、「フェアレディZ」での同シリーズ(ST-3クラス)への参戦経験が豊富なMax Racingを加えた2台でST-Qクラス※にテスト参戦する。
24時間というタフなレースを通じてクルマを鍛え、Zにふさわしい、ワクワクするレースカーの開発を目指している。詳細は後日発表されるという。
※ST-Qクラス:他のクラスに該当しない、スーパー耐久機構(STO)が認めた開発車両が参戦するクラス。
2台のチーム体制
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