日産自動車株式会社の電気自動車(EV)3車種は、東京都がゼロエミッションビークル(ZEV)の普及促進に向けて実施する令和5年度 ZEVの車両購入補助金制度において、新規に設定された自動車メーカー別の上乗せ補助対象に認定された。
●文:月刊自家用車編集部
補助金上乗せでさらにお得に!
自動車メーカー別の上乗せ補助は、令和4年に都内でZEV乗用車の新車を一定の台数以上販売し、所定の条件を満たしたメーカーに補助額が上乗せされるものだ。
これにより、東京都内に住所を有する個人または事業所を有する法人等が、日産アリア、リーフ、サクラを新車取得する際には、基本補助額に加えて、10万円の自動車メーカー別の上乗せ補助金が受けられる。再生可能エネルギー電力を導入している場合は、さらに補助額が上乗せされることになる。
また、上記のEV3車種は、東京都による補助金に加えて、国の令和4年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」(最大85万円)、および東京都内の一部自治体による独自のEV購入補助金の対象にもなっている。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニッサン)
→運転しやすく車内も広いキャンパーとは ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転し[…]
全固体電池の実用化 日産は、本施設を横浜工場(神奈川県横浜市神奈川区宝町)内に敷設。今回公開したパイロットラインを用いて、電気自動車(EV)用の全固体電池の実用化に向け、革新的な工法を取り入れながら、[…]
電気自動車のF1、フォーミュラEって? フォーミュラEとは、FIA(国際自動車連盟)が主催するレースで唯一、電気自動車のみによって行われる世界最高峰のレース。全車が共通のバッテリーを積み、電費管理やマ[…]
エルグランドの改良点 「エルグランド」は、ゆとりのある広い室内と上質感のある内装をあわせ持つプレミアムミニバンだ。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などの先[…]
日産のおもてなし 日産はフォーミュラEに参戦する唯一の日本の自動車メーカーとして、来日するライバルチームを日本ならではのおもてなしの心で歓迎し、それぞれのチームカラーに着想を得た着物を贈呈。デザイナー[…]
最新の関連記事(EV)
新型モデル「烨P7」「烨S7」「烨GT CONCEPT」を世界初公開 今回発表された新型EV「烨(yè:イエ)シリーズ」は、中国において現在展開している「e:N(イーエヌ)」シリーズに続く新たなEVの[…]
軽ならではの小回り性能やバッテリーEVらしい圧倒的な静粛性などをユーザーが評価。導入の容易さから法人需要も高まる 2022年5月に発表された軽自動車のバッテリーEVである「サクラ」。2022年度に引き[…]
「STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介」 日産は、EVのリーディングカンパニーとして、「日産サクラ」、「日産リーフ」、「日産アリア」の3車種をラインアップとしてもち、今年1月末[…]
ハードウェアとソフトウェアの両面にアップデートを実施 470kmの航続距離(WLTC値)と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現した「BYD ATTO 3」に、外装の[…]
ENNE T350 Proとは?? 「ENNE T350 Pro」は、2023年6月に販売を開始したペダル付き特定原付「ENNE T250」のアップデートバージョンだ。発電量が8倍に向上され、モーター[…]
人気記事ランキング(全体)
→【画像】「めっちゃ良いじゃん…」あおり運転対策グッズが凄い! あおり運転の危険性や罰則について知っておこう “あおり運転”は、運転中にほかのクルマを威嚇するような危険な行為を指します。交通安全に対す[…]
→ウォークスルーと広いシートのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエース[…]
→【画像】世界初のリトラクタブルヘッドライト車の画像 技術の進化がリトラクタブルヘッドライトを絶滅に追い込んだ? ボンネットに格納されていたライトがスイッチオンで顔を出すリトラクタブルヘッドライト。日[…]
→悪路に強くカッコいいキャンパーとは ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、ミツビシのデリカD:5。 オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD:5は、ミツ[…]
→シンプルで使いやすい軽キャンパーとは ベース車両はスズキのエブリイ ベースとなる車両はスズキのエブリイ。燃費の良さや、運転のしやすさが際立つ軽自動車であるにもかかわらず、広い車内空間を誇る人気車だ。[…]
最新の投稿記事(全体)
システム最高出力は478kW、モータースポーツ仕込みのスペシャルパーツを装着 今回国内導入が発表された「IONIC 5 N」は、韓国・南陽(ナムヤン)をR&D拠点とし、独ニュルブルクリンクで走[…]
次世代ドライブユニットを搭載した走行性能 モデル3パフォーマンスは、パフォーマンスの名に相応しいドライブ性能、操作性はもちろん、エクステリア、インテリアデザインなど、すべてがアップグレードされている。[…]
トークショーには土屋圭市氏とまるも亜希子氏が登壇 トークショーではカーライフジャーナリストのまるも亜希子氏をMCに迎え、Modulo開発アドバイザーの土屋圭市氏、ホンダアクセス Modulo完成車性能[…]
ゴワつかない柔らか防水バッグ b/cの最初のプロダクトとなったのが「KAVA TY(カヴァ ティーワイ)」だ。ひとことで言えば防水バッグなのだが、一般的なそれとは大きく異なる。生地が薄く柔らかいのでゴ[…]
→【画像】世界初のリトラクタブルヘッドライト車の画像 技術の進化がリトラクタブルヘッドライトを絶滅に追い込んだ? ボンネットに格納されていたライトがスイッチオンで顔を出すリトラクタブルヘッドライト。日[…]
- 1
- 2