7月13日、スズキ株式会社はコンパクトSUV「クロスビー(XBEE)」の一部改良を発表した。フロントグリルやアルミホイールのデザインを変更。利便・快適装備も充実させている。発売は8月10日から。車両本体価格は184万300円〜224万5100円。
●文:月刊自家用車編集部
ハニカムから横基調デザインのグリルに変更。16インチアルミも切削加工の新デザインに
今回の一部改良では、フロントグリルのデザインを変更。これまでハニカムデザインのブラックグリルだったが、横基調のメッキフロントグリルとなっている。また、16インチアルミホイールは、ブラック塗装のものから切削加工の新デザインに変更された。
ボディカラーも「メロウディープレッドパール」と「ミネラルグレーメタリック」、ルーフカラーに「メロウディープレッド」 と「ミネラルグレー」を新採用した全13色のラインナップとなる。
インテリアでは、シートカラーアクセントやシートパイピングのカラーに「レディッシュブラウン」を採用したほか、新たにラックススエード&ブラウンレザー調のシート表皮、ブラウンメタリックのインパネカラーパネルとドアトリムカラーパネル、ブラックレザー調のドアトリムクロス(フロントドア・HYBRID MXは除く)を採用した「ブラウンアクセントパッケージ」をメーカーオプション(3万8500円)で「HYBRID MZ」に設定した。
加えて利便・快適装備もバージョンアップしている。一部改良前は「HYBRID MZ」のみに装備されていたフロントドアのプレミアム UV&IR カットガラスや IR カット機能付フロントガラスが「HYBRID MV」にも装備され、インパネ中央部にはUSB電源ソケット(Type-A1個、Type-C1個)が「HYBRID MZ」、「HYBRID MV」に追加された。
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