
●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部
様々なタイプがラインナップ
人気急上昇中のカーAVユニットがディスプレイオーディオ。名前の通りディスプレイを備えたカーオーディオだが、手持ちのスマホを接続するだけでAV一体型カーナビのように使える。ここ数年では大画面化、多機能化が進み、高スペック機が続々と登場。カーナビとしての機能はそこそこで十分だけど、スマホは手放せない!という人にはカーナビよりもディスプレイオーディオがオススメだ。今回は最新モデルを紹介しよう。
10.1型HDディスプレイ搭載の最新鋭機
イクリプス初のフローティングモデル。10.1型の大型ディスプレイ搭載ながら約400車種に適合し、取り付け後も左右角度、前後角度、高さの調整ができる。ディスプレイの解像度はHDで、クッキリ見やすい映像を展開。同社のカーナビ・AVNシリーズ同様に充実のAV機能を備え、地デジ、DVD/CD、SDなど多くのソースが楽しめる。
Wi-Fiを備えたカロッツェリアのフラッグシップ
カロッツェリアディスプレイオーディオのフラッグシップ機。1DINサイズボディに9型HDディスプレイを組み合わせ、高品位なフルフラットデザインとしている。Wi-Fiやウェブブラウザを搭載し、YouTubeや好みのサイトを手軽に楽しめる。また、Amazon Alexaに対応するため、音声による対話形式で多くの情報が得られる。
インダッシュタイプの高機能モデル
ダッシュボードに収まる2DINサイズボディに6.8型WVGAディスプレイを搭載。基本的な機能は最上級機であるDMH-SF700と共通だ。Wi-Fiとウェブブラウザを備え、同社の車載Wi-Fiルーター・DCT-WR100Dとの組み合わせもオススメ。Amazon Alexa+カロッツェリアスキルで幅広い音声コントロールも可能としている。
スマホ連携だけでなくDVDやCDも楽しめる
エントリーモデルという位置づけだが同社の上級機には無いDVDやCDの再生機能を備え、ディスクメディアが手放せないという人に注目してほしい1台。ハイレゾ音源やフルHD動画など、さまざまなフォーマットに対応しているのも特徴だ。本体には発話キーを装備しており、接続したスマホの音声コントロールを快適に行える。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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