米国スバルが「クロストレック」2023年モデル発表と同時に特別仕様車「スペシャルエディション」を発表

2022/06/10 17:48
月刊自家用車(清水)

現地時間6月9日、SUBARUの米国部門であるスバルオブアメリカは、コンパクトSUV「クロストレック（日本名SUBARU XV）」の2023年モデルを発表。同時に特別仕様車の「スペシャルエディション」が公開された。現地では2022年夏から発売開始予定となっている。

●文:月刊自家用車編集部

1 専用外装色「デザートカーキ」とレッドステッチの特別内装を採用
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専用外装色「デザートカーキ」とレッドステッチの特別内装を採用

米国で販売されるSUBARUのコンパクトSUV「クロストレック（日本名SUBARU XV）」。パワートレーンラインナップは、2L水平対向エンジンと2.5L水平対向エンジン、2L直噴水平対向エンジンと2つのモーターを組み合わせハイブリッドがラインナップされている。

今回、2023年モデルと同時に発表されたのが特別仕様車の「スペシャルエディション」。2L水平対向エンジンを搭載する「プレミアム」グレードをベースにさまざまな特別装備が装着されている。

価格は26,745ドル（日本円で357万8989円※6月10日の為替レート）で、ボディカラーは専用のデザートカーキ。ダークグレー仕上げの17インチアルミホイールや、クリスタルブラックシリカのサイドミラー、フロントグリルバー、アンテナ、ドアハンドルが装着されている。

インテリアは、ブラックとレッドでコーディネートされ、前後クロスシートやドアアームレスト、本革巻ステアリングホイール、シフトブーツ、コンビネーションメーターバイザー、ダッシュパネル、センターコンソールなど、さまざまな場所にレッドステッチが施されている。また、ローラスターブラックのインテリアトリムアクセントで個性的なインテリアを演出する。さらに「プレミアム」グレードの装備に加え、コネクティッドサービスの「SUBARU STARLINK8.0インチマルチメディアプラス」を標準装備している。

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