ダイハツは、一部車種にアイドリングストップレス仕様(eco IDLE非装着車)のグレードを追加設定し、4月11日から全国一斉に発売することを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
部品供給の見通しは依然不透明
世界的な半導体不足やコロナ感染拡大等の複合的な要因に伴う部品供給不足により、多くの車種で生産遅れが発生しているのは、ダイハツに限ったことではなく自動車メーカー全体の課題となっている。
ダイハツはこれまでも代替部品への切り替えなど、様々な対策を講じてきたが、依然として部品供給見通しが不透明であることから、一日でも早く商品を届けられるよう新グレードを追加設定し、ユーザーの選択肢の幅を広げることとなった。
今回は人気の軽自動車「タント」「タフト」「ムーヴ キャンバス」の3台を対象に、アイドリングストップ機能を無くした「アイドリングストップレス仕様」を用意。価格はアイドリングストップ付き仕様に対して、33,000円安く設定。販売は4月11日を予定しているという。納期などの詳細は最寄りのダイハツディーラーで確認できる。
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※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
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