
日本全国には、眺めの良い風光明媚な場所がたくさんあります。景勝地であったり、穴場のスポットであったり、通りがかりに見られる絶景だったりとさまざま。また、同じ場所でも季節によって見られる景色は変わってきます。
そんな旅先で見られる美しい風景を、旅やドライブの目的にしている人も多いのではないでしょうか。美しい景色を収めた写真は、旅の思い出になりますよね。
前回の東日本編に続いて、全国の道の駅のなかから、“絶景だけ”を目的に訪れても満足できる道の駅をご紹介します。今回は北海道、東北編です。
※記事でご紹介しているご当地グルメは、ライターが訪れた時の情報が含まれるため、訪れる時期や日によって変更されている可能性があります。最新の情報は訪れる前に各施設・店舗へお問い合わせください。
↓ 東日本の絶景が魅力の道の駅はコチラから ↓
景観部門で6年連続1位を獲得したこともある「ぐるっとパノラマ美幌峠」【北海道】
道の駅があるのは北海道の道東エリアにある美幌町で、釧路市と北見市を結ぶ国道243号上の標高525mの美幌峠頂上に位置。国土交通省で毎年発表される「北海道道の駅ランキング景観部門」では、6年連続1位を獲得したこともある絶景道の駅で、屈斜路湖を一望できるビュースポットとなっています。
屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖で、湖畔には温泉が湧き、砂湯やコタン温泉などでも有名な湖です。
道の駅の建物横に展望台へと続く階段があり、登り切った先に展望台が設置されています。眼下に屈斜路湖、遠くには北海道の山々を見渡す大パノラマが広がっていて、噴煙の上がる硫黄山や、天気がいい日には知床連峰や大雪山系なども見ることができます。
気象条件が合えば、早朝に雲海を見ることもできるそうなので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ぐるっとパノラマ美幌峠は、2022年4月にリニューアルオープン。美幌町の食材を使った料理を味わえるレストラン「海空のハル」、「美幌峠の揚げいも」などを販売するテイクアウトコーナー、「STAG COFFEE」、ベーカリー「小麦の奴隷」、セレクトショップなど…
【モビリティストーリー】『Mobility Story(モビリティストーリー)』は、新しい時代に自由な移動手段のあるライフスタイルを提案するメディア。車がある日常の幸せと旅で感じる非日常の喜びをコンセプトに、旅に出たくなる日常/旅の楽しさを伝え、旅に出るきっかけを届ける。
※この記事は2023年1月に公開されたものを再編集しています。※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
おすすめの記事(モビリティストーリー)
最新の関連記事(トリビア)
リアサスは、固定式リーフスプリングからコイルスプリングへ進化していった 長い間、リアの車軸は固定式で、それをリーフスプリングで支えていた。コイルスプリングが実用化されると、一部の高級車でそれを使うもの[…]
困ったときのお助けサービス。知っておくと、いざというときに安心 サービスエリアやパーキングエリアの片隅に置かれた、コンパクトな機器。ほとんどの人が、気にもとめずに素通りするが、必要な人にとっては、実は[…]
パーキングメーターの時間を超過した…いったいどうなる? ゲート式駐車場/クイック式駐車場など、一口に駐車場といってもその形態は多種多様。都市部の大通りに設置されていることの多い「パーキングメーター」も[…]
覆面パトカーの見分け方とは? 覆面パトカーは交通違反の取り締まりや捜査活動に使用される警察の車両で、一般の自動車と同様の外観をしており、日常の運転中に見分けるのは難しいとされています。しかし、いくつか[…]
ハイビームはいつ使用すればよい? ハイビームはヘッドライトの一種で、正式名称を”走行用前照灯”といい、主に遠くの道路を広範囲に明るく照らすための設定です。道路交通法によって、夜間走行時のハイビーム使用[…]
最新の関連記事(グルメ)
運転中の食事(お茶/飴/パン/おにぎり等)はすべて違反になるのか 運転中の食事は法律によって厳密に禁止されているわけではないため、すべてが違反行為とはなりません。 しかし、食事をすることで運転手の手が[…]
前橋を愛する者の異業種コラボ! 1996 年創業、前橋にある「広ちゃん飯店」は、連日行列ができるほど賑わいのある中華料理店。店内はカウンター席、座敷、個室があり、幅広い層のファンで埋め尽くされている。[…]
車に積んでおけばBBQのヒーローに! 気温も上がり暖かくなると、やりたくなるのがBBQ。肉や魚介類、新鮮な野菜などを焼いて食べるのは、胃袋と共に心も満たされるアウトドアの醍醐味だ。 そんなBBQだが、[…]
~ご当地ソフトの食べ歩きは、道の駅を巡る目的の一つ~ こんにちは。「道の駅旅ライダー」の平賀です。 暑い夏がやってきて、冷たいものがおいしい季節になりましたね。道の駅でもソフトクリームを食べている人を[…]
日本といえば、世界からみても独自の文化がいくつも存在します。その1つが食文化、日本食は歴史や伝統を重ねながら、独自の文化として根づいてきました。 さらには、日本国内でみていくと地域ごとに生まれて根づい[…]
人気記事ランキング(全体)
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
リアサスは、固定式リーフスプリングからコイルスプリングへ進化していった 長い間、リアの車軸は固定式で、それをリーフスプリングで支えていた。コイルスプリングが実用化されると、一部の高級車でそれを使うもの[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]
最新版CarPlay・Android Autoに対応するワイヤレスアダプター スマホと連携して、様々なサービスを使用できるディスプレイオーディオ、接続には大きく分けて、ケーブルを利用する場合とワイヤレ[…]
濡れ物・汚れ物も気にしない。唯一無二の「防水マルチルーム」 イゾラ最大の特徴とも言えるのが、車両後部に備えられた「防水マルチルーム」だ。これはレクビィ独自の装備であり、実用新案登録もされている。アウト[…]
最新の投稿記事(全体)
男性ユーザーもターゲット、所有する喜びや満足感を意識したハイトワゴンに進化 スタイリッシュさを追求したデザイン 初代が1995年に誕生し、ベーシックなハイトワゴン人気を牽引してきたムーヴが7代目へと大[…]
熱い期待を受けて登場したスバル360の後継モデル 1969年8月にデビューした「R-2」のキャッチコピーは「ハードミニ」。やわらかい丸みを帯びたデザインは当時の軽自動車市場の中にあっても個性を感じさせ[…]
手軽にLED化!「E8」はハロゲン車の救世主 純正ハロゲンバルブに不満を感じているドライバーは多い。光量不足、暗がりでの視認性、そして経年劣化。そんなハロゲンランプに対する不満を解消してくれるのが、「[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
リアサスは、固定式リーフスプリングからコイルスプリングへ進化していった 長い間、リアの車軸は固定式で、それをリーフスプリングで支えていた。コイルスプリングが実用化されると、一部の高級車でそれを使うもの[…]
- 1
- 2