
2022年9月15日に、世界に先駆けて日本で初公開された新型「CROSSTREK(クロストレック)」の価格が、販売店等の取材で判明した。あくまでも参考価格という話だが、FFモデルは先代のSUBARU XVと同等価格とのことだ。近年の高騰する自動車価格から考えると、購入予定者には朗報と言えるだろう。なお正式発表は12月初旬を予定しているという。
●文:月刊自家用車編集部
新型クロストレックとは
新型クロストレックは、コンパクトなボディ、SUBARU独自のシンメトリカルAWDをベースとした本格的なSUV性能、ラギッドでスポーティなデザインを組み合わせ、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を体現する、クロスオーバーSUVだ。
新型「CROSSTREK」(日本仕様プロトタイプ)気になるの日本市場への導入は2023年以降を予定第3世代となる新型では、SUBARUはこれまで市場によって使い分けて[…]
気になるグレード別の参考価格
グレード | パワーユニット | 駆動方式 | タイヤサイズ | 参考価格 |
Touring (標準) | 2.0L ⽔平対向 4気筒 DOHC(直噴) モーター(e-BOXER) | FWD | 17インチ | ¥2,420,000〜 |
Touring (標準) | 2.0L ⽔平対向 4気筒 DOHC(直噴) モーター(e-BOXER) | 4WD | 17インチ | ¥2,620,000〜 |
Limited (上級) | 2.0L ⽔平対向 4気筒 DOHC(直噴) モーター(e-BOXER) | FWD | 18インチ | ¥2,790,000〜 |
Limited (上級) | 2.0L ⽔平対向 4気筒 DOHC(直噴) モーター(e-BOXER) | 4WD | 18インチ | ¥2,990,000〜 |
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
車内の内窓掃除は意外と見落としがちだが、視界のクリアさは安全運転の要となる。特に傾斜が鋭いフロントガラスや大型モニター搭載車では、従来のワイパーでは奥まで届かず拭き残しが発生しやすい。そこで登場したの[…]
夏の日差しは強烈だ。クルマを駐車してわずか15分、車内の温度は外気温32℃の場合で58℃にも達する。シートやハンドル、ダッシュボードが高温になり、触れるのもためらうほどだ。そんな過酷な車内環境を防ぐた[…]
真夏の炎天下に車を駐車したあと、ドアを開けた瞬間に押し寄せる熱気。誰もが一度は経験したことがあるはずだ。エアコンを全開にしてもすぐには冷えず、シートやハンドルも熱くて触れない。そんな悩みを根本から解決[…]
炎天下に駐車したクルマの中は、まるでサウナのように熱くなる。その暑さを簡単に防ぐのが、ロール式サンシェードだ。サッと引き出すだけで直射日光と紫外線、熱をブロックし、車内の温度上昇やパーツの劣化を抑える[…]
軽キャンパーに求めるものは、もはや「寝られる場所」だけではない。街中でも気軽に走れて、立体駐車場にも困らず、車内では快適にくつろげること。そのすべてを叶えたのが、フィールドライフが手がけるVitaだ。[…]
最新の記事
- 1
- 2